小発見

2023年1月14日 (土)

昭和なプラ看板 282 ● メルシヤン ワイン

 蛍光灯で光らないのでいわゆるプラ看板とは違いますけど、まぁよろしいか。
Mercian2 Mercian1  過日東海道線は茨木駅近くの酒屋さんにそれはありました。まぁ時折まだまだ見かける看板。「あ、メルシャンね」と思うもよく見れば“メルシン”。キノンやらキーピーのそれ同様。今は“メルシャン”表記ながらいつ変更されたのかはもひとつ判りませんでした。私の知る限りでもメルシンを名乗る前は“三楽”で、その前は“三楽オーシャン”やったこと思うと、社名として“メルシャン”が採用された平成2年に変わったのではないかと思います。てな訳でこの看板は昭和モンでしょう。
 合併吸収の繰り返しの末、同社は平成18年からキリン傘下になり現在はキリンの完全子会社に。アルコール飲料はキリン・アサヒ・サントリーの3社に集約されてサッポロは…話それてすんません。
 で、ですわ。ワインの話ですけど日本でいちばんワインの生産量の多い都道府県はどこかってそれは神奈川県やってこと知ってはりました? つい最近まで全然知りませんでした。「何で山梨県ちゃうん?」ですよね。それは何でかと言うのがこのメルシャンの神奈川県は藤沢市にある工場で輸入原料を元にせっせとデイリーなワインを造ってはるからやと。メルシャンと言えば“シャトーメルシャン”のイメージが強く山梨やら長野のイメージでしたけど…そうなんですね。で、ちなみに生産量第2位は…栃木県。これまた「えっ?」な感じですがここにはサントリーの工場あるそうで…なるほど、ですね。この辺の話、興味あるお方は“はまれぽ.com”様の記事“神奈川県がワインの生産量日本一って本当? その理由とは”を読んでください。おもしろいです。
 で、そうそう、メルシャンはMercianで、その由来は“merci”+“an”で、“感謝する”+“人”やそうです。わかる様な…まぁよろしい。

(於:茨木市) 量はケタ違いながら大阪府が5位…へぇ。

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2022年11月24日 (木)

ブロック塀に無数の穴、塀の向こうに室外機。

 コンクリのブロック塀に無数の小さい穴。
Anadarake  数えますればその数800…ウソ。さすがに数える気が失せました。
 何でこんなことに…あぁこれでしょう。塀の上に少し見えるはエアコンの室外機。きっとこの下にもあってそれの性能維持のためにこんな工夫をしてるんでしょうなぁ。とは言え塀と室外機はほぼ隣り合わせ。800個の穴で効果あるんでしょうかね。
 帰って写真を改めて見ますと何やら貼り紙が。そこには「じしんがきたら ちかよらないで」。納得。

(於:西成区) ここにしか室外機置けなんだんやろけど…まぁ考えはったわな。

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2022年11月14日 (月)

いかるが牛乳の牛乳箱

 何といっても光まわりがきれいです。
Honkeikaruga1 Honkeikaruga2  旧家の門にいかるがの牛乳箱。いかるが牛乳絡みの記事にはいつも触れますが同じいかるがでも“いかるが牛乳”と“いかるが乳業”の2社があって前者は“かるちゃん”でお馴染みの会社で分家、後者が本家。ここにあるのは“◯に鵤”のマーク。いつもお世話になっている漂流乳業さんのサイトによりますとこのマークは本家のいかるが乳業の商標の様です。ちなみに分家のかるちゃんの方は“◎に鵤”とのことです。この牛乳箱のあったところが平野区であることを思うと、同地に本社を構える本家のいかるが乳業のもので間違いないでしょう。
 で、ですよ。記事化しよと同社のHPを見ますと…何と今夏で会社を畳んだ模様。そこには“廃業”とは記されていませんが、どうやら事業を停止、製造ノウハウに商標は2016年より親会社となった昭和化工が引き継いだ様です。そうそう、それでそこにあるのが“いかるが牛乳®は、当社いかるが乳業の登録商標です。”の文言。と言うことは“株式会社いかるが牛乳”は“いかるが牛乳”の名では商売できないんでしょうかね。
 HPが残っている上、”いかるが乳業、しばしお別れ”の文言がそこにありますのでいずれ時代が変わったらまた“ふたつのいかるが”が市場を賑わすことになるかもしれませんね。
 ちょうど先日“サクマドロップス”でお馴染み“佐久間製菓”の廃業がニュースになったところ。こちらも同根の“サクマドロップス”の“サクマ製菓”があって…なんともよく似た話ですなぁ。もちろんこっちも両方あってナンボ、いつの日か復活したらええですね。

(於:平野区) いかるがは“鵤”。イカルとも読みこれが鳥の名前とは知らなんだ。別名マメマワシ。

※いかるがの関連記事:
X X いかるが牛乳 …』 2022年11月 記
本店 いかるが牛乳の牛乳箱』 2022年4月 記
いかるが牛乳の牛乳箱』 2021年12月 記

空家のかるちゃん…』 2021年7月 記
昭和なプラ看板 91 ● いかるが牛乳』 2014年5月 記
牛乳と乳業、どっち本家?…いかるが牛乳のはなし』 2009年5月 記
かるちゃん…痛々しげ。』 2008年3月 記

※牛乳箱の関連記事:
岡崎牧場の牛乳箱』 2021年8月 記
グリコ牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
明治牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
寺西牧場の牛乳箱』 2021年4月 記
保証牛乳の牛乳箱』 2019年1月 記
川並牧場の牛乳箱』 2019年1月 記
松野牧場の牛乳箱』 2018年6月 記
中野牛乳の牛乳箱』 2018年5月 記
八幡牛乳の牛乳箱』 2018年3月 記
古澤牛乳の牛乳箱』 2017年11月 記
とよた牛乳の牛乳箱』 2017年8月 記
泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2007年9月 記

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2022年10月30日 (日)

駅名標のローマ字表記一部白抜き、今里筋線。

 滅多に乗ることのない地下鉄は今里筋線。過日、井高野から乗り窓越しに駅名表示見てましたら、ローマ字表記に妙なこだわりが感じられまして4駅で撮りました。
I14 I15 I16 I17  テーマ色の柿色に黒文字、所々白抜き…これがデザインなんやろかと思ってましたけど、関目成育駅のそれをを見る限り、そやない様で。
 しかしまぁうまいこと白く抜けまんなぁ…って“Shimizu”の“h”がちょっと残念ですけども。

(於:旭区) 同線他の駅でも概ねこの現象発生中。

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2022年10月18日 (火)

縦型室外機、ふたたび。

 浪速区某所で仕事。広義では難波エリアながらもひとつ馴染みないとこやなぁと歩いていますと、あっ、縦型二度目の発見!。「もうええか」と思うもやっぱり珍品でしょうから載せておきます。
Kenkorotary7 Kenkorotary8 Kenkorotary9 この縦長の室外機を初めて見たのが3年半前。今はほぼ消滅した三洋電機が“健康ロータリー”てな商品名でエアコン(クーラーかも)を手掛けていたのもその時はじめて知りました。
 今回二度目と言うことで思ったことなどは前回の記事をご覧頂くとしてこの室外機、何となくシチュエーションがいいですよね。地上に置かれているも配管が2階まで伸びていて…ちょっとこの長さでは効率悪そうですけど、そこがまた味わいってもんです。
 で、いつもの様にストリートビューで過去を見てみますとこれ、かつて(2009年)は錆びていた様子。手前に置かれたごみバケツと自転車が邪魔してはっきりとは確認できませんが色合いも肌色っぽいです。それが2013年の映像では銀色っぽく見えます上、サビもなくなっています。今では灰色っぽく見えましたが昔からこの色であった様に丁寧に塗装されてます。配管の状態も良好なこと思うと今もこれ現役で稼働しているのやないでしょうか。「買い換えた方が電気代がお得」と言われる中よくぞ使い続けてはります…って知りませんけど。今度はもっと暑い時期に動いてるかどうかチェックしに行かなあきませんな。

(於:浪速区) 土台のブロックは足に見立てると何やオバQっぽい♡。

※関連記事:
珍品?縦型室外機』 2019年3月 記

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2022年9月18日 (日)

雨漏りに雨どい

 雨上がるもパチャパチャ水が落ちる音するなぁと見上げますれば…こんなところに雨どいが。
Toyu1 Toyu2  ここは恩智駅あたり。近鉄大阪線の高架の継ぎ目からの漏水対策でこんな風にしてあるんですね。
 太い塩ビパイプも設置して排水も考えられた橋脚の様ですけど、設計通りに雨水が流れなんだんでしょう。
 けど、何です。樋で水集めてもこんな風にジャジャ漏れやったら大した効果はない様に思います。気になってストリートビューで過去を見ますと2017年の時点では下へ落とすパイプがありました。それから5年…ほったらかし。
 しかしまぁ何とも言えん所帯染みた対策やことで。やっぱり近鉄やわぁ。そう思うと、じんわりと気持ちがほぐれたのでありました。

(於:八尾市) かっこええ特急走らせてる割に何げに泥臭さを感じる…そこがええねんな、近鉄。

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2022年7月24日 (日)

草むらから声かける明治牛乳坊や

 一昨日歩いた枚方市は中振あたり。農地とも荒地ともつかん一角から何や視線を感じるなぁと思いますれば、そこに懐かしい連れが。
Meinyu1 Meinyu2 ってまぁ話つくってますけど懐かしいには違いありませんよね。片手に牛乳瓶持って…有名どころの牛乳のキャラクターですよこのお子は。隠れて見えにくいもののそこにあるのは“明治牛乳”の文字。あぁそうでしたわ。
 元々店頭に置いてあった冷蔵庫ですねこれは。どういう経緯でここに置かれたのか知る由もないですけど、意外と夏の草むらにマッチしている気がします…って勝手に幼少期にタイムスリップして思い出多き夏休みとリンクさせているだけでしょうけどもね。
 で、これ。「ん?前にもアホげで見たかも」。明治アイスクリームの冷凍庫にあった坊やと同じやないか?と過去記事見ますれば…ちょっと違いますよ。ニュアンスは限りなくいっしょながら髪型が別モン。ま、これくらいの違いやったら双子ってこともありでしょうか。
 で、もうちょっと調べていましたらこの髪型、明治パイゲンCの図案のそれと同じやないでしょうか。これはたまたまとは思えませんね。ほか、もっとニュアンスの違う明治坊やもあったのでそちらもぜひ見てみてください。

Tamamushi で、話コロッと変わりますけどこのほん近くで飛んでいる玉虫に遭遇しましたので報告しときます。不意に目の前から飛んできて「うわっ、太いハチやっ」と刺激せん様にそぉーっと逃げたんですけどよく見れば羽根が玉虫色でびっくり。そらまぁ羽根がある昆虫ですから飛んでても何ら不思議はないんですけど初めて見ましたわ。もちろんチカラ不足ですから写真に収めることはできませんでした。てなわけでつい先日、西成区で見かけた玉虫の死骸を載せておきますのでこれでご勘弁願います。あんまり見かけんだけで大阪市内にもいるんですね。知りませんでした。

(於:枚方市、西成区) 何かまるで汚いモン手で摘んでるみたいでっせ坊やの手。

※関連記事:
明治アイスクリームの冷凍庫』 2020年5月 記
森永アイスクリームの冷凍庫 2』 2018年8月 記
森永アイスクリームの冷凍庫』 2014年6月 記

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2022年7月22日 (金)

古看板でできた納屋、錆びた屋根の上に秋ひとつ。

 枚方市某所で仕事のあと、いつも通りちょっと歩こと京阪は香里園駅までと思いましたらあんた、こないに勾配きつかったんかとちとバテ気味。道中ほとんどが新興住宅地でもひとつやなぁと思うもところどころにええ景色あって、こんなもんもありました。
Kanbankoya1 Kanbankoya2  大きなブリキ看板でできた納屋…納屋と言うのが適切なのか否かはわかりませんがちょっとおもろいなぁと近づきますれば…ナミイタの屋根にイガ付きの栗がひとつ転がってます。「…えぇ、もう秋やん」。梅雨が延長したかの様なこの気候においてはやくも秋が忍び寄ってきているこの事実。そうなんんですね。そう言えば先日和歌山は桃山町の草むらから秋虫の声が盛んに聞かれたましたしね。
Kanbankoya3

 念のためとストリートビューで見ますと、2009年の7月の図がありましてそこには、もっと多くのイガが写っています。今まで知らんかっただけでこれが普通なのかと。やっぱり知らんことばっかりやと改めて思ったのでした。

(於:枚方市) 錆びたナミイタと相まって、余計しんみりする。

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2022年7月11日 (月)

金鳥の看板、プチっ。

 平野区某所で仕事のあと、味わい深い街並みを探索しておりますれば夏の風物詩がそこに。
Minikincho1 Minikincho2  “金鳥の夏・日本の夏”…な割に小さいけど、これは何?。近づいてよく見ますとこれ、ベニヤ板に本物そっくり描いたものですわ。
 ここは町家を生かしたカフェ。ストリートビューで見ますと2013年にはこの“金鳥”は掲げられています。もう情報として古すぎですんません。
 しかしまぁうまいこと再現されてますなぁ。これがね、オークションで落札したホンマもんの琺瑯看板やったら興醒めってもんですよ。ええセンスしてはりますなぁ。今度はお店を楽しむことにしよっと。

(於:平野区) コンデジ忘れてスマホで撮影…キレイに撮れるもやっぱりモヤモヤが残る。

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2022年7月 8日 (金)

人面木

 京都は某所へ納品。出町柳駅から歩いて歩いてふと風情ある一角を振り向いて見ますと、幹に立派な鼻ひとつ。
Jinmenboku1 Jinmenboku2  いかにも人間の“鼻”っぽわぁと思い、ちょっと斜めからも見てみますと…ちょっと顔っぽいです。目もあって顎も髭もありますわ。
 何度か前を通ってますけど全然気づきませんでした。念のためとストリートビューで過去を見ますと、2015年頃にはまだ“鼻”とは言えん形状です。これからますます鼻っぽくなっていくのか。伐られてしまう心配はないでしょう、千年のみやこですしね。

(於:京都市上京区) こっち見てはるけど…友達になれるか?

※関連記事:
枯木の幹、こっち見てはる。』 2019年12月 記

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