京都ネタ

2019年10月30日 (水)

細長い庭と用無しに見える割れた植木鉢

 用無しの植木鉢が目を引くも、全体的にええ感じ。
Hosoniwa1 Hosoniwa2  10年以上「もうええんちゃいますのん」って思うほど植木鉢から大地に根を下ろしてる風に見えるバラですが、わざわざ針金で鉢を縛ってあるとこを見るとまだまだ一本立ちしてないのでしょうかね。
 まぁそこにずっと気を取られて見てましたけど、となりの南天も細い土地からすくすくと育ってますし、下の方ではタマスダレが一列に並んで…その手前の小石の行列もええ感じ。わずか15cmほどの幅にしてちゃんと“お庭”になってます。さすがは京都ですなぁ…って、たまたまなのか、やっぱりなんか。

(於:京都市上京区) 消火器の箱も立派な脇役。

※関連記事:
細長い庭のヒイラギ■■■■』 2018年4月 記

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2019年10月29日 (火)

木製の仁丹町名看板、上京区上柳原町。

 時間なくて失礼ながら3週ほど納品できずにいた案件があってようやく今日それを果たしに京都は西陣の某所へ行き、次はと某画廊へ向かっておりますれば。あっ、仁丹は仁丹でも木製の町名看板がありますやん。
Mokujin1 Mokujin2  この前ももう何十年も前から時折ながら歩いてますけどこれには気づいてませんでしたなぁ。額縁仕様で琺瑯製のそれとはまた違ってなかなかええ味出してますけどちょっと肝心な住所が剥げ気味で用なしてませんがな…とか思いましたけど大礼服のおっさんと“仁丹”の文字さえ残っていたら充分役目を果たしていると言えまんな。
 京都の仁丹町名看板の存在は有名ですからきっとこの看板もいろいろ出てくるやろと検索してみますれば、いくつか画像が出てきてやっぱりって感じ。でもそこに写る姿はもっと美品。あれこれ記事を読んでみますと長年、お地蔵さんの祠の裏に隠れて結果的に温存されていた物件とか。それで今まで知らなんだんやなぁと思いつつストリートビューで過去にさかのぼりますれば2009年の映像では全然その姿は見えません。どうやら今クルマが止まる場所にあった民家を解体したときに祠の場所と大きさが変わってこの木製仁丹が出てきたって事の様です。
 見つかったことは良かったけれど、それで一気に劣化が進んだこと思うと複雑な気分になりますね。何かまるで高松塚古墳の壁画と同じやないですか…って、ちょっとレベルが違いますか。あ、詳しいことは京都仁丹樂會さんのサイトにある“仁丹町名表示板 木製仕様”ならびに“永遠のテーマ 木製仁丹 謎の記号”をお読み下さい。しかしまぁよぉ調べてはるなぁ。アホげにはできん芸当…って誰も望んでませんわな。

(於:京都市上京区) 仁丹町名看板ネタは左にあるサイト内検索ツールで“仁丹 町名看板”で検索。

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2019年9月27日 (金)

モコモコの木に信号待ちで自転車のお方

 信号待ち。ふと目に入ったマンションの植え込みの木はカイヅカイブキかなぁ。その形が妙にバケモンっぽいというか入道雲っぽいというか。
Mgh  ちょうどそこに自転車に乗ったお方がひとり信号待ち。妙に溶け合ってるなぁ。ええタイミングに感謝。

(於:京都市下京区) 髪型がこの場にばっちりってこと。

※関連記事:
オバQいっぱい』 2018年5月 記

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2019年9月10日 (火)

ソース 65 ▲ 蛇ノ目 とんかつ ソース

 ずいぶん前に亀岡の農協系店舗にて購入するも、なかなか出番なくて…なんせ瓶詰めモンはPETボトルのそれより長持ちするモンで。
Jts1Jts2 てなわけで今回は、京都は亀岡造られる蛇ノ目のとんかつソースを味わいます。
 まずはレッテル。広島のとんかつ/お好みソースではなかば常識と化してるオレンジ色がベース、いちばん上には蛇ノ目のキャッチフレーズ“味と香りの”が控えめに書かれています。シンプルなその意匠は、どことなく'70年代っぽい感じ。“Janome Sauce”のフォントが何とも万博っぽくてそう思わせているのかもしれません。
 いつの通りそのままを。きれいな赤みを帯びた茶色で粘度も一般的な感じ。味わいも…これといったクセは感じられませんが甘みが前面に出ていますので、関西地ソースの王道的路線を行ってる感じです…って表現が適切かどうかはわかりませんけども。
Jts3Jts4 さてそれではいつも通り焼うどんにして味わいましょう。皿に盛れば、あんまり色がつかずで何となく私見ですが美味しそうって感じではありません。で、味わいますと…おっ、美味しいおいしい。甘めの味わいがそのまま感じられてホッとする仕上がり。よく味わえばうどんの持つ味わいを邪魔することなく…あ、それは色合いにも言えることで基本、素材の持ち味の邪魔をせんとんかつソースと言えるのではないでしょうか。
 大阪や京都、岐阜など“蛇ノ目ソース”はいくつかの工場で造られていた時期もあるそうですが現在正式に“蛇ノ目”のブランドを継承しているのはこの社だけの様です。詳しくは以前の記事“ソース 2 ▲ 蛇ノ目ソース ウスター”のコメント欄をお読みください。かなりマニアックな情報をサンダー様より寄せて頂いておりますので、ぜひ。

品名:濃厚ソース 原材料名:糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、野菜・果実(トマトりんご、玉ねぎ、にんじん、その他)、食塩、醸造酢コーンスターチ、調味料(アミノ酸等)、酒精香辛料、増粘剤(加工澱粉、タマリンド)、カラメル色素、酸味料  製造者:蛇ノ目ソース本舗 株式会社廣田本店 京都府亀岡市篠町篠赤畑14

※関連記事:
ソース 27 ▲ ビクトン お好みソース』 2011年9月 記
ここが…ビクトンソースの『大阪蛇ノ目』か!』 2009年10月 記
ソース 2 ▲ 蛇ノ目ソース ウスター』 2007年12月 記
ソース 1 ▲ カガヤソース“お好み焼”』 2007年12月 記

うどん玉が半額になってたからそうしたけど…やっぱり焼きそばで試さんとアカンな。

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2019年8月 4日 (日)

業界団体の会館 106 ◆ 京都建設会館/別館

 どこの都道府県にもありそうな会館が京都にもありました。
Kkk1 Kkk2  京都建設会館…その名の通り、昭和23年設立の京都府建設業協会が事務所を構える会館の様です。しばらく行くと“京都建設会館別館”というのもありました。そちらには京都府建築士会が事務所を構えてはるそうです。ではこの辺で。

(於:京都市中京区) 京都だけに教会内でも茶室からビルまで幅広く手がけてはることかと。

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2019年7月21日 (日)

いけず木

 四辻の角っこに置いてある石を通称“いけず石”って言うそうですが。
Ikezuboku1 Ikezuboku2  これはさしずめ“いけず木”ってところでしょうかね。やっぱり京都でんな…って何がやねん。

(於:京都市中京区) まぁ他所もんが言うてるだけやろ、知らんけど。

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2019年7月19日 (金)

業界団体の会館 105 ◆ 二條薬業会館

 過日、京都西陣某所へ納品に行くと「せっかくですし祇園祭見て帰らはったら」と先方言わはるもんでほな四条通まで歩こかと南へ東へ。今年の夏は今のところそないに暑ないので助かるわいと行きますればこんな会館が。
Nyk2 Nyk1  薬種商並ぶ通りの一角にて目にした看板には赤字で“二條薬業会館”の文字。引いてみれば、おっ、鳥居もあって…あ、これは道修町と神農さんによく似た感じです。
 看板の下には“(一社)京のくすり祭り協会”を筆頭に薬品や染料薬品の協会、組合の名が全部で5つ記されています。ちなみのその左隣の鳥居のところは“薬祖神祠”で、小彦名命に神農さん、ヒポクラテスと和漢洋の薬の神様が祀られているとのこと。詳しくはこちらをお読み頂きたいと思います。
 京都へは縁あって30年近くよく行くものの、いつも用件のみ済ませて帰って…ほんま何も知らんことだらけ。ここ二条通が薬種問屋の街ってのもはじめて知りました。

(於:京都市中京区) 四条通まで行ったけど山も鉾も…何処に隠してあったん?って、ちゃんと探さなんだだけですけど。

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2019年5月31日 (金)

松の切り株に守られ小松育つ

 “代替わり”ってのは、こういうことを言うんですなぁ。
Matsumatsu2 Matsumatsu1  からり朽ちた松の切り株の中央に松が根を降ろしてます。先代(?)に守られすくすくと育つ小松。お寺の境内、しかも京都とくればひときわ生命を有り難いと思う気持ちもアップ…って、まぁ何となく。

(於:京都市上京区) まぁ人為的にこう植えられたもんなんかもしれんけども…

※関連記事:
桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記
“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』2017年7月 記
切り株に、やどり草。2』2017年7月 記
切り株土に還り、そこに草宿る。』2015年3月 記
切り株から新しい木生えてる』2015年2月 記
切り株に、やどり草。』2015年2月 記
木の電柱、てっぺんに木。』2014年7月 記

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2019年4月18日 (木)

相国寺の新緑、午後5時23分。

 東京仕事の品納めに西陣某所へ。帰路、通り抜けた相国寺。西日に照らされた新緑の美しいこと。
1904181723  言葉は不要かと。市中で目にするこんな光景…京都って箱庭的。もちろんええ意味で。

(於:京都市上京区) 行きも帰りもおけいはん

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2019年3月18日 (月)

先行足場、ジャングルジム風。

 京都は某所で納品済ませ、学生時分よりお世話になってます画廊へ。クルマ止めてふと見上げると西日に照らされたちょっとかっこええ直線美がそこにありまっせ。
Senkoashiba  建物ないのに足場だけ組まれていて、でかいジャングルジムって感じ。奥のマンションがまたそのシルエットにすっぽり収まって妙にかっこええなと思いまして。
 地面見ると基礎工事は終わっています。足場って建物の周りを覆う様に組まれるもんやと思い込んでいるモンとしてはかなり妙な図やと思いましたが帰宅後調べますとこれ“先行足場”とか“足場先行工法”とか呼ばれてるやり方でまぁ読んで字の如く。素人目には何や建てにくそうに思うも墜落のリスク低減などのメリットがあり厚生労働省等が普及推進にあたってるとか。そら結構なことです。その割にあんまり見かけませんなぁ…とか思いつつ、何も知らんなと改めて実感させられました。

(於:京都市左京区) 透明の建物みたいにも見えてそれもまたかっこええ。

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