京都ネタ

2022年8月 7日 (日)

せり出す松一本

 道にせり出す松一本。「この堂々さは何や?」と近づきますれば根元に祠。なるほど。
100maru1 100maru2  “御神木”ではない様ですがこの松、百丸稲荷大明神の松です。そらぁ邪魔やと簡単には伐れません。幹に吊られるは空っぽの巨大焼酎PETボトル。注意喚起の為のものでしょうけどその何ともそこらへんにあるモンを使ってるところが妙によろしいですなぁ。“猫の首に鈴”よろしく“松の幹に空PET”…大切に崇められている様で…庶民的。小さな神社もよろしいなぁ。

(於:境地市左京区) とは随分扱い違うなぁ…既に伐られたみたいやし。

※関連記事:
“御神木、未満。”と不意に2度目の遭遇。』 2012年3月 記
御神木、未満。』 2008年7月 記

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2022年8月 4日 (木)

民家にショーウィンドウ、タイル壁に蛇口3つ。

 出町柳駅から歩いて納品…あ、昨日の話。鴨川デルタ眺めつつ川を渡って出町枡形商店街へと信号待ちしてますと先に…え?ちょっと変わったショーウィンドウが見えるやないですか。
3jagjies1  ほれっ。どことなくお風呂屋さんをイメージする様なタイルの壁がガラスの向こうに見えますわ。
3jagjies2  近寄り見ますればそこには蛇口が3つほか施工途中な水道管4つ。オブジェにションベン小僧やらミニチュアの便器なんかもあって…妙な感じ。そんな空間でうちわが夏を演出してますわ。
 「そうか…ここは水道屋さんなんやろなぁ」と改めて見るも、その様な看板も表札も見当たりません。何なんでしょ。
 何年も前からここらを歩いてますけど、こんなんあったかぁ?って感じ。知らんなぁとストリートビューで過去に行きますと…10数年前から基本マンマ。何で気づかなんだんかなぁ。「どやっ、変わってまっしゃろ」全開やない奥ゆかしい京都らしさってもんなんかもしれません。ま、こじつけてますけど。

(於:京都市上京区) で、ホンマは何なん?

※関連記事:
蛇口屋ショーウインドウwith便器』 2020年3月 記
蛇口屋ショーウインドウ』 2020年2月 記
ショーウインドウに蛇口や洗面ボウル何十年』 2018年12月 記

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2022年7月 8日 (金)

人面木

 京都は某所へ納品。出町柳駅から歩いて歩いてふと風情ある一角を振り向いて見ますと、幹に立派な鼻ひとつ。
Jinmenboku1 Jinmenboku2  いかにも人間の“鼻”っぽわぁと思い、ちょっと斜めからも見てみますと…ちょっと顔っぽいです。目もあって顎も髭もありますわ。
 何度か前を通ってますけど全然気づきませんでした。念のためとストリートビューで過去を見ますと、2015年頃にはまだ“鼻”とは言えん形状です。これからますます鼻っぽくなっていくのか。伐られてしまう心配はないでしょう、千年のみやこですしね。

(於:京都市上京区) こっち見てはるけど…友達になれるか?

※関連記事:
枯木の幹、こっち見てはる。』 2019年12月 記

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2022年7月 5日 (火)

パンと牛乳

 円山公園の隅っこ、木々に覆われる看板がひとつ。
Pantogyunyu1 Pantogyunyu2  全面的に見えないものの、そのに記してあるのは“パンと牛乳”…たぶん。
 何なんでしょ、この懐かしい響き。“ハンカチ 鼻紙”に通じる懐かしさを覚えます。
 景気悪なって何十年と言われてますけど、生活水準はどうなんやろと思ったり。ちょっとキュンとなったのでした。

(於:京都市東山区) ”の字がこれまた懐かし可愛い♡。

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2022年6月19日 (日)

1/2本木、知恩院にて。

 所用で知恩院へ。境内に半身ながら生き延びる木が一本。
Hanmi1 Hanmi2  “1本”と言うより“1/2本”と記したそうが良さそうにも思います。元々は2本やったものが伐られてこうなったのか伐られて横から新たに息を吹き返したのか。根元の雰囲気からすると双子っぽい木の片方だけ生き残った感じですかね。共に茂っていたならばどっちも果ててしもてたのかもしれんと思うと、ちと複雑な気分になってきますわ。
 せっかくですから初夏の知恩院、三門の写真も載せておきましょう。
Chionin 翌朝は朝のお勤めに参加させて頂きました。早朝よりなかなかな体験。なかなか言語化できんというかそうすることの意味を見出せんというか…ええ時間を過ごさせてもらいました。お子も同様なことを言うのでそうかそうかと聞いておりますと「ひとりのお坊さん、イケメンやったなぁ♡」って…知らんがな。

(於:京都市東山区) ここに決めたっ…何がや?

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2022年5月 3日 (火)

五月晴、桜花に新緑、左京区広河原尾花町。

 小旅の二日目は琵琶湖一周でも…と思うも道路めっちゃ混んでまっせ状態でさっさと諦めて亡き父が若き日に研究のため何度も訪れたと話していた芦生の森へ行くことに。その道中ええ景色だらけ。自然林も人工林も集落の様子も春の光も手伝って…素晴らしすぎ。山間部のここらは平地とどれだけの寒暖差があるのか、まだまださくらも満開で…っても八重桜ですけどもね。
2205031336  どうです!めちゃきれいっ。まさに五月晴れの午後って感じ。こういう景色はひとを素直にさせるもんです…って、何のこっちゃですけど。そんなこと思ってましたら言いますうちのひと「何か八重桜見るといつも“さくら餅”を思い出すわ」と。「え?」に「ほら、茶色い葉っぱ出てて花は濃いピンクで」と。あぁ、ほんまやほんま。なるほどね。ちなみにうちのひと、さくら餅は嫌いやそうです、特に関東で言われいているさくら餅の方が。何か気の毒でんな。
 で、何で父親から芦生の森のことを聞かされていたかというと、「研究のために木を一本切り倒したことの何とも言えん罪悪感めいたものが今もこころにある」ということで。あぁ…なんかわかるなぁ。思えばスーパーや肉屋さんでお肉買うから何とも思わん訳で…ね。ちょっとちゃいますか…いや、どうでしょ。
 まぁただ「行ってきました」程度の滞在でしたけど、「父が申し訳ないとずっと思てました、すいません」と森に向かってそんな気持ちを伝えて次へ向かいました。思えば…親父にも若い日々があったんやなぁとしみじみ。

(於:京都市左京区) ここらまで来ると「どこが京都市やねん」ですな。

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2022年5月 2日 (月)

東寺駅、午後7時46分。

 所用に小旅足して京都へ。部屋のカーテン開けたら、ちと気持ちが上がる図が。
2205021946  マニアやなくても楽しいなぁこういう景色は。行き交う電車に手を振るも…みんな無視でした(半分うそ)。

(於:京都市南区) 窓の向こう、“いかにも”もええけど“日常”も…何や不思議に見えてたまらん。

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2022年3月 7日 (月)

仮舗装にある路面表示がええ感じ

 京都は西陣へ納品。京阪の出町柳駅から歩いて15分、足元見れば仮舗装のアスファルト上がええ感じ。
Tegaki  律儀な仕事やというのは当然のことなんですけど、何げに本来の状態より絵心を感じるというか何というか。仕事としてきっちりしつつも少々楽しんではる職人の姿が瞼に…って大袈裟に言うとね。これ見るとあれなんかかなりもひとつ。

(於:京都市上京区) 色合いとかも含めてなんかかわいいねんなぁ。

 ※関連記事:
歩道上の意匠まで仮再現してありまっせ』 2017年9月 記

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2022年3月 6日 (日)

町家なくなりレンガ蔵あらわる京の町

 所用のついでに京阪は七条駅界隈を探索。しっとりした町並みを味わってますと町家のひと区画が更地に。そこを覗きますれば…これまた渋い光景が。
Rengakura  道に面してないところにこんな雰囲気のあるレンガ蔵が隠されていたとは…やっぱり京の町は深いですなぁ。他所でもこの様に奥まったところで蔵を見たことあること思うとまだまだそこここにこの様な物件がひっそりと存在しているのでしょう。
 いまは、そしてかつてはどの様なことに使われていた蔵なのかが気になるところ。もともと酒蔵やったのかもしれんなぁと想像するも残念ながらわからずしまい。手元にある1974年の酒造家名鑑によると伏見区以外の京都市内に19もの酒蔵が存在したとありますので酒蔵やった可能性がないとも言えんなぁと想像するもどうもこれは違うみたいですね。ま、しかし何であれやっぱりいわゆる京の町は深いなぁと思ったのでした。

(於:京都市東山区) いわゆる“洛中”として記そ思うも、突っ込まれそうやからヤメといた。

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2022年1月30日 (日)

東山七条から西の図、午後5時50分。

 所用で過ごす京の数日。夕暮れ時、東山七条でバスを待ちつつ西見れば簡素な中にも深い世界がそこに。
2201301750  やっぱり京都は違うなぁ…って勝手にそう思ってる様で実際そうなんやないかという気がして。歴史が気化して漂ってるって言うたらええのかなぁ…って地球上どこも歴史が積み重なって今があるんですけど。それ思うとまぁやっぱり“京都”への勝手な思い込みですわな…とか記しつつ「いやちゃうで」とひつこく思う夜でした。

(於:京都市東山区) “京都の夜は早い”って感じ。

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