茶の湯

2024年10月18日 (金)

綾ノ町電停、午後4時25分。

 堺区某所へお茶会の準備手伝いに。もちろん“乗って応援”、阪堺電車で現地入り。当然帰りも阪堺電車。
 10月下旬にして何なんこの蒸し暑さ…と思いつつせっかくですからと7つ先の電停まで歩いてひと休み。ベンチに座りますれば、この時期あちこちで見かける群生するエノコログサの一角。ついついスケベ心出して写真に収めたなって数枚。どぉ、こんな初秋の風情は。
2410181625  「ええ感じやん」と自画自賛しつつも何ともアザトいニュアンス漂ってまっせ。そらまぁ…スケベ根性が滲み出てるだけのとこ。まだまだ青いわ。

(於:堺市堺区)人気ブログランキング 「そろそろ枯れても」と思うも「枯れるかいな」って気持ちがぶっちぎりに多い…ええんかいな。

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2024年1月 8日 (月)

今宮戎の献茶式へ、令和六年。

 一年前思った「毎年ぜひ」な気持ちが続き、妹弟子某にお付き合い頂き今年も今宮戎の献茶式に行ってきました。
240108a 240108b  昨年より券の発行枚数がかなり多いと聞いていてそれなりの混雑を覚悟していましたが、なぜかすんなりと4会場を回り楽しむことができました。
 昨日稽古場での初釜によばれたせいでしょうか、今年は何となくお正月独特の厳かさや華やぎをもひとつ感じなかったものの、楽しく贅沢な半日を過ごすことができました。
 あっちの席こっちの席で世話になっている皆さんと年始の挨拶。これも何となく新年らしくて楽しいもんです。とは言え「頭が高い」と思われへんかなぁとか思うお方を目にして堂々と挨拶に行くのもちょっと勇気がいるもんです。完全なる縦社会、歳を重ねても末端は末端ってことですね。
240108c 240108d  てなこと思いながら“年酒席”の会場は吉兆で美味なる肴に舌つづみ。お酒どんどん吸い込む素焼きの杯にちょろっと仲居さんにお酌してもらって…えっ、お酒の入った竹の筒持って帰りはりましたで。席のどこにも徳利はなく「もう少しもらえませんかね」と所望するとにっこり少し注いでくれはって…終わり。他の皆さんは黙って食を楽しんでますわ。「お酒おかわりっ!」は我々ふたりだけ…何と場違いなことで。昔はたっぷり呑ませてもらった記憶があるんですけど…ってそれは古き良き平成の時代で終わった風習やった様です。
 と、無粋なニュアンスを片隅で醸してますれば同じ席の斜め向かいのご婦人ふたりに声かけられまして「いつも◯◯で写真撮ってるお方ですよね」って…わっ、どこで見られているかわからんもんです。場所にシチュエーションを考えて行動せんと具合悪いなぁと再度お酒のおかわりを言う気も失せておとなしく食べ終えました。けどなぁ…いかにも杯が進むあじわいやったのになぁ。残念。全てを終えて居酒屋で飲み直したの言うまでもありません。腹いっぱいながら、瓶ビールが一際美味しく感じられたのでした。
※ちなみに料理以外の写真は妹弟子某に頂きました。写真うまいねぇ。

(於:浪速区、中央区) いま昨年の記事見たら、やっぱり酒の少なさに文句言うてるやん。アル中でんな。

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2024年1月 7日 (日)

令和六年、初釜。

 茶の湯の先生にお招き頂き、高安山麓の稽古場へ寄せて頂きました。
24hatsugama2 24hatsugama1  “初釜”…茶席でありつつ年の初めの稽古という位置付けで行われる訳で本年は小間で濃茶点前をさせて頂きました。ええ加減に習っているくせにエラソーに濃茶立てて…って、そらまぁそうですかね。気が付けばもう、ほとんどよく知らん社中さんばっかりになってる訳ですからしっかりせんとあきません。ちなみに点てたお茶、まるで薄茶なみのしゃぶしゃぶ。最近老眼と手の震え(?)で充分な量、抹茶が掬えませんで、はい。
 懐石よばれる時も一番高い席に座って…もう令和も6年なんですからええ加減にしてんかと思いますけど茶の湯の世界、いまだ男社会の考えが支配的でカナンなぁ思うももう随分前から高いとこ座ってます。まぁそれより、ずっと一番若手みたいな某妹弟子がとなり、そう2番目に座ってはります。この事実驚く様な納得の様な…歳月流るる如し、ですわ。
 ええのかもひとつなのか、スマホ普及の近年は茶席の中でも写真をパシャっ。ストロボなしの雰囲気ある仕上がりにも時代を感じます。てな訳でお点前中の山本龍造の画像は、その某妹弟子からもらいました。こんな初稽古、いつまでも続きます様に。

 人気ブログランキング 社中さん増えるも平均年齢は上がる一方。

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2023年10月14日 (土)

堺大茶会へ

 チン電乗って堺大茶会へ。寺地町で降りて南宗寺に向かいます。景色に、お菓子に秋の風情感じつつ流派違いの茶の湯二席。利休を祖とする二流派を楽しみました。一緒にお付き合い頂きましたアホげ民にして茶の湯の先生いわく「いかにもそれぞれ表と裏って感じ」。あぁ確かにそんな感じでしたわ。まぁ詳しくは記さんときますね。
2310141131  せっかくですからもうひとつ、武者小路流も楽しみましょやと当日券求めるも完売でかなり残念。まだまだ時間あるわで利晶の杜に行きますれば、ここでも何かやってまっせ。
 常設の立礼茶席(担当表流)に加え大学茶道部による広間席に野点席(共に裏流)。雨が気になりまずは立礼席へ。亭主が語る三千家の歴史のお話…うまいことまとめてはるわぁと勉強させてもらいつつその席で「お隣ではお茶碗を自分で選ぶスタイルの茶席を学生さんがやってはります」との説明を聞いて次はそっちに。
 堺焼お茶碗がずらり。そこから岩の様なゴツゴツした1番のを所望。残念なことに撮るの忘れて…まぁしゃない。着物姿の学生さんもおられましたけどスーツ姿の方もおられて何とも初々しいなぁと。これはこれでほっこりさせてもらいました。
 お菓子は両席とも“コラボ銘菓”。
MozuKakou 何がコラボかって言うと帝塚山学院大学でスイーツ心理学®︎を学んではる学生さんプロデュースで地元和菓子屋さんとの共同開発やということ。ひとつは“もず”。堺市の鳥“百舌鳥”がモチーフ。もうひとつは“華紅”で堺市の花“ツツジ”のイメージをモナカの皮のパリパリ音と共に味わうという趣旨の変わり種。学生さんの思い伝わってきました。
 お饅頭4つに薄茶4服…ちょっと堪えるなぁと思いつつチン電乗ってのんびり過ごせば今度は肝臓が減ってきて鶴橋で一献…いや十献ですな。ご一緒頂いたアホげ民と喋りっぱなしのあまから三昧。秋の日の呑気なええ一日でした。

(於:堺市堺区)人気ブログランキング モナカの皮って無味無臭なイメージながら何のなんの、めっちゃ主張してましたわ。

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2023年7月23日 (日)

祭釜にお誘い頂いて、雑感。

 今日は“祭釜”。恩智駅でホームに降り立ちますと前の方に同門の社中さん。ああやこうやと気ぃきくそのお方と話してますと先生宅までの10分も浴衣に草履のいでたちでも早いモンです。
 昔はバチバチ写真撮っていたもんですが、スマホも普及してみんな好き勝手に撮る様になってすっかりヤメてしまいました。何かね歳と共に「その場を全身で感じるモンや」な気分になって…写真もこの2枚。ま、正味のところは床の写真はいつもの生意気な弟子さんに分けてもらいました。
23matsurigama1 23matsurigama2  先生の年齢を思うと祭釜をはじめ、日々のお稽古も無駄にできんなぁと思う様になりました。あんなことこんなこと社中に伝えておきたいと思ってくれはる先生の気持ちを思うと、ほんまにコロナ禍でも日々はつらかったことでしょう。一期一会…その意味にリアリティを感じるんです。
 もちろんええ茶会でした。思うところもいっぱいありました。先生と社中、この関係って同一なモンと思っていましたけれど、習っている年数や社中個人の考え方によって変わっていて、それでええんやとそう思いました。「そう思いました」というのは別に言うと「そう思わんとストレス溜まるで」ということでもあるんですけど。
 懐石、以前は一部の社中が前日より作っていましたがそれがそのうち仕出しになって…今年は半ケータリング。料理人・某がお店でつくってきはったモン+台所で調理したものを先生の親戚と社中1名が盛り付けて提供してくれはりました。その“料理人・某”氏もじつは同門。多彩な社中さん揃ううちの一門ならではやなぁと嬉しいやら感動するやら。ま、そのお方、余談ですけどちょっと知られた料理人でそんな人が手がけはった懐石を立派なお道具で囲まれた空間で頂けることもこの稽古場の大きなアドバンテージやなぁと思いました(…)。“行きがかり上”習い始めた茶の湯が歳を重ねてかなり重要な位置を占める様になるとは…数々の出会いがあって今があることに改めて感謝する気持ちになりました。

(於:某所)人気ブログランキング せっかくの味わいに“お酒”やなくビールやったのが…文句言うたらあきませんな。

※関連記事:
祭釜』 2014年7月 記

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2023年5月26日 (金)

マスクの墓場か

 カイヅカイブキの生垣が数年前から妙な感じになってるなぁと見ておりましたけど、その様子よりパワーアップ。隙間に白い布が詰め込まれてまっせ。遠目には…なんとなく下着っぽいんですけど。
Maskmamire1 Maskmamire2  とか思いつつ近づきよく見ますればこれ、全部マスクですわ。
 政府が「もうマスク付けんでよろしい」的見解を示したことでみんなここへマスク捨てにくるんでしょうかねぇ。
 しかしながらなんぼ「コロナ禍終わりおわり」って世の中になってもこれだけマスクあるとちと近寄りたくないですわ…ってことでこれ、そっちの効果を狙っての措置なんでしょうなきっと。はい、効果バツグンです。

(於:八尾市) なんでこうなるんやろ。

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2023年5月16日 (火)

茶の湯の話と、阪急電車京都線車内から十三大橋の図、午後2時50分。

 諸々の予定の絡み上、今日しかないかもってことで京都は北山へ茶の湯の企画展に。
Oskkhs これがあんた、まぁ“何げに”行ったというのが正直なところですが、その内容が…良かったわぁ楽しかったわぁで。
 近年こちらではあれこれ工夫を凝らした展示をしてはりますけど、今回のは何と申しましょうかその、茶の湯ビギナーにもちょっと習ってまっせな人にも「あぁそうなんや」とか「そこを鑑賞するんか」という鑑賞の心がけを教えてくれはるという視点が私にはとっても楽しかったのでした…って、いまだ“茶の湯ビギナー”ってなことに甘んじとったらアカンとも言えるんですけども。
 企画内容のおかげでしょうか一服よばれた薄茶の茶碗もいつもの数茶碗とは違って…そうそう、ちゃんと手に持って鑑賞すると言うリアルもここに取り込まれているわとちょっと感激。そこで呈された半生のマリモの様なお菓子“真盛豆”にこれまた大反応。これはちょっと生チョコ的奥深い味わいで…と初見の様に思うも…あっ、これで3回目。最初はりろさんに随分前に頂いたことすっかり忘れてまして…りろさんすんません。
 大満足のひとときの後は東洋亭で食事して帰りも地下鉄→阪急電車で大阪へ。
2305161450  十三駅過ぎて新淀川渡る車窓の景色がいつもながらええ感じ。鉄橋ってやっぱり独特の味わいがあるわと一枚二枚。そこに電車が来なんだこと一瞬残念に思うも、そやったからこそ純粋に鉄骨の持つ独特な味わいが解るってもんですわ。
 話戻ってこれまで何度も記してきた通り“行きがかり上”茶の湯と関わらせてもらって今に至ってますがどうであれ、この世界と縁ができたことは我がの人生にとってえも言えん潤いを与えてもろてます。人生、計画通り行かんところが面白いんでしょうなぁ…って、ま、人生設計立てずに生きてきた証とも言えますけど。

(於:北区↔︎淀川区) 会場に入りますればそこに我が先生と社中さん御一行が。これも“縁”ですわ。

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2023年1月15日 (日)

昨日と今日、茶の湯三昧。で、雑感。

 昨日は正客、今日は濃茶のお点前と二日間、ちょっとエラソーな茶の湯三昧。
230115a 230115b  コロナ禍も第八波の真っ只中にあるも行動制限もないしそもそも自身も「もう大丈夫ちゃうん…」な気持ちもあって二日間、先生宅で行われた“初釜”に寄せて頂きました。
 確か2年続きで行われなかった初釜、今年も疫病蔓延的には微妙な感じではありましたけど、感染リスク云々よりも「あと…何回この様な実践的なお稽古させてもらえるんやろ」というのと「できる限り社中にあれこれ教え、伝えたい」という先生の想いを受け止めたいという気持ちが湧いてきて是が非でもとこの二日を迎えたのでありました。
 お道具の説明の時、ある茶杓について先生より「千利休四百回忌の時の記念で…」の説明。“四百回忌”のフレーズに我がの過去に想いを馳せますと…苦々しくも蘇る懐かしい記憶。「あれがあったから…“行きがかり上”茶の湯に足を踏み入れたんやなぁ」と。
 詳しく記す訳にはいきませんがお茶もお花も何もわからんままにはじめた茶の湯ながら気がつけば人生の半分以上関わっているというこの不思議さ。すべては“縁”やなぁとしみじみ。もちろん続かん縁もありますけれどもずっときれない縁ってのは何なんでしょうかね。そこにはどうも自分の意思とはまた別のチカラがある様にも思わないこともありませんけど、やっぱり先生をはじめアホの山本龍造にもちゃんと相手してくれはる皆さんのおかげやということです。有り難いなぁ…感謝感謝、いやほんま言葉にすると嘘くさいですけど。ま、いつも本気で言うも「嘘くさいなぁ」と言われ続けてますけど、はい。(※点前写真は妹弟子某撮=おおきに)

(於:某所) 皆さんに生かされての人生やっちゅうこっちゃね。

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2023年1月 8日 (日)

今宮戎の献茶式へ

 令和5年の茶の湯始めは今宮戎から。
 かつて何度か茶の湯の先生に連れて行って頂いた今宮戎の献茶式、近年何となく遠のいていたんですが妹弟子某のお誘いに乗って久々に参加、各席回りましたけど…よろしいなぁ。
230108a 230108b  まぁ今までにも「ええもんやな」とは思っていましたけどなぜか今年は格別に「ええわぁ値打ちあるわぁ」と思いまして。実際のところ勿論どこも良かったのは言うまでもありませんけど、やはり人それぞれ様々な事象に対して共鳴する時期というか年齢ってのがあるんかもしれんなぁと思ったり。ま、本来は本堂にて寒いわ床硬いわギュウギュウやわの中で拝見させて頂く献茶式ながら今年は疫病の感染対策のためリモート、しかも暖房完備の部屋やったことも何や気楽でよかったというのもあるんでしょうなぁ…てなこと記すと、何とも言えん俗物丸出しな感じになってしまいますが、まぁ俗物に違いありませんのでね。
230108c 230108d  表千家の玄関さん(内弟子の皆さん)による立派なお道具による茶席は当然、小旅気分でバス移動、普段絶対立ち入ることのない吉兆花外楼でのお茶やお料理そして美術品(掛物)を、正月気分の抜けきらん華やかでのんびりした気分で楽しめるってなんと贅沢なことか。これはもう、来年から毎年参加させてもらわんと。とは言えひとりで回ってもその味わいも半減…いやもっとつまらんことでしょう。誘うてもらって有り難いことですわ。
 茶の湯と縁ができて30余年、そのきっかけ、正味のところは“行きがかり上”ながらいまこうある事実にほんま感謝やなぁと改めて思う正月八日でした。
※ちなみにお菓子と土鈴の写真は妹弟子某に頂きました。おおきに。

(於:浪速区、中央区) 食事の席を“年席”と言う割に酒器が手の届くところになくて、これが残念極まりなく…

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2022年12月 2日 (金)

京都は国立博物館と清水寺へ

 気がつけば「もうじき終わりやん」と京都の国立博物館へ。
2212021230  何の展覧会かっては“茶の湯”のそれ。いろいろあって「行っとかななぁ」って動機が正味のところ。「“猫に小判”ってのはこのことやで」思うもところどころ「ええなぁ」もあり、人の多さも相まって疲れますわぁ…はい。
 そんな中でずっと「わからんわぁ」と感じていたあることがある国宝のお茶碗を見て「そういうことなんやっ!」と長年のモヤモヤがスッキリ晴れたのでした。曖昧にしか記しませんけど「何か垢抜けせんわ」と感じていたものの落とし所が腑に落ちたというか…そんな感じ。計算され尽くした素朴風とでもいうのか。あっ、文章にすると何と薄っぺらい。まぁ実際に薄っぺらモヤモヤで長年??と思っていただけなのかもしれません。あるタイミングで急に納得することって時々諸々の事象でありますけど、それ思うとやっぱり歳を重ねるのはええもんやとしみじみ思うのでありました。ただ、やっぱり行かんと、そして見て体験せんとアカンのは確かな様です。

 ですけどまぁええモン尽くしで疲れたのは確か。そこそこササっと見て時間あるしで清水寺へ。
2212021450  道中の坂道は人ひとヒト。車道はクルマで長蛇の列。秋の京都は行ったらアカンと知ってはいるも「まだコロナやし…」は甘々でした。てなわけでお寺の中には入らずで帰路に。ま、せっかくやしと紅葉を一枚撮りました。綺麗なモンですわ。やっぱり京都の代わりは…おへんなぁ。

(於:京都市東山区) 縁ある京都のこと何も知らんし行ってへんのはどんだけもったいないことか。

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