写真

2025年3月14日 (金)

大阪城梅園、午後2時59分。

 スギ花粉飛散“極めて多い”っちゅうこともあって、月はじめ大阪天満宮で梅の花愛でましたから「もうええか」思てましたけど「行けへんの?」とお子言うもんですから皆で大阪城へ梅見に行ってきました。
 「ひと多く集まるとこ苦手やわぁ」と思うも何なんでしょう、さほどそれも気になりません。思えば毎年そんな感じかも。外国人も多く…いや半数以上かもしれんほど多くのひとがいるのに「難儀やなぁ」と思わされることがなくて。これは…春の訪れを告げる梅の花のせいなんかもしれませんでなぁ。
2503141459  カメラあっち向けてもこっち向けてもええ感じ。やっぱり毎年春になったら来なもったいないな…そう思いつつ家に戻ってパソコンで写真見たら、何なん。ピント位置のニュアンス「そこちゃうねん」な写真多数。「カメラまかせで楽ちんラクチン」…そういう根性が染みついてる事実に気づかされました。

(於:中央区)人気ブログランキング 次はサクラ。こっちはひとを暴走させる要素がある気がする。

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2025年3月 1日 (土)

大阪天満宮・祖霊社、午前8時8分。

 寒いなぁ思うもちゃんと春に近づいてまっせ。
2503010808  毎年恒例の仕事で南森町駅界隈へ。ちらほら見かける袴姿の学生さん…まだ冬やと思っていたのにもう卒業の時期か。今日から3月ですからそらそうですわな。
 待ち合わせまでにまだ時間あるしと天満宮へ行きますと赤いの白いのええ感じに梅が咲いてます。そうか…例年仕事の現場近くにこんな美しい春景色があったとはもったいないことをしていたもんです。桜もええんですけどやっぱり、梅。よろしいなぁ。

(於:北区)人気ブログランキング 梅はつぼみもええねんなぁ。

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2025年2月27日 (木)

自転車乗るひと、流し撮れてるやん何となく。

 前回の記事書いて、改めてリムジンバスの車窓からの写真見てましたら…これもええ感じやん。
Jitenshanori  これもバスの窓越しにやみくもにシャッター押した一枚。まぁちょっとはブレてますけど何ででしょう、歩道を行く自転車だけがそれなりに止まって写ってますわ。何げにバスの速度とシンクロしたんでしょうこと思うとこれも“流し撮り”と言えるんかも…と記しつつ「ちゃうやろ」と言われそうですので“何となく”ってことにしときます。ってことで“流し撮りチック”。

(於:中央区)人気ブログランキング 自転車のこと“チャリ”言うの、馴染めんわぁ。何か好かん。

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2025年2月26日 (水)

歩くひと、流し撮れてるやん。

 過日の青森旅。伊丹に着いてリムジンバスで上六へ。阪神高速降りたバスの窓ごしにカメラをガラスに密着してやみくもにシャッター押しますればこんな風に撮れました。
Arukuhito  なんかええ感じやん…って素人くさい感覚でスンマセン。
 ひとの動きとバスの速度がシンクロしてたってことですかね。しかもちゃんとそのお方を街灯が照らして…あぁええタイミング。小品ながら、好きな光景。

(於:中央区)人気ブログランキング リムジンバスから眺めると見慣れた景色がドラマチックに見える…気がする。

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2025年2月20日 (木)

酸ヶ湯温泉→青森駅あたり→→伊丹、で終わり。

 二泊目は海沿い。三泊目は山奥。酸ヶ湯温泉で薄暗い千人風呂に入りますれば…体のどことは言いませんけど粘膜が痛い。口に入ると酸っぱいすっぱい。調べますれば“pH 1.71の強酸性”。
 温泉から上がったら手のひらふやけて白化。乾けばザラザラでまぁなんと言うかマッチ擦ったら着火するんちゃうんって感じ。“非日常”感で言えばそらぁピカイチ。粘膜イタイの耐えて何度も非日常を味わいましたで、もちろん。
2502201037 2502201038  帰りはタクシーで青森駅まで。スタッドレスタイヤだけでグイグイ進んでいきます。たとえそこが下り坂でもほぼ滑りもせんとスイスイと前進。運転技術もさることながらチェーンもスパイクもなく平気に走るタイヤもすごいモンやなぁと思いますわ。もちろんクルマの性能も然り。改めていろんな人がええモンこさえて現代社会が成り立ってるんやなぁと思いました。
 青森駅あたりをちょろっと観光。しかし何です、青函トンネルできて寂れた街になったんやろと想像してましたけど何のなんの観光スポットにはひとがいっぱい。“本州の北の果て”という勝手に抱いていたイメージは間違いでした。
2502201707  空港の雪かきなどで20分ほど遅れた飛行機に乗って帰阪。遠くの小さな(?)富士山を愛でてしばらくするともう着陸モード。温泉三昧ながら乗り物移動の多さにちと疲れたなぁ思いつつ赤く焼けた大阪平野を眺めていました。
2502201737  で、家に帰りテレビをつけると酸ヶ湯温泉で積雪5メートル超えという大雪がニュースになってますやん。いや、そらまぁ「雪国やなぁ」とは思いましたけど、毎冬こんなんなんやろと特別視してなかったら記録的な大雪やったとはって感じ。それ思うとよくもまぁすんなり帰ってこれたもんです。明日の仕事に穴開けずに済んでよかったわぁ。

(於:青森県青森市、長野県、大阪市北区ー淀川区)人気ブログランキング 満足旅ながら「やっぱり家がいちばん」と、どこぞのおばぁはんの様なことを初めて思ったのでした。

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2025年2月19日 (水)

黄金崎、午前7時53分と8時26分。

 朝も塩キツめの不老ふ死温泉に入って部屋の窓から外見ますれば…いかにも、な景色。
2502190753  暗い空は海に雪を降らせてるんでしょう。そうそう、こんな感じがよそモンが思う“北国の海”。
 ちなみにもちろん二重窓。昨日は外の窓はサッシが凍てついて開けられませんでした。
2502190826  しばらく眺めていますと吹雪いてきました。真横に流れる雪と風に争ったり飛ばされたりしながら左へ右へのウミネコも寒いことでしょうなぁ。
 ずっと悪天候のままやなと思っていましたけど、わずか30分ほどで景色は変わるもんですな。
 で、そうそう。波が青いでしょ。これがちょっと不思議に思いまして。
 海の青さってのは青空が写り込んで青なるんやとずっと思ってましたけど…ちゃうんですね。海水自体が空気含むと青く見えるとは知りませんでした。冬の日本海でマリンブルー、これは個人的に大発見、です。
 塩々の温泉を後にして再び送迎バスで新青森駅までそして青森市内をサクッと小一時間探索後、これまた送迎バスに一時間ほど揺られて酸っぱスッパの温泉へ向かいました。

(於:青森県深浦町)人気ブログランキング 時間ない腹すかんで駅ナカの“青森食堂”なるいかにもなお店での昼食が悔やまれる…ってマズかった訳でも感じ悪かった訳でもないねんけど。

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2025年2月18日 (火)

二日目は“不老ふ死温泉”へ

 二日目は“不老ふ死温泉”へ。
 いつも通り“青森県へ行く”ということ以外は、うちのひとに任せまくりの半分“ミステリーツアー”。新青森駅から宿の送迎バスに揺られ続け2時間弱、海が見えました。この風情はどうやら日本海。いや、これも勝手な想像ですけど。
2502181508  曇り空の隙間から太陽が光を送り込んできました。これはええ光景やわ、で数枚。潮風と吹雪で汚れたガラス越しに撮った割にはええ感じに撮れてまっせ。
 そしてやがてバスは宿へ。そこは“不老ふ死温泉”の宿。日本海側でした。しかし何でっせ、百キロ2時間半のという道のりをバスで迎えに来てくれはるってちょっと考えられませんよね大阪に住んでますと。百キロ…大阪から言うと西へ姫路、東北へ近江八幡あたりでっせ。サービス満点でんな。
 諸々お子やうちのひととの約束の行き違いで我がは体験しませんでしたけど、海に面した本格的露天風呂は行き帰りを含めて激寒やったとか。なんぼ内風呂でカラダ温めても吹雪の中の移動はキツかったとか。そらそうですわなぁ。
 で、どんな湯質やったかですけど、それは茶褐色の塩味強烈なテイスト。ゴクゴク飲んだ訳ではもちろんありませんけど、うどん出汁よりきっと塩分濃度高かったかと思います。
 まぁサラサラの無色透明より何となく“有り難いわぁ”と我慢しつつも十二分に浸かって…ただの貧乏性ってだけの話ですけどね。
 海の幸中心のバイキングを食べつつ地のお酒を楽しむ…とか記しつつすっかり銘柄忘れてますわ。まぁ美味しかったわそれでよし。歳を重ねるってのはこんな感じなんかな。ま個人差めちゃありそうですけど。

(於:青森県深浦町)人気ブログランキング あっ、思い出した。お酒は“太平山”。秋田の酒ですやん。

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2025年2月17日 (月)

伊丹13:39 → 青森15:26

 「マイル貯まってるで」ってことで“どこかマイル”で空旅。北へ。
2502171339  上六からバスに乗って伊丹空港へ。飛行機もカッコよろしいけど、働いてはる人もみんなカッコよろしいなぁ。給油隊の安全点検ひとつとってもキリッとしていてよろしいなぁ。
 八角弁当の小さいヤツ食べつつしばらく待って1時間半ほど空をひとっ飛び。「窓からの景色はまったく見えませんで」な状態の中、着いたところはこんな感じ。
2502171526  大阪とは全然別世界。そらぁ「悪天候の場合は伊丹まで戻ります」となりますわな。吹雪いている中でもサッと着陸、これもまたカッコよろしいことで。
2502171920  三泊四日の青森旅のはじまり。初日は青森市内の食堂の様な居酒屋の様なところへ。そこはちょっと“なんちゃって昭和”な空間。外したかなっ…まぁよろしいか、お子がそれなりに反応してましたんで。

(於:兵庫県伊丹市、青森県青森市)人気ブログランキング “八角弁当”と打つと予測ワードに“まずい”と出よる。アホか。

※関連記事:
午前10時の伊丹空港で、雑感。』 2022年3月 記
公道のMAINAMI』 2020年12月 記

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2025年2月 6日 (木)

心斎橋から島之内歩いて最後に末吉橋で東横堀川渡って

 散髪してもらいにアメ村へ。心斎橋駅降りて地上に出ますればそこは外国人観光客中心に人だらけ。その分御堂筋の車道が減ってえらい様変わりしたもんです。そうか…街のグランドデザインがもう観光客来てもろてナンボっていうことですか。国か府か市か知りませんけどこれからの日本は観光で生き抜くというふうに舵を切ってるんやわやっぱりと改めて思いました。
 散髪終わり手洗い借りに大丸、そしてパルコに行ってもやっぱり人だらけ。大繁盛…の端でOPAがあと一年で閉店とか。その理由は“外国人にも日本人にも魅力のないテナントしか入っていないこと”みたいな記事を朝、目にしていたこと思うと大丸、うまいことちゃんと大きな流れに従った店内にしてはるってことですわな。
 心斎橋筋越えて東に行くもまだまだ人いっぱい。さらに東でやがて島之内…中央区でも旧南区は「どこの国やねん」って思うほどにすっかり変わってしもたもんです。
 あれこれ思てるうちに東横堀川。今日は末吉橋で渡ろと思いますれば阪神高速と川に挟まれた岸辺がええ感じやわと一枚。
 「ん?昔もそう思て撮ったんちゃうか?」と帰宅後見ますればやっぱり撮って記事化してます。まったくの同じ構図で。まぁこの変化のなさも記録やわということで焼き直しの、これで。
2502061426  6年経って変わらんか。「そらそうやろ」思う以上に変わらん自分に危機感抱きますわ。

(於:中央区)人気ブログランキング まぁ画像処理の腕は上がってるやろからヨシとしよ。

※関連記事:
コンクリに囲まれた都心の自然林』 2019年4月 記

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2025年2月 5日 (水)

吹雪くきぬかけの路、午後4時18分。

 日本列島どこもかしこも寒い一日。とは言え日本海側でもないし雪は関係ないやろと思うも京都は西陣あたりで仕事して外に出ますと雪景色。お庭にうっすら積もってる風情がええなぁと思うも撮るわけにもいかんなと思いながら北山へ納品。クルマでの帰路、収まっていた雪また降り出して思わずカメラ出しては一枚二枚。
2502251618  そうそうこんな感じやったんです。よろしいなぁ風情あるなぁやっぱり“きぬかけの路”やわぁ…ってこの道、1991年までただただ“観光道路”と呼ばれていたとか。そうか、それでええ感じなわけか。いっつも遠回り承知で観光道路通って観月橋渡って観光がてらの行き帰り。呑気なもんです。

(於:京都市北区)人気ブログランキング このサイズやと吹雪いてる感ないな、はぁ。

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