看板

2022年8月 9日 (火)

“パンク修理”装い、実態“駐車禁止”。

 渋いパンク修理処でっせ。
Bs  さすがは旧街道(長尾街道)沿いです。草鞋やら下駄に始まり脚絆の補修なんかを手掛けて今に至るってとこでしょうか…なんてね。
 まぁこれは“パンク修理受け入れまっせ”な看板ながら実態は“駐車せんとってや”とここに置いてはるんでしょうとストリートビューで過去に行きますれば…やっぱり。2010年の画像にはこの看板の上に“出入口の為駐停車を禁ず”と貼ってあります。「そらそうやわなぁ」と納得するも何か残念な気もして。“パンク修理”を謳いつつ実態は「駐車すんな」の方がスマートですもんね。“ニュアンスを感じ取る”っていう関係性が成り立つ社会がいいなぁと思うわけです。8月9日は“の日”にして“パークの日”。

(於:松原市) ブリヂストンのBSマークが懐かしいなぁ。

| | | コメント (0)

2022年8月 8日 (月)

アメリカの風薬…

 過日行った川崎。翌日スマホの地図見れば多摩川の向こうに“雑色”なる京急の駅があるのが気になってさくっと行ってみることに。その途中こんな琺瑯看板のある光景に出会いました。
Gun1 Gun2  雨上がりの湿度も手伝ってかいかにもにその場に馴染んだ雰囲気を漂わせています。が、よく見れば止めてある木ネジのアタマがプラス(+)ですから意外と近年ここに付けられた様なのかもしれません。
 大きい方には堂々“セカイチヨー靴”。大阪発祥の会社がこの地でも頑張ってるなぁと思うとちょっとだけ嬉しい気分になるってもんです。ま、それより小さい方の看板、初めて見ましたけどあれこれ気になるヤツです。
 商品名が“グン”。これも充分に変わってますけどそれの説明に“アメリカの”ってのがシビレますよね。「何が“アメリカの”や」ながら欧米製を謳うと値打ちが上がった時代があったんやなぁと思うと昭和もほんま遠い日々ですわ。で、改めて看板見ますとその後に記されているのが“”。台風やら強風に効くクスリなんでしょうか…なんてね。
 調べますれば“船倉製薬”は現存する奈良の会社で“グントップB”なるかぜ薬を出してはります。こっちも関西企業のそれですょ。
 で、ここ。帰宅後ストリートビューで調べますとここの琺瑯看板、かつてはなかった様で2020年の画像から確認できます。やっぱりなぁと思うも馴染んでますのでええ光景。東京の地でええ味わい放つ関西企業を誇らしく思うのでありました…って気分を誇張しすぎ。すんません。

(於:東京都大田区) 勝手にモノトーンの街並みを想像した“雑色駅”界隈は…普通の街でした。

| | | コメント (0)

2022年7月21日 (木)

やや錆び気味の小屋の錆びた看板うっすらモッピー

 農家の納屋に錆びサビのブリキ看板。
Moppy4 Moppy5  サビ看板には“OSAKA'97”そして“なみはや国体”。下に見えるは岸田さん。並んで見ると平成も遠くになりにけりって感じがします。
 で、この看板の真ん中に描かれているのは…「もずやん!」×。正解◯は「モッピー」。アホげ二度目の登場です。
 ま、モッピーもずやんの諸々は過去記事をお読み頂くとして、ブリキ看板ってのは四半世紀でこないに錆びサビになるとはって感じ。念のためとストリートビューで過去に行きますと、2009年の時点ではまだ塗料の色も判別できるほどに原形が保たれています。そうか…ひと回りとふた回りではこないに差があるのか。そらそうですな。人間やったら12歳差は兄弟の場合があっても半世紀差は…親子やもんね。なるほど納得…って、ちょっと例えが変でしたか。

(於:八尾市) 当時は“ノック知事”やったんやって…

※関連記事:
もずやん? 否々モッピー、錆まみれ。』 2018年7月 記

| | | コメント (0)

2022年7月20日 (水)

関電の注意喚起看板、昔風情。

 西宮市某所で仕事。行きは東海道線は甲子園口、帰りは少し遠いけど阪神電車で…って思いのほか阪神は遠くでした。
Onegai2 Onegai1  たくさん歩いた割にもひとつこころに響くもんがないのは、やはりここらもあの大震災でえらい目にあったからなんやろかなぁと思いつつ歩いてますれば、電柱にこんな看板がひとつ。
 全体的に雰囲気あるわと近づいてみたんですがこれ、古い看板あるある(?)で肝心なところの文字が消えてしもてます。どんな文言がそこに記されていたのかきっとその筋の人にしかわからん用語が書いてあったんやろとしかわかりません。
 ま、そんなことよりやっぱり手書きってのがええなと思わせるんでしょう。特に関西電力の“”が草書(?)というんでしょうか“”が“”になってるところがええんですよね。
 カッティングシートの普及で知らんうちにきょうびの看板はすっかり図案も文字も貼って仕上げたもんばっかりになってしまいました。ま、そんな看板が劣化してヒビヒビのパリパリになってる図もそれなりに味わいあると言えますけどこういうのを見ますとやっぱりこっちがよろしいかと。看板屋さんの腕が落ちんこと心より願わずにはおれません…って余計なお世話でしょうな。

(於:兵庫県西宮市) 消えた文字部分、各自何か思い浮かべて勝手に楽しんでくださいな。

| | | コメント (2)

2022年7月16日 (土)

“ナショナル従業員様証明販売取扱店”

 ナショナル自転車のお店から少し先に行きますと、今度はこんな“ナショナル”が。
Ora1 Ora2  桃色ベースの琺瑯看板に“ナショナル従業員様証明販売取扱店”の文字。“ナショナル”はともかくそれ以下の一字一字が何と味わいのある漢字なんでしょ。特に“”の字。何か妙に笑ってるんですよね。いいなぁ楽しく働くナショナルの職場…って感じ。
 やたら漢字の多いこの文言ですけどこれ、いったいどういうことを謳ってるんでしょうかね。このお店で「わたしナショナルのモンですねん」と社員証でも提示したら従業員価格でナショナル製品が買えるとか、給料から差し引かれるかたちで精算できるとかそういうことなんでしょうかね。ちょっと調べてみましたがはっきりとはわかりませんでした。元ナショナルもしくは現パナソニックのお方ご存知ないですか?

(於:河内長野市) ○に⚡︎のマークにある“ORA”も何の略かわかりませんで。

| | | コメント (3)

2022年7月15日 (金)

商店街で現役、ナショナル自転車の店。

 河内長野市某所で仕事。南海?いや、やっぱり近鉄の方が馴染みあるわと後者で現場入り。少し早よ着いて街を行きますれば商店街の入口にいかにもナショナルな自転車やさんが。
Nsg1 Nsg2  アーケードに守られて状態よく残っています。しかも今も商いされている店舗ですからなおのことよいですね。少し色褪せるも“”を図案化したナショナルマークの堂々さが時代を感じさせます。
 このお店だけではなく商店街自体…いや、この街そのものが懐かしくてほっこりする感じ。あんまり今日的にならんとこのままであってほしいなぁと思うのは、他所モンの勝手な願いってもんですね。すいませんん。

(於:河内長野市) ”マークの下の看板はガラス製…かなりの年代モンか。

※関連記事:
ナショナル自転車の店』 2016年12月 記

| | | コメント (4)

2022年7月 5日 (火)

パンと牛乳

 円山公園の隅っこ、木々に覆われる看板がひとつ。
Pantogyunyu1 Pantogyunyu2  全面的に見えないものの、そのに記してあるのは“パンと牛乳”…たぶん。
 何なんでしょ、この懐かしい響き。“ハンカチ 鼻紙”に通じる懐かしさを覚えます。
 景気悪なって何十年と言われてますけど、生活水準はどうなんやろと思ったり。ちょっとキュンとなったのでした。

(於:京都市東山区) ”の字がこれまた懐かし可愛い♡。

| | | コメント (0)

2022年7月 4日 (月)

サンヨーカラーテレビ小屋

 “カラーテレビ”の看板ながら、妙に白黒的。
34ctv  もちろん“サンヨー”も懐かしいですけど“カラーテレビ”のフレーズ、これが懐かしいですわ。てなこと記したところで「ほんまほんま」と思わはるのもまぁ五十路以上の方たちでしょうけどね。そう言えば放送自体もカラー番組と白黒番組があったということなのか、新聞のテレビ/ラジオの番組欄に、カラー放送の番組には目印となる記号が入っていました。
 令和の世、若い衆は新聞はおろかテレビも見ん様になったらしいこと思うと、もうこの看板だけやなくてこの記事自体が化石みたいなもんなんかもしれません。ま、私もあんまり見ませんけど…って、若ぶってるつもりやないんですけど。

(於:滋賀県近江八幡市) 後ろの蔵に溶け込むもこの小屋全面サンヨー…撮り方失敗や。

| | | コメント (0)

2022年6月15日 (水)

マルフク三景

 それなりに味あるも、ひとつやともひとつかなぁってことで。
Marufuku1
 まずはよく見かけるスタイル。田畑の隅にある小屋ってまぁほぼマルフクを筆頭にあらゆる金融系の看板にジャックされていてあんまりええとは思わなんだもんですけど、経年劣化で色褪せてくるとそれなりに昭和感が出て許される存在に…って言うよりこの場合、小屋が垂直に建ってないのが最大の味わいですわな。
 次のは…ちょっと珍しいかも。
Marufuku2
 民家のブロック塀にあってしかもピカピカ。ですけど鉢植えの観葉植物で半分隠されてなんか不思議な感じ。簡単には外せなくて仕方なくこの状態なんやろと思いますが案外アクセントになってる様にも見えます。こちらは平成モンでしょう。
 かつては本当にそこここに「これでもかっ!」ってほど見かけたマルフク看板ですけどwikiによると電話担保金融の事業から撤退してもう20年にもなるんですね。そらまぁそうですわな。
 これで終わろかと思ってましたけど、ちょっと勢いあった頃の名残を載せて締めくくりたいと思います。
Marufuku3Marufuku4 こちらは地下鉄は西田辺駅前のビルにあった広告塔。このビルは同社西田辺営業所やそうです。ネオンサインで派手にアピール…ブリキ看板とは大違い。景気がええ時期があったということですなぁ。ちなみにこの写真は10年前、2012年の2月に撮ったもの。調べますとこの看板は半年後には撤去された様です。建物は今も残っていますがただの真っ白のまま。それが令和、なのかもしれません。

(於:八尾市・兵庫県川西市・阿倍野区) 何でも撮っとくもんやな。

※関連記事:
消されるも滲み出るマルフク…とか。』 2022年5月 記
むかし大今里本町1、いま大今里西2。』 2013年3月 記
サラ金系看板に汚染された小屋…』 2009年10月 記

| | | コメント (0)

2022年5月27日 (金)

空家風情の家屋、解体のブリキ看板。

 空家やと見ると、貼っていかはるんかなぁ。
Nkk1 Nkk2  「ほな、ここに頼もか」となるかね?

(於:兵庫県川西市) 許可もらって貼ってるとは思えんのやが。

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧