食べ物/飲み物

2023年1月25日 (水)

柏原マドレーヌ

 過日記事にした山国ぶどう園さんの百花はちみつですが、それを使った洋菓子が地元柏原にあると聞いてましら先日届いてびっくり。見た感じ、全然中河内な雰囲気を感じませんで…って当たり前ですか。シュッとした中にも素材感のあるパッケージに包まれたマドレーヌ、さっ、食べてみましょ。
Kashimad  それは近鉄法善寺駅近くにあるパティスリーアンジュブランさんという洋菓子屋さんのもの。見た目通りでお味も「ドヤっ」ではなく素朴な味わい。妙なしっとりさもなく好きな味です。マーガリンが感じられるモンと一緒にしたら怒られるかと思いますけどちゃんとバターで作られていて、はちみつを含めいかにもまっとうな材料でできた真面目な焼菓子って感じ。美味しいおいしい。で、「やっぱりはちみつがええ仕事してるなぁ」…ってのはスンマセン、正直わかりませんでした。
 調べますればかしわらイイネットという情報サイトに詳しい記事がありました。地元産の果物でスイーツをと考えている時に山国はちみつに出会ったとか。よろしいなぁこういう繋がり。もちろん全国、いや世界から納得の材料を取り寄せてつくるという姿勢ももちろん素晴らしいことでどっちがどうこうって話やないですよね。ま、正解はひとつやない時代こそがええなと思いますわ。いやほんま。ご馳走さんでした。

アクション起こしたらリアクションあるってことながら、しょうむないもんやったら…

※関連記事:
で、山国ぶどう園でぶどう狩り。』 2022年8月 記

山国ぶどう園のブラックビートにクイーンニーナ』 2022年8月 記
山国ぶどう園の百花はちみつ』 2022年8月 記

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2022年12月25日 (日)

クリスマスの日に

 メリークリスマス。24日に焼菓子、今日はお友達とホールケーキをお子はつくってくれました。ひぇー、例のカレンダーの挿絵の世界観が三次元と化して出現…てなわけないない。
22xmas1 22xmas2  その出来上がり、味わいにしみじみ。知らん間にこんなんもつくれる様になってるんですねー…ってそらかつて家庭科部やったんやから朝飯前ですか。まぁその割に“インドカレー”と称する本格的なカレーしかつくってくれませんけど。
 例年シラっと過ごすクリスマスの日。今年はあったかい気分で時が流れたのでした。

  訳あって例年くれる焼菓子の味わいが格段に向上。材料は大事ってことか。

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2022年8月26日 (金)

で、山国ぶどう園でぶどう狩り。

 先の記事で記した通り、山国ぶどう園さんでぶどう狩りをしてきました。
8092a  ぶどう狩りの農園は山国さんの家の奥。こっちは勝手に山手にあるとこやとそっちで待つも…そらそうか。山中のどこに水洗トイレがあるっちゅうねんですね。てな訳で完全なる平地でのぶどう狩りですので、歩きやすいし座りやすい=刈りやすいのが有り難いです。で、そうそう、先の記事でも触れたとおり防草効果の高いヘアリーベッチという植物を下草にしてはるので雑草は99%ありません。除草剤使わずしてこの状態…ちなみにお隣さんはそれをされてないとかで草が青々と茂ってました。
 
いっぱいぶら下がるマスカット・ベリーA。園主が言わはる通り黒くて表面が白い粉っぽい感じのもんを選んで水で冷やして頂きます。
8092b8092c フレッシュでうまいっ…は当たり前ですね。3人でそれぞれ選んだ房には若干酸い甘いがあって、まぁそれも楽しみのうち。この日が今季のぶどう狩り初日とあって正味のところ、まだ完全ベストな状態やないとのことでした。何となく深みなく感じたのは…ま、気のせいでしょう。
8092d8092e 園内の隅には茄子なんかも育てられていましたがその中に見慣れん植物が。「何やろ?」と見てますと「これなんかわかる?当てたら3万円」ってわかるかいな。形状はオクラっぽいもののそれは×。お子が手に取って実を割ってみても、もひとつわからんなぁと思うも…あっ、これはゴマですなぁ。何でもやってみてはりますわ。ちなみにこれをゴマやと言い当てたのは農業関係者のひとりだけやそうで…3万円もらわはったんでしょうか?な訳ないですわな。
 持ち帰って頂いたのはブラックビートクイーンニーナ、そこに今回はシャインマスカットの高級3種。
8092f8092g あぁ…やっぱり高級はもっと美味しいわぁ。それぞれの色合いがまた美しい上、やはりその色のイメージの味がするのも楽しいです。とは言えぶどう狩りはぶどう狩りで楽しい、おまけに日陰で涼しい…なおベストな状態になった頃にもいっぺん行こ。純粋にほっこりするし楽しいし美味しいし…2時間食べ放題で1名1,300円。「2時間も食べられませんで」と思っていたもののあっという間。ええ味とええ時間をごちそうさんでした。

山国ぶどう園 大阪府柏原市太平寺2-8-15 

(於:柏原市) 9月15日にテレビで紹介されるらしい。何っちゅう番組やったか…確か10chや。

※関連記事:
山国ぶどう園のブラックビートにクイーンニーナ』 2022年8月 記
山国ぶどう園の百花はちみつ』 2022年8月 記

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2022年8月20日 (土)

山国ぶどう園のブラックビートにクイーンニーナ

 過日、はちみつのことを記しましたが、それを手掛ける山国ぶどう園さんが直売所を設けはるとのことで早速行ってきました。
 茶の湯の稽古終えて昼前にお店へ。何や人影ないでと思いますれば早々に完売とのこと。「えっ?」と思ってますればまだ少しあるかもとのことで「採りに行こか」とお声がけ頂き山の方へ。ところどころ立派に実ってまっせ。
Blackbeat Queennina Yamakuni 「自分で選ぶ?」と言われましたけどそんなんね、本職のひとに選んでもらうのが正解に決まってますわと黒いのと赤いのひとつずつ指示してもらった上で自分で狩らせてもらいました。
 ひと房ひと房紙袋に包まれていて何で包んであるのかと言うと「カラスに突かれへんため」とのこと。ここでもカラスは悪いことしてけつかります。「けどまぁ人間だけが地球上に生きてる訳ちゃうもんなぁ」と言うと「そやねん」。返事ひとつにも人柄が出てます。よく見ると全面覆われた房と上部だけのものがあります。その辺も訊きますと「全部覆ってるのは高級品種で上だけのは大衆品種」とのこと。今回頂いた黒と赤は前者の方。「ひと房1,000円以上するけどええ?」って…もちろんですよ。ちなみに高級2種は“ブラックビート”と“クイーンニーナ”で、後者は“マスカットベリーA”。初めて耳にする高級2種…期待が持てまっせ。
 家に帰って一日冷蔵庫で冷やしてさぁ味わいましょう高級ぶどう。
 まずは“黒”。味濃いと言うか深いと言うか…濃い美味さが…よろしいなぁ。適度な酸味と皮あたりにある渋みがこれまた口中を洗ってくれると言うかなんというか。その辺も含めて好きな味わいですがお子様はこの渋味がちと苦手かもしれませんね。
 次に“赤”。ちょっと皮を剥きづらいんですけどこれは皮ごと食べられるとも言える感じ。で、味はと言えば…「わぁーこれおいしいー」な感じ。どんな感じやねんって…うん確かに。フレッシュなみずみずしさ。酸味控えめで「甘いわぁー」。もちろん上品かつ奥行きを感じさせる甘さです。食べ比べると“赤”の方がキャッチーで目立つ美味さかなぁ。“黒”はちょっと“いぶし銀”的魅力を備えてる…そんな感じでした。
 後日、中河内農協の直売所にて激安で買ったマスカットベリーAも同時に味わいました。するとその激安も美味。ほんとうにおいしいです。が、高級2種は美味しい上に味わいが…深いその違いですかねあえて言語化すると。その深さは“気品がある”と言えるのかもしれません。まぁ何しか山国さん手掛けるはちみつに通じるモンがぶどうにも感じられたのでした。もちろん品種固有の味わいがあっての話なんでしょうけれどもね。
 今回教えてもらって知ったことは“ぶどうは追熟しない”ってこと。と言うことは収穫直後がいちばん新鮮で美味しいってことですよね。これは府下にぶどうの産地がある大阪人の特権であるわけですね。よっしゃ、今度は“ぶどう狩り”で楽しむことにしよっと。こっちは“マスカットベリーA”だけみたいですけど、お子共々とても楽しみであります。

(於:柏原市) どうしても酒ヤメなあかん様になったら果物に楽しみ見つけよと近年思うわ。

※関連記事:
山国ぶどう園の百花はちみつ』 2022年8月 記

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2022年8月 3日 (水)

山国ぶどう園の百花はちみつ

 知り合いが近年はちみつを手掛けてることを知り過日、分けてもらいに行きました。
 そこは柏原は山手の堅下地区。昔よりぶどう栽培の盛んなところ。その農地に巣箱を置いて採蜜しているということです。「(山にある)“柏原ぶどう”の看板のあたりやから近くに来たら電話ちょうだい」。その看板、遠くから見えてるので「もうすぐそこや」と歩きますが何のなんの。デカイ看板はかなり遠くの高台にありました。
809283c 809283d  荒い目の“蚊帳”みたいなもんの中に巣箱が置いてあり、セイヨウミツバチが出たり入ったり。“蚊帳の中”の理由は「天敵のスズメバチが入ってこられへん様にしてる」とのことでした。
 “ぶどう園”のはちみつですけど、ぶどうの花の蜜を集めている訳ではありません。この農園、除草剤を使わない農法を実践してはるとか。「草をもって草を制する」ということでしょうか、防草効果の高いヘアリーベッチという植物のタネを農園に蒔いて生やすと他の雑草が生えず、また害虫の発生も抑えられるとかでここのはちみつは、そのヘアリーベッチの花の蜜が中心になっている様です。
 「農薬使いたないから
ヘアリーベッチを蒔いてみた、花が咲いたからミツバチの巣箱を置いてみた」みたいなことを言ってはりました。物事をシンプルに捉え、即実行に移す…まぁ我がとは真逆のお方やこと。いいなぁ聞いていて気持ちがよろしいです。
809283a 809283b  翌朝パンに、氏から頂いたブラックベリーにのせて食べてみました。その味は…おいしいわー。いや、そらぁ美味しいに決まってるんですけどどう表現してええのか。ありきたりな言い方ですけど、キレイな曇りのない素直な味わいやなぁって感じ。クセのあるはちみつが苦手なうちのひとも同じ様なことを言って大変満足してました。
 つまりですね、この山国ぶどう園山本さんの性分がはちみつに表れてるんやなぁ…って思わせる味わいなんですよ。
 そらね、ミツバチが花から蜜吸って巣箱に持ち帰ってる訳ですから、誰がそこに巣箱置いても同じ品質になるでしょうよ、理屈としては。ですけど、やっぱりちゃうと思うんですよね。ほれ、お酒でもお米を原料として「“麹と酵母”が造るんであって人が造るんやありません」みたいなこと言わはる酒造家なり杜氏さんがいてはりますけど、それと同じ様なことが養蜂家にも言えるんちゃうんかなと。ミツバチにストレスを感じさせずのびのびと蜜を集めてもらう…氏を深く知ってる訳ではありませんけど、昔より真っ直ぐな表裏のない“男前”。そんな気質とか人柄がちゃんとはちみつにも出てるなぁと思た訳です。
 副業的に始めはったであろうはちみつの味でこの感動ですから…“ぶどう”にも期待がかかるってもんです。お盆明けあたりからええのできると言ってはりました。楽しみたのしみ。9月になったら“ぶどう狩り”にも寄せてもらおっと。
 一生懸命家業に向き合ってはるその姿がなんや楽しそうで清々しい気分に。自分もそうありたいと思うもこれ完全なるないもんねだり。素直さとは無縁の生活を半世紀以上送ったモンにはできんことやなぁと心底思ったのでした。人間性ってのは生まれ持ったもんなんか育ちの中で出来上がっていくのか…何かそんなこと考えさせられましたわ。同じ“山本”でもえらい違いやことで。山本さん、おおきにごちそうさん。

名称:はちみつ(百花蜜) 原材料名:はちみつ(国産)  製造者:山国ぶどう園 大阪府柏原市太平寺2-8-15

(於:柏原市) 日本ミツバチのはちいつも手掛けてはるからそっちももっとたのしみ。

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2022年1月 4日 (火)

雨風“白味噌”+土居“十倍出し”+まるいち本舗“丸もち”=お雑煮で、雑感。

 昨年の師走、有田へみかん買いに行く途中「そやっ」と思い出して堺は津久野の雨風へお味噌買いに立ち寄りました。コロナ禍前のうちの定番“堺生味噌”買お思うも残念ながら品切れ。仕方ないわと“糀ぎょうさん生味噌”を購入。何げに訊くと「白味噌もある」とのことで正月前やしちょうどええわとそれも買うことにしました。
 “雨風の白味噌”…この醸造元に白味噌はあったかなぁと思いつつさっき調べますれば拙ブログは2013年12月の記事(お雑煮の白味噌は雨風醤油の“手づくり糀ぎょうさん 生みそ”で決まり!)にありました「うちは白味噌はやってないんです」とお店の人に言ってはったことが。やっぱりそうでしたか。それから10年近く、いつ白味噌も手掛けはる様になったのか…ま、いずれにせよ正月用の商品みたいですけど。
 で、この正月は当然これっ!ってことで雨風さんの白味噌をお雑煮で楽しみました。
 かつてここの白味噌と思っていた“糀ぎょうさん生味噌”とは違いペースト状に漉してありいわゆる“白味噌”な状態になっています。購入時に言われた「塩分濃度をかなり低めに造ってますので冷凍庫での保存がおすすめです」の通りそうしてましたが凍ることもなく艶やかで甘そうです。たまたまお歳暮でもらった土居十倍出しに溶かして溶かして…さすがは塩分濃度低いだけあって通常の味噌の3倍以上入れてようやく出来上がり。それでもまだ低塩な感じです。そこに上町筋にあるまるいち本舗の丸餅に人参に大根、水菜を加えて出来上がりっと。
Amkzsms1 Amkzsms2  味見段階では「ん?ちょっと微妙な苦味が…」と思うも…やっぱり美味しいわぁ。麹の甘さは水飴の比やないですなぁやっぱり。まるでポタージュの様なクリーミーさも漉していない“糀ぎょうさん生味噌”とは違ってしっとり美味いわぁって感じでした。
 やっぱり雑煮の味噌は漉してないとあかんなぁって感じ。ま、そうとは言え実を言うと“糀ぎょうさん生味噌”くらいの塩分濃度の方が好きかもなぁって感じ。ま、味噌だけで味付けを考えんと塩を加えるとかしたらええんでしょうけどね。
 美味しかったなぁ白味噌のお雑煮。改めて思えば土居十倍出しまるいち本舗の丸餅と三つ揃っての美味さやった気もしますわ。そうそう、評価が定まっている(?)土居のそれは当然ながら、まるいち本舗 は餅も当然のことながら、餡も秀逸。ここの手掛ける餅菓子どれを食べてもとっても美味いでしかも廉価…こういう縁の下の力持ち的お店が近くにあることはほんま幸せやなぁと思います。
 で、最後に。むかしどっかで記したかもしれませんけど、雑煮は“白味噌かおすましか”ってのがありますけど、皆さんは今までどうでしたか。うちの実家では“初日に白味噌(+湯戻しの餅)、二日目におすまし+焼き餅)”やったと記憶してますがその逆やったかもしれません。要するに白味噌もおすましも五分五分の力関係でした。子供の頃から近年まで、個人的には圧倒的に“おすまし派”やったんですけど、近年は“白味噌派”。昔食していた白味噌がベタ甘やったからおすまし派やった気がします。ただどうもお餅に関しては焼き餅の香ばしさが好きすぎて“白味噌+焼き餅”でここ数年定着してます。ま、代々受け継がれた風習も大事ですけど、少々変えてもええんちゃうかと思う今年の正月です。

餡餅入り雑煮は…抵抗あるわぁやっぱり。

※関連記事:
雨風醤油の白味噌のこと、改めて。』 2014年1月
お雑煮の白味噌は雨風醤油の“手づくり糀ぎょうさん 生みそ”で決まり!』 2013年12月 記
雨風醤油の“堺味噌”』 2013年10月 記

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2021年12月22日 (水)

門真レンコンを食す

 過日“レンコン畑か?、門真市一番町にて。”の記事で触れました門真レンコンがその後、生協で売っていたのでこれはええわと購入、食してみました。
Kadoren1 Kadoren2 Kadoren3  見ての通り泥つきで我が家へやってきた門真レンコン。いかにも“産地直送”って感じがします。この“泥”は…“演出”ちゃうかと思いますけど、乾燥を防いで鮮度も保つという役割を果たしているのかもしれません。
 ややめんどくさいとか勝手なこと思いつつまずは皮剥いて茹でてそのまま。ま、歯応えを楽しむもんやと言えますので味がどうのこうのって風には思いませんでした。
 次にとろけるチーズのせて食べてもチーズが勝ちすぎて…そらそうやとフライパンで素焼きしにて塩ふって食しますれば…あっ、ほんまや。先の記事のときに調べた通りのサクッとした中にも心地よいモチモチ食感にねばり。確かにうまい逸品です。やるなぁ大阪産…とは言え思えば他所産のそれを真剣に食べたことがないこと思うと正確なジャッジはできません。けどまぁうまいなぁと思わせる食感があったのは事実。これからも見かけたら買って応援しまっせ。
 で、余談ですけど先日、八尾の農協直売所でもレンコンを見かけました。そう、これもちろん“河内レンコン”。泥つきのそれを買おかと一瞬思うも…あまりに細くて小さくてこれでは「皮剥いたら食べるとこないわ」状態やったのでヤメました。かつては八尾もレンコンの産地やったと聞きますけど…これではなぁ。そう言えば八尾市には“”という地名のところがありますけどそこが産地なんでしょうかね。全然知らんのですけど。

  根菜って地味やからか、その美味さを実感するのに年月がかかったわぁ。

※関連記事:
レンコン畑か?、門真市一番町にて。 』 2021年10月 記

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2021年12月10日 (金)

琺瑯タンクの余生 57 ● 和歌山県有田郡有田川町中373

 有田までみかん買い出し今冬第二弾。今回も琺瑯タンクを発見。やっぱり和歌山って感じ。
Horo57a Horo57b  長く続いている国道424号線の工事のせいで山の中大きく迂回。県道184号線を行きますと右下にそれはありました。中サイズの開放型。上部はステンレスでフタされていてきれいに維持されています。横に民家があるので、農業用のそれというより生活用水の確保のために使われているの様に見えました。
 以下まったくの余談ですが、ここら辺はあちこち道端でみかんが無人販売されていてどこもビニール袋1袋で100円という安さ。ひと袋買っては味見して美味しかあったら買い増しして…ってまぁどこのも美味しいんですけど、中でもいちばん気に入ったのは有田川町より手前の海南市上谷で売られていたものでした。
Kainanmikan1 Kainanmikan2  行きしなに5袋買い占め、帰りに見るとまた5袋並んでいたのでまた買い占め。もちろん有田の農協でも買ってもうみかんだらけ。お子も大満足。よかったよかった。

(於:和歌山県有田川町・海南市) 山の道端にはみかんがそこここに転がってるけど…拾うのもなぁ。

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2021年5月 4日 (火)

マルゲン醤油醸造元 “手造り 糀みそ”

 昨日の納豆の記事に続いて発酵ネタ、行っときましょか。
 うちではここ数年、アホげに昔よりコメント頂くぽんぽこやまさまにお教え頂いた堺は津久野の雨風製の堺生味噌を定番としています。ですが味噌切らすも緊急事態宣言下とあってはなかなか買い出しに行く気にもならんなぁでどうしよと思ってたところ…そや!、茶の湯の稽古でしょっちゅう行く八尾の山裾、恩智にも醤油屋さんがあってそこも味噌を手がけてはったはずやということで買いに行ことネットで調べるも…まぁ情報がなくて。やってるんかなぁと思いつつ連休中の祝日に行きますれば…やってるやってる。で、味噌は一手のみということで“手造り 糀みそ”を買ってきました。
Marugen1 Marugen2 Marugen3 見ての通り白味噌に近いその色合い。これは糀がたくさん使われている証でしょう。“糀みそ”の名に偽りなしって感じです。
 そのまま食べてみますと「味噌は豆でつくられてるんやなぁ」と再認識しました。熟成感よりも新鮮でさっぱりとした旨味が広がります。
 で、もちろん味噌汁にして食しました。せっかくですから基本形の昆布鰹ダシに大根人参わかめにネギ…でひとくち。キレイな甘みでよろしいなぁ。いらん主張がない澄んだ味わい。熟成の進んだ味噌もそれでええ時もありますが日々口にするそれはこういうキレのええ甘みのが好みですから、ええお味噌と出会えたわぁと思いました。ここのお味噌もうちの定番になること間違いなしですわ。
 先に触れました通りネットにもほとんど出てませんしこれといって宣伝もしてはれへん風情…これもまたくすぐられる要因かも。“マルゲン醤油醸造元”…あっ、そう言えば高校の学食の厨房の片隅に置いてあったポリタンクに“マルゲン”って書いてあったことを思い出しました。そう思うと何ぞ縁あってこの味噌にありついたのかも。地場の醸造元がほぼ失われつつあること思うと、なおのこと贔屓にしよと思ったのでした。

品名:糀みそ 原材料:米(国内産) 大豆(北海道産) 食塩(国内産)  製造者:マルゲン醤油醸造元 山本 克也 大阪府八尾市恩智中町5丁目124

醤油は…以前買った時とは違い“混合”になってたのが、ちと残念。

※関連記事:
雨風醤油の白味噌のこと、改めて。』 2014年1月 記
お雑煮の白味噌は雨風醤油の“手づくり糀ぎょうさん 生みそ”で決まり!』 2013年12月 記
雨風醤油の“堺味噌”』 2013年10月 記

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2021年5月 3日 (月)

らくだ坂納豆工房の“谷町納豆”、本日初売り。

 ご近所さんが納豆屋さんを始めはりました。
Natto1 Natto2 加熱処理した大豆に6本ほどの藁を添えたら納豆に…記せばそれだけのこと。ですけど「へぇ〜」って感じ。藁に納豆菌が付いてることも知りませんでしたし、それで仕込んだ納豆がこないに旨味たっぷりで旨々というのもびっくり。ま、当たり前のことながら20年研究し工夫して続けた結果やと思うと頭がさがります。こんな旨いもんがこれから常時食せるこの幸せ。本日10時から販売開始で1時間で売り切れたとか…みんな旨いもんはよう知ってはります。大阪名物が今日ひとつ生まれました。この納豆にまつわる諸々の物語、詳しくはらくだ坂納豆工房さんのFacebookで、ぜひ。

  このご時世に新しいこと始めはるってのがまたすごいねんなぁ。

関連記事:
日本酒ゴーアラウンド、二日目。』 2020年10月 記
かむなびさんの“谷町小茶の湯”へ』 2016年10月 記
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