汚水枡の蓋、布施市と東大阪市の。
過日、足代北二丁目あたりで新旧それぞれの市章が施された汚水枡の蓋を見かけました。
ハトをモチーフとして“ひ”を図案化した方が東大阪市の市章、もうひとつの方が布施市の市章です。
この蓋の市章からは連想しませんけど、以前見た止水栓の蓋や町名看板にあるそれは、何とも言えん“困惑した表情”(>_<)っぽく見えて、なかなか魅力的です。
布施市の市章、何でこんなんなんかなと調べてみますれば、布施市の“布”の漢字を図案化したものとか。「あーなるほどねー!」と思う様な「ほんまかいな?」な様な。
河内市、枚岡市と合併して東大阪市が発足したのが1967年ということですからこの布施市のそれも半世紀以上前からここにあるんですなぁ。頑張っておられる、うん。
で、この蓋よく見ますれば布施市のそれはともかく、東大阪市のは妙にバランスとれてませんね。◯に囲まれた“汚”と“水”の位置が市章の真下に配されてませんわ。なんだかなぁ…と思うも、これも味のうち。ええ味出してます…ってことにしときましょか。
(於:東大阪市) よく見ると布施市のそれもバランスとれてへん。受け継ぐ伝統…かいな。
※関連記事:
『止水栓、布施市と東大阪市の。』 2017年3月 記
『むかしもいまも足代北1。』2012年4月 記
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