文化・芸術
2023年1月13日 (金)
2023年1月 3日 (火)
卯年の1月、カレンダーの挿絵。
去年のうちから描いてはった様です。
卯年のお正月全開っ…な絵。今まさに飛び跳ねようとしてるうさぎの躍動感がよろしいなぁ…ってことより何なにこの人差し指中指薬指の3本は。しかも妙にリアル。 そんなイケズを正月から言うてはいけませんな。ま、本人“門松”のつもりで描かはったんでしょうけど…オモロいから良しとしましょう。それより黒いマーカーで描かれたそれらより、右上のパステル画っぽいやつの方はそれなりにええ感じやと思いますが、どうでしょう? 写真ではわかりづらいでしょうが案外微妙な色づかいがしてあります。個人的にはこういう絵だけで全面描いたらそれなりの年齢の絵に見えてよろしいかと思うんですけど、どう思われようが平気っていう性分のままの方がよろしいわな。あと11本機嫌よく描いてくれること念じとこっと。
2022年12月10日 (土)
12月はやっぱりクリスマス月
12月と言えばクリスマスですわな。 てなわけでお子の絵もクリスマス全開。わたし的にはこれでもう充分ながら100均で飾り付け買ってきては居間に飾ってはります。子供の頃に親に色々やってもらって楽しんでいたくせに生意気盛りな頃より「クリスチャンでもないのに」みたいなこと思って…ってもうこれ何回も書いてますかね。親不孝なことでとそんなしらけきった自分が嫌になりますわ。
今回もええ絵。12月は最終月ってことで例年カレンダーのうしろにある聚楽調壁紙の凸凹が絵に反映されてパステル画っぽくなりますけど、そのタッチが妙に絵の世界に合ってるなと思うのであります。
どんどんどんどん描く範囲が広がってほぼ端から端まで。欲深いお子はサンタさんの担ぐプレゼント袋だけでは足らん様でトナカイ引くソリにもそれらしきものが積んでありますわ。ま、現実はそうはいきませんで。寒そげな吹雪も天然のクリスマスツリーもええ味出してます。
こんな絵、いつまで描かはるんやろなぁと思ってましたら「来年の(カレンダー)は?」と来月分を描く気満々の様子。てなわけで2023年もお楽しみ頂けるかと…って、皆さんどない思って観てはるんか知りませんけども。
2022年9月19日 (月)
2022年8月 1日 (月)
8月は夏バテ気味?…って毎月のとあんまり変わらん様に思いますけどね。
さっさと梅雨明けしたかと思えばぐずぐず天気続いてもやっとしてるうちに夏になってたって感じ。気がつけばもう8月でっせ。 7月のカレンダー引きちぎりますれば…あっ、もう挿絵描いてますやんか。珍しいこともあるもんやその絵を愛でよとするも…スイカ以外は何やこら?な感じ。
右の絵は、貼られた紙の上に。まぁタンポポやなくてヒマワリやろなぁって感じ。で、めくって下の絵見ますと、輪郭とか黒ペン使いすぎてキツイ感じの花が。強いて言えば“キク”っぽいとも言えますがまぁ紙貼って描き直して正解な感じです。
で、解らんのが左の2色半(正式には3色)の絵。さっぱりわかりません。で「これは何なん?」に「アジサイ」とお子。「えっ、アジサイは6月やろ?」に「…ちょっと待って…う〜ん、それ、アサガオやったわ」。
説明聞いてもわからんまま。うちのひとは「ヒラヒラの付いた服で踊ってはるダンサーちゃうん」と。これもしばらくわからんなぁ思うも…!確かにそんな感じ。本人は「みどりの部分が葉っぱでそれ以外は“花”」やと主張しますが…やっぱりわかりませんで。
てなわけで8月もやっつけでんな。そんな絵(?)でもあったほうがえぇ…てなもんです。
サラメシの“ランチの絵を描くコーナー”もまぁええ勝負やいう現実思たら全然これでええねんけどね。
2022年5月28日 (土)
2022年5月 6日 (金)
2022年1月21日 (金)
何げにアートな縞鋼板
目について気になって一枚撮るも「記事化するほどかなぁ」とほっといてましたけど、やっぱりかっこええなぁってことで。 どうです?…としか言い様ないんですけど。そもそもこの手の模様の入った鉄板の名前も知らんなぁと調べてはじめて“縞鋼板”と知った次第。その縞鋼板の端切れとかを集めて溶接しただけのもんなんやろと推測しますけど、どこかアーティスティックなアプローチを感じる様なそやない様な。ま、見る側がそう感じたらそれでアートやっ…って、そんなこと言うと怒られそうですからこの辺で。
2022年1月18日 (火)
ススワタリでトトロ
松原市某所で仕事。御堂筋線は北野田から東へ歩いて歩いて…って近鉄で行けばすぐそこながら趣味と健康を兼ねて行きますればブロック塀にこんな絵が。 いや、まぁ見ての通り。ジブリフリークにはお馴染みなんでしょうけど、何も知らんモンには「なんじゃこれ」。毛虫でトトロ?と思うもこれ、マックロクロスケとも呼ばれるススワタリで妖精なんですね。そう言えば右面にはトトロの絵がありますやん。ま、こんな塀があったってことです。
2022年1月 5日 (水)
お子の絵、2022,JANUARY。
昨年のと同じカレンダーやと思って買ってきましたけど、ちょっと違ってました。これではお子も絵が描きにくいやろなぁ…と思いつつ風呂から上がってきますと、そんなこと全然気にしてないのかいつもの画風の絵がそこにありました。 めでたい感じ全開に楽しい感じ。すなわち“脳天気”やということですわ。いやいやそれでええんですよ。その呑気な感じがお子が描く世界の最善のところですからね。
不安定なダルマにいびつな太陽…あぁこういうセンスは自分も亡き父も持ち合わせてませんわ。まぁ父やったらきっちり分度器使ってまん丸に描いてたことでしょうなぁって思うと、自分はまぁその中間ってとこでいちばんおもろない個性ですわ。
左端には鏡餅。それなりにええ感じやなぁと思うも“柿”が描かれてません。そのことを指摘すると「あるやん」と言います。“橙”やと思っていたそれは柿やったとは。と思うも何ともその後も会話が噛み合わんで…まぁええわ。来年はちゃんとした鏡餅を用意しよかなぁ。いや、少人数家族でそれはちょっとムリって感じ。
しかし何でんなぁ。ネコみたいなトラ、これの頭の上にも橙というか柿が乗っていて…もう何でもよろしいわ。楽しかったらそれでええねんな。
より以前の記事一覧
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