旅、観光

2026年3月 5日 (木)

午前10時33分、山陽電車車窓から加古川を望む。

 以前はそれなりに仕事で姫路へ行っていたものの、コロナ禍の「移動は控えよ」通達以降、すっかり播州方面への仕事もなくなり寂しい限りやと思ってましたら来ましたでっ、姫路の案件。
 調べますれば5年ぶり。梅田から山陽電車に乗って西へ向かいます。徐々に景色が非日常になってきてこころはちょっとした旅気分に。高砂で川を渡ってええ景色やと…あっ、これ以前から撮ってる加古川やなぁと今回ももちろん下流に向かってシャッターを押しました。
2603061033  家に帰って改めて見ると…以前にも2回、同じタイミングで撮ってます。それらは10年前…えっ、10年経って何も変わってへんってことか。
 「ちいとは成長せぇよ」と思いましたけど…まぁ「退化してへんちゅうこっちゃ」と、そう解釈しときまっさ。
 しかしながら同じ場所でも時期や気象の違いで随分景色は変わるもんですなぁ。そう思うと“あいも変わりません”も悪ないですか。
 夕方に仕事終えて向かうは灘菊・かっぱ亭。これもまんまやなぁ思いつつ今回は同行者と一緒。あれこれ話ながら変わらぬ濃醇な燗酒を…と言いたいところですが、記憶違いなのか以前より洗練されてシュッとした味わいになってる気がしました。そう言えば姫路も駅前もすっかりシュッとしてたしなぁ。変わらんのはやっぱりわしだけか…ま、よしと思っとこ。

(於:兵庫県高砂市)人気ブログランキング そら何も変わらんアホげやってるんやし変わりようないわな。

※関連記事:
午前8時35分、山陽電車車窓から加古川を望む。』 2016年12月 記
午前8時10分、山陽電車車窓から加古川を望む。』 2016年10月 記
姫路へ仕事、半分小旅。』 2015年2月 記

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2026年2月14日 (土)

羽田でValentine's Day

 テキストのみの記事が続いた日々、じつは旅に出ておりました。 
 パリからヘルシンキ経由で羽田へ。伊丹へ行くのにそこで荷物の預け直し。出てきたそれにはこんな“札”が付けられていました。
Valentines1Valentines2 さすがは日本航空。こういう気遣いしはんねんね。行き帰りで5回飛行機に乗りましたけど、2回乗った日航はぶっちぎりの快適さ。“仕事”ということに改めて思い巡らす旅でもありました。その他諸々思い感じたことはまたいずれネタ切れのときにでも。
 しかしまぁ…どないなってこない大きなったんって感じのデカさですよ羽田空港って。空港内移動がバスで15分弱、飛行機が滑走路に到達するまでもそれぐらいの時間がかかってまっせ。伊丹の10倍と言っても過言ではない…いや、過言かもしれませんけど実感としてはそんな感じ。
2602141641  ちょうど日暮れどきのフライト。雲海に浮かぶ夕日照らされた富士山遠くに眺め「かっこええわぁ」と思うも近寄りますれば雲に覆われ…ま、滅多に荘厳な富士山を拝めることはできないところも富士山ならではなのですかいな。
 伊丹に着いてますます実感する羽田のデッカさ。旅の終わりに日本の中での大阪と言うか京阪神の位置付けを思い知らされたのでありました。

(於:東京都大田区)人気ブログランキング “おもてなし”のコトバがオリンピック誘致で手垢がついてしもたのが残念に思うで。

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2026年1月14日 (水)

さよならAM

 所用で実家へ向かう途中、農協の直売所で野菜にお米買ってクルマを見ると妙に傾いてんなぁ状態。何やいなと足まわり見るとどうも一本パンクしてまっせ。ほぼツルツルやったってこともあって4本とも交換したらトコトン新ステージにしたなってきてオイルも交換してとなると、ワックスもかけんとね。
 てな訳で実家で洗車。いつも通りラジオをつけて1269kHzに合わせて…あっ、アカンわ。もう既に出力落として電波出してるみたいで聞くに耐えない状態。そうか…ついにその日が来たか。(※調べますれば今月26日より減力とのことでした)
 2ヶ月ほど前も同じ様に洗車しながら1269kHzで四国放送のラジオを楽しんでましたら、AM波停止のお知らせがありました。
Radio  全国的にラジオの放送局は音質の良さもさることながら、ランニングコストの観点からもあってでしょう、FM波だけの放送スタイルにシフトしたがっていると言う話は聞いてはいましたが、ついにその日が来たってことなんですね。
 中学生時分でしょう、ちょっとダイヤル回せば関西以外のラジオ局も聴けるとわかってあちこち試しましたわ。昼間やと名古屋CBCや徳島四国放送、夜になると北海道HBCやら東京TBS、福岡RKB毎日なんかにダイヤル合わせては耳を傾けていたもんです。それだけで充分旅気分を味わえる楽しさと、クラスの連中とは違う話のネタを仕入れらると言うのも動機のひとつやったかと思います。
 住環境の変化なんかもあってそういう行為をすることも少なくなりましたけど、なぜか四国放送だけは実家に帰ったときとか、和歌山方面へ旅へ行く度に聞いていたんですけど…それももう終わりなんですね。
 もちろんFM波での放送が続きますがこれがあんさん、泉州とか紀州の海側なんかに行かんと電波が入らんのですよ。当然実家ではまったく入りません。
 聞く方法はあるにはあ訳で、ラジコエリアフリーを契約したらこれからも聴き続けられるんですけども…何かちゃうんですよね、それって。
 あのちょっとザーザーというノイズの中から聞こえてるところに電波を出してるところとの距離を感じて聞くのが情緒があって良い訳でそれをクリアな音色で聞いても…ね。ま、もちろんエリアフリーにお金を払うことにあれこれ思うケチくさい理由もあるんですけど。
 以前も記したかと思いますけど四国放送の佐藤旬子アナにはホンマ20歳の頃からずっと楽しませてもらいました。テンポの良さに適度に毒を吐く軽妙なイケズさが楽しかったなぁ…って、え?、そうか、40年以上しゃべってはるってことか。変わらんなぁ。
 他の放送局も実験的にAM波を停止してFM波に移行するとか。まぁ苦しいであろう経営状況を思うと仕方ないとは思います。でもなぁ…それでもやっぱり残念。ここにも昭和の終わりがあるんやなぁと改めて感じました。

 人気ブログランキング 写真にある“お風呂ラジオ”は働きはじめた年に母親へのプレゼントとして買ったものやったはず…

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2026年1月 7日 (水)

みなべ町小目津浜、午後4時27分。

 時々縁があってやってくる小学一年生のお子がいましてそれがまぁちと手を焼くおひとですんで「旅にでも出たらおとなしいしてるんちゃうか」てな訳で和歌山県はみなべ町で一泊。
2601071627  それなりに落ち着いてましたが…うん、翌日めんどくさかった様です。ま、私は単身早朝に宿を出て大阪へ戻ったので具体的には知りませんけど。成長過程って…色々でっせ、うん。

(於:和歌山県みなべ町)人気ブログランキング 色々な環境でみんな生きてるってこと知るのはほんま有意義なことです。

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2025年12月 5日 (金)

青蓮寺レークホテル217号室からの眺め、午前9時。

 昨日の記事に触れた通り、お気に入りの青蓮寺レークホテルは年明けに閉館。最後の宿泊になるやろといちばん景色ええ部屋に泊まって窓から見た景色が、これ。
2512050900  よろしいなぁ。派手さのない秋景色、これがまた沁みまっせ。
 社員さんはともかく、パート従業員の皆さんはどうなるんやろと他人事ながら気になります。夕食の給仕を担当してくれはったお方のさりげない素晴らしさを思うとなおのことそんな心配をしてしまいます。
 開業から半世紀。まぁ仕方ない様にも思うもたった50年そこらで終わってしまうとは何と切ないこと。コロナ禍の打撃も影響してのことなのかどうなのか。外国人観光客を見かけない貴重なお宿でした。あと1ヶ月と少し…な割に何回大浴場行っても貸切状態やったのが嬉しい様で、ちょっと寂しい現実を見た様な。これからどこへ行きましょうか。ええひとときを有り難うございました。

(於:三重県名張市)人気ブログランキング 閉館しても、廃墟にならんこと願うわ。

※関連記事:
青蓮寺1652-2、秋の夕景。』 2025年12月 記
青蓮寺湖畔、午後5時29分。』 2025年7月 記
青蓮寺湖のほとり、午後6時34分。』 2025年5月 記

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2025年12月 4日 (木)

青蓮寺1652-2、秋の夕景。

 気に入っていた観光ホテルが年明けに廃業と知り、一泊。
 やや古びたところあるも、大阪からの距離ええ露天風呂からの眺めええ料理とても美味…何とも残念。
 これが最後になるやろなぁと景色がいちばんええ部屋へ。青蓮寺湖越しに見える山の紅葉がこれまたよろしいなぁ…って写真は明日にして、今日はこれ。
2512041707  日が暮れて黄金色に染まるススキの図。集落とホテルの間に見えた何げない景色。
 葉を落としたサクラの枝も集落の家屋も電柱も有刺鉄線の柵も含めてええ感じ。“観光ホテル”から見える景色にしては、妙に普通な田舎の光景。いいわぁ。

(於:三重県名張市)人気ブログランキング “まさに上燗”な名張のお酒“高砂”、これがまたええねんなぁ…

※関連記事:
青蓮寺湖畔、午後5時29分。』 2025年7月 記
青蓮寺湖のほとり、午後6時34分。』 2025年5月 記

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2025年11月17日 (月)

英虞湾、午後2時4分。

 今日は賢島港から遊覧船に乗って英虞湾の隅々まで島めぐり。駅前でちょっと妙なおっさんに「島めぐりの観光じゃないですか?」みたいなこと声かけられて正直「難儀やな」と思うもその説明では「豪華で大きな船でざっくり行くか小さな船で隅々まで行くかのふたつの船があります」とまぁ、どっちがええかと言うのは言い切りはりません。そらぁ小さな船の方がええに決まってるわと小さな船の遊覧船を選んで1時間以上待って乗り込み座ってますとそのおっさん登場。え?あのおっさんは船頭さんやったんかいな。
2511171404 Abxb 勧められるがまま2階のテラス席に陣取り快晴の元、風を切りながら英虞湾の隅々まで行ってくれる50分の船旅。その間、ずっと喋ってはります。この観光ガイドがまぁよく解るしちゃんと笑いシニカルさも取り入れて飽きさせません。あまりの流暢さにうちのひとは「録音なんちゃうん」と言うもんですから下船時訊こと思ってますと別のお客さんが同じこと質問して…やっぱり生のガイドやと判明しました。これで1名1,400円。充実の50分はかなり安いです。ちなみに大きく豪華な遊覧船はエスパーニャクルーズ、近鉄系の会社が運行してはる様です。
 自分が操舵する観光船の客は自分で探す…したたかとも言えますけどその積極的な姿勢にも感心しました。大手資本とやりあっていくということはこういうことかも。あっ、その船頭さん、決してエスパーニャクルーズのことを悪く言いはりませんでした。そこですね、つまるところ。

(於:三重県志摩市)人気ブログランキング 湾内の島にはヘリポート完備の鮨屋があって東京から食しにくる人もいるとか…

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2025年11月16日 (日)

英虞湾、午後4時23分。

 明日がお子がらみの記念日ってことで一泊旅へ。
 近鉄特急に揺られ2時間と少しで英虞湾を一望できる宿へ。大浴場空いているうちにと思うも日没前後の景色の変わり様もちゃんと見たいしってことで夕景眺めて瞼閉じると太陽の残像が無数にチラチラ。
2511161623  iPhoneで撮る横でおっさんはいつものコンデジで。で、お子は言います「うっすらとした桃色が綺麗やのに写真にすると柿色だけになるなぁ」と。あぁ確かに。コンデジで撮った画像もそう言えばしかり。ほんまやね。今までそこまで微妙な色合いの美しさを見てなんだ事実に気付かされました。
 帰宅後画像調整しよとパソコンで画像開けましたら…やっぱり柿色の勝ったビビッドな写真。「これやないな、確かに」と思いつつうっすら桃色感じる様に調整しましたけど、そうすると何かぼやけた画質になりますわ。
 てなわけでええ頃合いを見計らって調整したものでフィニッシュ。ホンマの色合いって難しいもんやなぁと久々に思うのでした。“事実に忠実”がええのか“印象に忠実”がええのか…フイルム時代、どんなシチュエーションにどのメーカーのどれを使うのがええのかをあれこれ考えていたもんです。当時の現場の緊張感…懐かしいなぁ。

(於:三重県志摩市)人気ブログランキング ベルビアのビビッドな発色と立体感に驚き愛用していたことを思い出した。若かったな。

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2025年9月10日 (水)

別府で青湯、帰りは新門司から南港へ。

2509100707  朝起きて部屋の窓から外を眺めますれば街のあちこちから湯気が昇って …いかにも昔からの温泉街な風情でよろしいなぁ。
2509101056 25091010582509101351 昨日の記事にも触れましたが、別府で一泊しますればその宿のお湯の色がこれまた“青”。結果的にたまたまながら、とことん青い水を追い求める旅となりました。写真は近くにあったかまど地獄。赤もありました。しかしながら同じ敷地に青いのやら赤いのやら灰色のやらが湧いてるって不思議なもんですなぁ。
 宿を出て向かうは新門司港。せっかく大分県に来たんやったら愛車を里帰りさせてあげよとダイハツ九州の工場に寄ったものの、そこは木々に囲まれていて工場の全容は全然わからんでがっかり。クルマも感極まった様子もなく…なぁ。せめて見学でもできればよかったんですけどただいま“見学中止中”。認証試験不正問題が尾を引いてるんでしょうかねー。
 4時までに着かんとアカンと焦る中、カーナビよりGoogleのナビの方が信用できるでとそっちをたよりに妙な道を進みますれば…6分遅れでなんとか名門大洋フェリーの乗り場へ到着。超久々の瀬戸内航路を楽しみました。
2509101723 2509101837  曇り空の中いち部分だけ晴れてそこには入道雲…不思議な天気を海の上から眺め続けられるのも船旅ならでは。刻々と変わる空模様と海の景色を1時間半ほど満喫しました。

 今回の旅、メインは高知、愛媛と大分。高知に愛媛はお子と初めて泊まり旅に行ったところで大分・別府は二回目のところ。今年がお子にとって最後の夏休みってこともあって思い出の地を巡る旅でもありました。早いモンやなぁとしみじみ。過去の記事のお子の姿を見るとなおのことそう思います。と言うことはわしも年老いたってことですやん。まだオッケー。ながら、いずれ動けん様になること考えて動けるうち、行けるうちにあっちこっち出向いていこと改めて思う旅でもありました。

(於:大分県別府市、中津市、福岡県北九州市)人気ブログランキング 最近自覚する心の衰え…

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2025年9月 9日 (火)

さらに南下、青い海渡って九州へ。

 大洲市で一泊してさらに佐田岬の先の方まで南下。ここからフェリー豊予海峡を渡って九州へ。
Houyo  これまた晴天でええ気分。太陽光でキラキラ光る海面と夏らしい雲も秋らしい雲で描かれた空がこれまた青くて…よろしいなぁ。
Saganoseki  1時間ほど船旅を楽しんでますれば陸が見えてそこは九州・佐賀関。“佐賀”と付くも大分県の港です。窓から外見ますと丘のてっぺんに煙突が一本。不思議な景色やなぁとガラス越しに一枚。写真になっても不思議な感じ。
 何やいなとお子にスマホで調べてもらいますればそこは精錬所。帰宅後さらに調べるとJX金属製錬・佐賀関製錬所でありパンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所ともあります。何や今日的社名ですけど要するに日本鉱業の前身、久原財閥久原鉱業時代から続く精錬所とか。明治時代からの大工場…なるほどね。
2509091719  別府湾に沿って移動して別府温泉に到着。きょうはここでちょっと贅沢に…と言ってもその内容からすれば「激安やん」と言ったところ。窓から見える景色だけでも値打ちがありまっせ。
 冷泉沸かしの循環温泉とはやっぱり別モンやわぁと実感しながら源泉かけ流しの青い温泉に浸かって全身しっとり。個人的にはサッパリ好きながら妙に有り難いと感じるひとときでした。

(於:大分県大分市、別府市)人気ブログランキング 外国人労働者のおかげで成り立つ大規模化する老舗旅館。

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