上町筋の街路樹皆殺しになってますけど…何なん。
先の金曜日、市バスに乗ろと国立病院大阪医療センター前のバス停に向かいますれば…何なんこれ!な状態に。 上町筋を彩る街路樹が全部伐り倒されますがな。どういうことこれっ!。空見えてすっかり景観がかわってしもてますがな…ってことより、そろそろ紅葉の時期を迎えるはずやった立派なアメリカフウの木々がえげつない伐られ方していて…怒り同様、悲しさがこみ上げてきますわ。
残された幹に“お知らせ”と記された貼り紙。読みますれば“この木は、道路を通行する人や車の安全面に影響を与えていることから、撤去を行う予定にしております。”…って、どこがそんな影響を与えてるって言うねん…あ、コトバ乱れて申し訳ありませんな。
改めて大阪市のサイトを見ますればまぁあれこれ書いてあります。納得できんことが色々記してありますけど、まぁひとつ「…まぁ確かに」と思う文言は“根が歩道の舗装を持ち上げたり”の部分。それは確かにそう思うこともありますけど、それは…歩道をやり直すべき事象なんちゃうかと思いますけど、どうでしょ。そもそも“街路樹は命あるもの”って感覚がそこにないのが…おかしな感じしますで。
何十年もかかって立派に生長した木々やのに誰がこの様なこと言いだしてそれに賛同してこうなっているのか知る由もありませんけど、正直気に入りませんわ。大阪市の発表によると今後3年で市内9,000本の街路樹の伐採をするとのこと。9,000本…でっせ。えげつない殺生をするってことが…まかり通ってるんでっせ。
これって…万博のための整備の一環なんかもと思うとなおのこと「何やねんそれっ!」な気分。なんぼ先の台風で倒木してえらい目にあったか知りませんけどえげつないことくれまんなぁ大阪市。市民として恥ずかしくかつ苛立たしい気分に寝られませんで…って、いやまぁ明日もあるし寝ますけどもね。
(於:中央区) 自然と朽ちる昨日の事象とはちゃうっちゅうねん、ほんま。
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