大阪、京都以外

2026年4月13日 (月)

“トヨタ耕うん機”

 過日奈良は天理市某所での仕事のあと、新大宮駅まで先方のクルマに乗せてもらっていますと「あっ、あれがあるわ」とカメラ取り出し2枚撮影。「アカンかったな」と諦めてましたけど、一枚、写ってました。
 それが、これ。
Toyotakouunki  じつはこの看板、以前にもクルマを運転中に見つけたものの駐車できんで撮れなんだもの。そうこうしているうちにすっかり場所も記憶も忘れてしもてました。こんな形で再開できるとは…
 どうです?トヨタの“耕うん機”ですよ。あのトヨタが農機具を手掛けていたとは考えたこともありませんでした。
 調べますればこれ、ブランドは“トヨタ”ながら、源流企業の豊田自動織機が手掛けていた製品やとのこと。参考に読ませてもらったサイトによると、

 “トヨタ耕うん機は豊田自動織機の古き伝統トヨタ自動車最新の技術から生み出された画期的な耕うん機です。”

というコピーが当時のカタログに記載されている様です。
 なるほどその通りですわなぁ…と納得するも「それで?」と感じの文言とも言えます。
 googleのAIによると、同社の農機具参入が1958年で撤退が1966年とのことです。儲からんもんさっさとは諦め経営資源を他所に回す…その決断の速さが“世界のトヨタ”として実を結んだのかもしれませんで。
 ちなみに現在は農機具という直接的なモノから“農産物の搬送や出荷の効率化”を解決するという形で、農業を支えている様です。

(於:奈良県天理市)人気ブログランキング かつては隣の店舗で隠れてしもてほぼ見えなんだみたい。

※関連記事:
“ダイキンの農業機械”』 2025年2月 記

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2026年4月 6日 (月)

佐保川の春景、午前9時1分。

 天理市某所が仕事の現場にして近鉄は新大宮駅での待ち合わせ。思いの外はよ着いて御手洗探すもホームにありませんで。仕方ないわとコンビニ探すも「そういうお客は要りません」とばかり便所レス店舗…仕方ないわと尿意気にしつつもグルッとあたりを散歩しますれば「いかにも!」な春の光景が朝の光浴びてええ感じ。
2604060901  数枚撮って「素直になったもんや」とひとりごちて…って、もう大概四半世紀以上素直ですけど、いまだにそんなこと思うってところに中二病をまだ患いつつあるんやなぁとか思った様なあとでこじつけた様な。ほんまに春ですわ、うん。
 余談ながら、暖かく…いや、むしろ暑いくらいでしたので、昼食で食べた三輪素麺がとっても美味しく感じました。

(於:奈良県奈良市)人気ブログランキング 結局難波・京都方面のホームに入らしてもろて用を足すことに。近鉄らしいと思うも…

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2026年3月18日 (水)

昭和なプラ看板 361 ● セキスイ エスロン雨とい

 先のカラーベストの看板の下にこれはありました。
Eslonamatoi1 Eslonamatoi2  奥ゆかしくひっそり佇んでいる様子がええ感じ。苔というか垢が付くも色合いはそれなりに鮮やかであまり劣化していないのは、竹藪が直射日光を遮っているからかもしれません。
 ま、見ての通り積水化学工業が手掛けている“雨とい”の看板で、その前にある“エスロン”はどうやら同社が手掛けるプラスチック製品の商標の様です。
 同社の雨どいは1956年に誕生したとか。ちなみにライバルのパナソニックのそれは1958年ということです。
 幼少の頃はまだまだブリキ製のトユ…そうそう、今でこそ“雨どい”と言いますけど昔は“トユ”と言ってました…って話それましたが子ども心に昔ながらなブリキ製のヤツに塗装を施したヤツの方がええなぁと眺めていた記憶が蘇ってきました。うちのトユは緑色でお隣さんとこは小豆色でどっちも無光沢でしたけど、あれは…劣化して光沢を失っていたのかもしれません。懐かしいなぁ。
 ま、ともあれエスロンの雨どいのおかげで錆びずに長持ちになったということですね。有り難いことです。

(於:三重県名張市)人気ブログランキング セキスイと言えば昔は“てんとう虫”がシンボル的に使われていましたけど最近はどうなんやろ?

※関連記事:
昭和なプラ看板 316 ● エスロンパイプ』 2024年9月 記

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2026年3月13日 (金)

ゴツゴツの木肌うねる図

 決して“アート”やとは言いませんけども、もはやこれ、オブジェ…いや“葛の根っこ”っぽいか。
Shirokapitan1 Shirokapitan2  藤棚っぽい柵をまるで支えるかの様にぶっとい幹がボコボコの形で息づいています。
 多分、綱か何かに巻きついてこうなったんでしょうけど、こんなボリューミーな状態になるもんなんですね。
 ストリートビューで見ますとこれ、春先に白い花を付けている様子が確認されました。そうか…藤色ではないってことは藤ではないってことみたいでこれ、どうやらニセアカシアかも。別名“ハリエンジュ”という北米原産のマメ科植物で、藤棚の藤の代わりに植えられることもあるとか。繁殖力旺盛で日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている…なるほど。そらぁこの幹を見る限り強力な植物って感じですからきっとこれ、ニセアカシアなんでしょう…って、ホンマのところは判りませんけど。

 と、締めようと思いましたけど、どうも幹の肌合いが違う気がしてきました。葉っぱも…全然ちゃいますわ。
 で、改めて調べますればこれは“シロカピタン”かと。そのカタカナ名見て「やっぱり外来種やん」と思いましたが漢字で書くと“白化美短”でヤマフジの一種とか。てな訳でこれは藤棚でした。

(於:三重県志摩市)人気ブログランキング 何で“美”を“ピ”と発音するんやろ…ってカワイイからええけど。

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2026年3月11日 (水)

3月11日に

 もう15年。
 その後も全国あちこちで災害続いて“東北のお酒呑んで応援”な気持ちも薄れている現実。
 そもそも災害に遭わずもお米の高騰消費低迷で厳しい経営であろう蔵元さんが全国にたくさんいてはること思うと、どこのお酒もひとりふたり呑んだ程度では何にもならん気もして。
Senryootokoyama  「呑んで応援」はアル中の免罪符的コトバに過ぎへんのかなぁ…って、まぁ自分に限った話ですけど。

(於:岩手県宮古市-2023年) こちらの蔵もえらい目に合いつつ醸し続けてはります。地元で愛され続くこと願って…

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2026年3月 9日 (月)

昭和なプラ看板 360 ● クボタ カラーベスト

 竹やぶの脇でひっそりと佇むプラ看板。
Colorbestos2 Colorbestos1  かなり年季の入った状態。よく見れば下の方には“久保田鉄工”の文字があります。歯車の中に“久”とある旧社章が懐かしいですなぁ。この“”ですけど長いこと“”が斜めになっていると思っていました。
 で、この看板はクボタの“カラーベスト”のもの。それは住宅用スレート屋根材で1957年に製造が始まった様です。
 その後2003年、クボタ松下電工の外装建材事業が統合され、両社が半分づつ出資するケイミューkmew=Kubota Matsushita Electoric Worksか?)へ移管されています。
 “スレート”と聞くと、石綿(アスベスト)問題が気になるところ。調べますれば、現在の製品には当然使われていないものの、2006年以前の製品には使われていたとか。そうか…クボタの尼崎にある工場周辺で同工場が原因とする中皮腫患者が多数でているという社会問題(クボタショック)は、この“カラーベスト”も関係していたってことやったんですね。
 で、なぜスレート板の屋根材の商標が“カラーベスト”なのか、調べますれば“カラー”はもちろん“色”のことで、“ベスト”は“アスベスト”の“ベスト”であるらしいですが、今では“Best”のことやと説明しているそうです。

(於:三重県名張市)人気ブログランキング ダイキンのPFAS問題も大概ショックやが…

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2026年3月 7日 (土)

久保町30の緑化

 まぁ説明は不要かと。
Kubocho30  10年ほどかけてこうなった様子。隣接するお店の方が何とかするわけにもいかんのでしょう。

(於:兵庫県姫路市)人気ブログランキング わざとこんな状態にしてるんかもしれんで。

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2026年3月 5日 (木)

午前10時33分、山陽電車車窓から加古川を望む。

 以前はそれなりに仕事で姫路へ行っていたものの、コロナ禍の「移動は控えよ」通達以降、すっかり播州方面への仕事もなくなり寂しい限りやと思ってましたら来ましたでっ、姫路の案件。
 調べますれば5年ぶり。梅田から山陽電車に乗って西へ向かいます。徐々に景色が非日常になってきてこころはちょっとした旅気分に。高砂で川を渡ってええ景色やと…あっ、これ以前から撮ってる加古川やなぁと今回ももちろん下流に向かってシャッターを押しました。
2603061033  家に帰って改めて見ると…以前にも2回、同じタイミングで撮ってます。それらは10年前…えっ、10年経って何も変わってへんってことか。
 「ちいとは成長せぇよ」と思いましたけど…まぁ「退化してへんちゅうこっちゃ」と、そう解釈しときまっさ。
 しかしながら同じ場所でも時期や気象の違いで随分景色は変わるもんですなぁ。そう思うと“あいも変わりません”も悪ないですか。
 夕方に仕事終えて向かうは灘菊・かっぱ亭。これもまんまやなぁ思いつつ今回は同行者と一緒。あれこれ話ながら変わらぬ濃醇な燗酒を…と言いたいところですが、記憶違いなのか以前より洗練されてシュッとした味わいになってる気がしました。そう言えば姫路も駅前もすっかりシュッとしてたしなぁ。変わらんのはやっぱりわしだけか…ま、よしと思っとこ。

(於:兵庫県高砂市)人気ブログランキング そら何も変わらんアホげやってるんやし変わりようないわな。

※関連記事:
午前8時35分、山陽電車車窓から加古川を望む。』 2016年12月 記
午前8時10分、山陽電車車窓から加古川を望む。』 2016年10月 記
姫路へ仕事、半分小旅。』 2015年2月 記

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2026年2月19日 (木)

昭和なプラ看板 358 ● セキスイかわらU

 尼崎市某所で仕事して帰路、晴れ渡った空を見上げますれば何とも古びたプラ看板がひとつ。おしゃべりな同行者との話テキトーに交わしつつカメラ取り出し一枚二枚。
 ええ加減な返事もし続けられんので現場ではあんまり鑑賞することなく家に帰って改めて確認。それはセキスイの“かわらU”の看板でした。
Kawarau1 Kawarau2  セキスイと言えばエスロン名で雨どい(とゆ)で知られていますので“瓦”を手がけてはるのはまぁ当然やなぁと思うも現在では撤退してはるとのこと。
 軽量セメント系の瓦セキスイ“かわらU”、調べますれば昭和40,50年代に普及したものの、石綿(アスベスト)が使われているのが問題になりその後、石綿不使用のものに変更されるも、経年劣化の検証に時間をかける余裕がなかったのか耐久性が大いに問題になり平成25年に完全終売に至ったとのことです。
 石綿問題もさることながら、石綿不使用版の劣化も結構問題になっているみたいで、この“かわらU”を検索すると、これで葺いた屋根の補修やらリフォームを扱った記事がたくさん出てきます。そうか…なかなかお騒がせな新建材やったんですね。
 そんなすっかり過去のモンとなっている“かわらU”を今も宣伝し続ける…なんと気に毒な看板やこと。こんな高いところに設置されて…下々の評判なんか聞こえへんのでしょうなぁ。

(於:兵庫県尼崎市)人気ブログランキング 樹脂製の瓦もいずれボソボソに劣化しそうに思う…まぁ素人目線ですけど。

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2026年2月14日 (土)

羽田でValentine's Day

 テキストのみの記事が続いた日々、じつは旅に出ておりました。 
 パリからヘルシンキ経由で羽田へ。伊丹へ行くのにそこで荷物の預け直し。出てきたそれにはこんな“札”が付けられていました。
Valentines1Valentines2 さすがは日本航空。こういう気遣いしはんねんね。行き帰りで5回飛行機に乗りましたけど、2回乗った日航はぶっちぎりの快適さ。“仕事”ということに改めて思い巡らす旅でもありました。その他諸々思い感じたことはまたいずれネタ切れのときにでも。
 しかしまぁ…どないなってこない大きなったんって感じのデカさですよ羽田空港って。空港内移動がバスで15分弱、飛行機が滑走路に到達するまでもそれぐらいの時間がかかってまっせ。伊丹の10倍と言っても過言ではない…いや、過言かもしれませんけど実感としてはそんな感じ。
2602141641  ちょうど日暮れどきのフライト。雲海に浮かぶ夕日照らされた富士山遠くに眺め「かっこええわぁ」と思うも近寄りますれば雲に覆われ…ま、滅多に荘厳な富士山を拝めることはできないところも富士山ならではなのですかいな。
 伊丹に着いてますます実感する羽田のデッカさ。旅の終わりに日本の中での大阪と言うか京阪神の位置付けを思い知らされたのでありました。

(於:東京都大田区)人気ブログランキング “おもてなし”のコトバがオリンピック誘致で手垢がついてしもたのが残念に思うで。

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