大阪、京都以外

2023年1月17日 (火)

1月17日に

 神戸の大地震から28年、コロナウイルス感染者が日本で確認されて丸3年。
 “新型コロナ 国内初確認”という新聞の見出しに「トヨタのクルマ、海外で先行発売されたってことか」と当時わざと読み違えて呑気に構えていましたけど今となってはまぁなんと不謹慎なことかと思います。
 ある意味あの地震とコロナ禍を同列の様に語るのもしかりかと。もちろん報道を見るまでもなく正月が終わる頃には大災害を思うも、正直なところ自分の中では風化しつつあるという事実を思い知らされる日でもあります。
 コロナ禍の日々、「不要不急の移動制限」云々が言われて、すっかり仕事において神戸は縁遠いところになってしまいました。それを理由に被災地に思いを馳せることも少なくなった…なんてことはないんですけど、その熱量はやはりかなり。あれからあんなことこんなことありすぎるほど災害があって正直な話ひとつひとつ覚えてられんこの現実。平穏な日々が訪れること念じつつ、合掌。
Nadaizumi  写真は震災後木造で再建された『灘泉』の酒蔵。色々あった様でのちに解体されてしまいました(2007年撮)。

(於:兵庫県神戸市東灘区) ただでさえ酒造業界長いこと大変な状況やこと思うと…

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2023年1月12日 (木)

琺瑯タンクの余生 67 ● 和歌山県有田郡有田川町瀬井

 先日の有田へのみかん旅、道すがら遠くに琺瑯タンク発見。
Horo67a Horo67b  ちょっと遠すぎてどの様に使われているのかまでちとわかりませんなぁこれでは。
 まぁそのあたりはみかん栽培の盛んなところですから農業に使われているのかと思いますけど、民家に隣接していることを思うと何ぞ生活用水に活用してはるのかもしれません。ま、やっぱりわからんってことで。しかしながらやっぱり和歌山、まだまだそこここにありそうです。

(於:和歌山県有田川町) もうひとつ見つけるもクルマ停められそうになく断念。また今度。

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2023年1月11日 (水)

450m先へ時間旅行、気動車に乗って。

 わずか450mの移動ながら…それは旅でした。
 先日の記事に少し触れた通り、先日みかん買いに行った有田川町の帰りは農家さんの無人販売目当てに旧街道を通ることに。窓の向こうにちらっと見えたD51に「あっ、汽車や」と言いますとお子、興味津々な様子。意外な反応。てなわけでみかん買って引き返して有田川鉄道公園に立ち寄りました。
Aritetsu1  私らは二度目、お子ははじめて。入口に置かれた汽車は関西圏にもひとつ縁のないD511085でちょっと残念な感じやと思いつつ奥へ行くとゴンゴンゴンゴンとエンジン音がする気動車が停まっていて訊けば乗れるとのこと。乗れるって…もひとつわからんまま200円で切符買って併設の有田川町鉄道交流館で待ってますと準備が整い切符切らせてもろていざ乗車。わっ、何なんでしょこのワクワク感。
 一旦後進してさて前進。ゆっくりゆっくりゴンゴンいわせながら線路を行きます。傍に見える車両基地なんかを眺めつつ数分、“駅”に着きました。
Aritetsu2  うん、まさしく“駅”。“かなやぐち”の下には訓令式で“KANAYAGUTI”。“清酒 勲乃友 片畑”の広告がこれまた味わいを倍増…いや“三増”ってところです。
 そこはかつての有田鉄道線金屋口駅。その鉄路、2003年元日に廃止とのこと。そこに流れている空気感は…20年前のまま。赤茶けたコカ・コーラのベンチが…泣かせまんなぁ。
Aritetsu3Aritetsu4 駅を出るとかつての駅前。そこには中華料理屋さんがあり、美味しそうなディスプレィがお出迎え…なんてね。残念ながら(?)移転してもうここでは営業していないとのこと…そらそうですわなぁ。
 しばしまったりしたところで気動車に乗り交流館前まで戻り再びクルマで帰路に。数分にして大いに旅気分を味わうことができて大満足。なんでも毎日運行している訳ではない様でその日はたまたまの運行日やったそうです。
 通りすがりに汽車見つけ、たまたま運行していた気動車に乗ってたどり着いた先は20年前…それは素晴らしい時間旅行、でした。

(於:和歌山県有田川町) “勲乃友”の片畑酒造場はかつてこの町にあった酒蔵。他の銘柄に“勝心”もあったとか。

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2023年1月 9日 (月)

閉じた家屋

 みかん買いに先日行った和歌山。道すがらクルマで信号待ち。ふと見たお家屋がちょっと妙かも。
Closed  門も窓も出窓もみんな閉じられている感じ。とことん世間と接点を持ちたくないんであろうこちらのお方の人柄が偲ばれます…とか何とか。
 ま、実際のところは家屋が倉庫に生まれ変わったってことでしょう。青空の元に輝く青い瓦…懐かしい感じ。何げに気持ちを小学生時分に連れて行ってくれる建屋でした。はい。

(於:和歌山県紀の川市貴志川町) 何ぞ栽培してはるんちゃうん…いやいや勝手な想像。

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2023年1月 1日 (日)

初春のお喜びを申し上げます 令和5年 元旦

 もう少しで疫病蔓延4年目に突入…そら弛緩しても仕方ないわなぁなどと思いつつ迎えた令和5年。あけましておめでとうございます。
2023  そのうち霧は晴れるという気もしますけどまだまだモヤモヤな日々。それでもまぁちいとはおめでたい気分になるもんです。そんな気分をこの写真に託してみました…とか何とか。
 どんなひとにも均等に1日は24時間しかない現実。何にどう使いましょうかね。ま、今年も365本の駄記事の羅列は続くでしょう。粋狂なお方(失礼!)もそやない人も、また一年お付き合いのほどひとつよろしゅうお願い致します。

(於:鳥取県米子市) 今年は買ったおせちだけ。はじめてのこと…令和を思うわ。

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2022年11月29日 (火)

昭和なプラ看板 281 ● コーセー ロレアルサロン

 “昭和な”…かどうかはわかりませんけど、このシチュエーションはいかにも“昭和”。
Kls1 Kls2  まぁ時折見るんちゃうかなぁということであれこれ調べてみますと、1963年に始まったコーセーロレアルの提携が解消したのが2001年とほぼ20年前。えっ、もう提携してなんだんですか。改めて看板よく見ると“コーセー”のロゴがかなり懐かしい感じです。このカタカナのロゴに関しては調べてもわからなんだんですけど“KOSÉ”とC.Iしたのが1991年ってことですから、まぁこれたぶん、ギリギリ昭和なもんやと思われます。
 しかしまぁ本来ハイカラな空間であってナンボの美容室がこんな状態ってのがやっぱりよろしいなぁ。まぁどう見ても廃業してはる風情全開でしたけど何となく「やっぱり奈良やわぁ」って感じ。そこが京都にはない最大の魅力やないですかね…って、ちょっと失礼な見解ですかね、すいません。

(於;奈良県奈良市) “コーセー”と聞けば“歌謡ベスト10”を思うも、内容は全然知らんわ。

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2022年11月 6日 (日)

葡萄の葉に秋を見た

 いつものドーナツ屋さんへ。木漏れ日ちらちら差す窓辺の席に座って…四季折々にええ感じ。
Ha2 Ha1  ぶどうの葉っぱ一枚夕陽を浴びて輝いています。きれいな緑色ながらもまわりは赤茶色に。
 外に出ますと黄色く色づいたものもあれば虫に食われて葉脈だけになったものもあって…味覚の秋ももう終わりかぁ。午後4時にして薄暗い光まわりも手伝ってさみしいなります。
 さみしいなると言えば南向きの窓からの景色が刻々と変わってゆくこと。田んぼが埋め立てられたかと思うと道ができて電柱が立って…近いうちに住宅地になってしまうのでしょう。仕方ないとは言えちょっと残念。ま、きっとここのお店独特のセンスで景色から生活感、日常感を消し去る工夫をしはることでしょう。そう想像すると、ちいとは気持ちも晴れますわ。

(於:奈良県上牧町) ドーナツはもちろん、手づくりの飲みモン各種も美味しいわぁ。

※ドーナツ屋さんの関連記事:
榎の新緑とタンポポの綿毛とドーナツと』 2019年4月 記
榎のシルエットに送電線の鉄塔の図、上牧町でドーナツ食べながら。』2019年3月 記
エノコログサ西日で光る』 2018年10月 記
榎の枯枝の風情、麒麟か龍か。』 2018年10月 記
上牧町でケーキにドーナツ 2』 2018年9月 記
上牧町でケーキにドーナツ』 2018年5月 記

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2022年9月30日 (金)

大宮南二丁目の和む一角昭和風情

 くたびれた室外機に惹かれて立ち止まり、一枚。
Omiyaminami2  大和郡山某所で仕事して新大宮で解散。関西線の奈良駅に向かう途中ふと目に入った時の流れが止まった様な一角。錆びたシャッターの向こうを想像しつつ、それは玉手箱のフタみたいなもんかもしれんなぁと思ったり思わなんだり。何げに和む、昭和な一角。

(於:奈良県奈良市) ポストの赤もええ仕事してる。

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2022年9月 5日 (月)

琺瑯タンクの余生 66 ● 奈良県吉野郡十津川村谷瀬

 先の奈良県は野迫川村への旅。ちょっと遠回りながらせっかくやしとお子にも体験と谷瀬の吊り橋へ…ってクルマでの道すがらかつて行ったことあるやんと思いつつもまぁええわと。
Horo66a Horo66b  お子とお子の連れに「渡っておいで」と勧めつつ自分は「やっぱり苦手」と橋のねきでしばし休息。そこから見える景色を素晴らしいなぁと愛ででおりますれば川の向こうにありますわ、琺瑯タンクが2本。
 小さく見えるそれは密閉型のヤツふたつ。赤茶けて元々の色も判らん様な状態でちと痛々しい感じがします。あまりに遠くの存在ですのでもひとつどういう余生を過ごしているのかはさっぱり判りませんでした。
 いつ頃どこからやってきたものなのか…昭和30年の日本醸界年鑑を見てみましたが十津川村には一軒の酒蔵も記載されていませんでした。密閉型のタンクであることを思うとそれ以前に十津川村にあったかもしれない酒蔵のものではなく他所から持ってこられたものでしょう。
 かつてはどんな集落にも一軒は造り酒屋があったことかと思いますけど、山奥の人口の少ないところはどうやったんでしょう。ま、大昔であれば各家々で仕込んでいたのかもしれませんね、濁酒とかを。

(於:奈良県十津川村) 遠くは見えるも手元となれば…ホンマ見えへんわ。

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2022年9月 3日 (土)

名もなき名瀑…ええわぁ

Nanashinotaki  野迫川村では同じ宿に二泊しました。部屋の眼下を流れるは川原樋川。前日の雨でやや濁るも徐々に清流に。せせらぎ音に涼しさを感じつつ何げに見ていた川の向こうの滝がだんだん気になって。眺めるほどに…よろしいなぁ。
 まぁ見ての通り小さい滝。なかなか写真ではわかりにくいんですけど木々の隙間を流れる細い水の糸そして小滝。大雨の後にはもっと大量の水が落ちるのか滝壺の外には小さな池もあって、再び一本の流れになって川へ。滝を囲む様に茂る草木がこれまたええ趣を醸しています。
 眺めていれば眺めているほど「ええわぁ」。これはきっと名瀑に違いないわとチェックアウト時、支配人さんに訊きますと「特にないんです、名前は」。何となくですがニュアンスとしては降雨量が少ないときは枯れているみたいでした。そうか…名も無い名瀑なんやと知るとなおのこと“自分だけの滝”な気分に。my滝ってことですょ…何のこっちゃ。
 絶対また眺めに行こっと。その時は部屋の指定も忘れん様にせんとな。

(於:奈良県野迫川村) この規模では“滝”と呼ばんのか?

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