大阪市西部

2023年4月24日 (月)

南港から南東の景色、午前7時42分。

 翌朝は、曇り空。
2304240742  それもまた良し。一日中こんな感じ。何や急に寒い日々に逆戻り。それも良しか、燗酒旨いし。

(於:住之江区) 真ん中に小さく写るPLの塔…ってこのサイズやと見えんけど。

※以下備忘録:当日の朝食は某6月末で終了し7月より新ブランドで展開するホテルでのバイキングでした。8時に向かえば満席で15分ほどの待ち。前の人らパヒュームのキツい中東のお方。まぁそれはええとして満員の店内に入れば多くは外国人。日本人も居てはるも、(語弊ありますが)いわゆる標準的な日本人は絶無。てなわけでマスク着用率25%くらい。
 検温器も消毒のアルコールも使い捨てナイロン手袋もなし。コロナ禍以降最も感染リスク高い空間での食事でしたが…さてどうなるんやろか。ちょっとした人体実験…って全然“ちょっとした”でもないんですけど。

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2023年4月23日 (日)

南港、午後5時43分。

 ちとスペシャルな日を控えて南港の某所で過ごすひととき。手洗いに行きガラス越しに海を見ますれば地味ながらなかなか感動的なシーンがそこに。カメラ取りに戻って数枚…やっぱりええ景色。
2304231743  夕景がええのは当然のことながらそこに写るさんふらわあが何とも旅情を誘いまんなぁ。今年1月の就航したさんふらわあ くれないか。船旅したいなぁ…って何度か記したことありますけど瀬戸内航路以外は船酔いするからイヤですけどね。
 今年も昼行便が予定されているとのことで乗りたいなぁと思うもいつもお得な旅しかせんモンにはちょっと無理な話かと思うも当然の金額を支払ってこそ健全な社会が営まれるんやろって気もします。ま…そう言い切れるだけの余力を付けてナンボの話ですわな。

(於:住之江区) ハイアットリージェンシー大阪6月で終了か…しんみり。

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2023年4月18日 (火)

昭和なプラ看板 290 ● ゼネラルプロパン

 今日は内勤。ちょっと煮詰まってちょうど地下鉄市バスの一日乗車券もあるしで気分変えに夕方に外出。せっかくやし日頃もひとつ馴染みないエリアに行こかいなってことで、四つ橋線は花園町あたりを探索。
 串カツに焼肉に…かつてはわざわざこの地を訪れたなぁと近年のズボラぶりを嘆きつつ西へ向かいますればそこに小振りのプラ看板。“ゼネラル”も懐かしなったモンです。
Gp1 Gp2  日本語さえローマ字表記の方がしゃれてるとか国際的と思ってはる企業が多い昨今、最後までゼネラルはゼネラルでGeneralとは記しませんでした。もちろんそこが気に入っていて若き日々には贔屓に思っていたんですけどね…って、プロパンガスは買ったことありませんけれども。
 話それてその後は鶴見橋商店街を西へ。そう、昔よく通っていたものの不義理のままでちょっとずっと気になっていた焼肉屋さんはどうしてはるやろかと言うのもあってここらへ来た次第。ここら辺やったなぁと路地を覗きますれば…当時のまんま。富久娘の広告入りの店の看板にはやはりあかりが灯されていないものの店内はうっすら明るくて…そうか、まだ元気にやってはるねんなぁと安心しつつバスで住之江公園へ向かい帰路につきました。

(於:西成区) その焼肉屋さん食べログ4.08て。「食べログてなもんは」と思いつつ…

※関連記事:
昭和なプラ看板 210 ● ゼネラルプロパン』 2020年10月 記

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2023年4月12日 (水)

堂々の“かしわ店”

 最近の若い衆は言いよりませんでなぁ“かしわ”って。
Kashiwaten  「かしわ?それ何ですのん」てな世相を嘲笑うかの如くのこの堂々さ加減がよろしいなぁ。ええでええで、何が“鶏肉”や、かしわは“かしわ”じゃ。ついでに言うといたる、ゆで卵は煮抜きおでんは関東煮や。
 などとほざいてみましたけど、鶏肉屋さんはやっぱり今もかしわ屋さんで“かしわ店”が基本ですかね。と言う前にそもそも個人店との付き合いがほぼ無い昨今の買い物事情を思うと、そら最近の人が鶏肉のことを“かしわ”と言うなんて知らんで当たり前ですわ。
 余談ですけど幼少期、市場へかしわ買いに行って「もも肉200グラムください」のひと言に「かしわは一枚、二枚言うて買うねんで」とお店のひとに教えられました。まぁきょうびスーパーでモノ買うには何ら必要のない常識ではありますけどね。何げに気恥ずかしい思いをした半世紀ほど前の記憶です。

(於:港区) 若い時分“ヒネ鳥”の方が“若鳥”より旨いと思ってた。何か勘違いしてたなあの頃。

※関連記事:
“ か し わ ○ 豚 肉 ”の“し”。』 2016年12月 記

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2023年4月 3日 (月)

九条二丁目23、路地裏の夕暮れどき。

 ちょっと前やと思うも、もう一ヶ月近く前の景色。そらどことなく秋っぽいわなぁ。
9jo2  とか思いましたけど、年中侘しい秋冬な雰囲気を醸し出してる様にも思いますなぁ。換気扇の油気ある風にひと気感じるひかりが路地に漂う日暮れどき…よろしいなぁ。この街、住むと心身ともに乾燥とは無縁やろなぁともわせるもんが漂ってまっせ。

(於:西区) ここのシェフレラはなかなかええ仕事しとるな。

※シェフレラ関連記事はココから検索。

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2023年3月30日 (木)

ヴィオラ・マンジュリカって

 昨日は港区は尻無川の河口あたりに行ってたんですが道すがら足元見ますと、道路脇の歩道のコンクリとアスファルトの隙間に根を下ろした草が紫色の花をいっぱい咲かせてました。
Sumire1  場所が場所だけに「これは外来種に違いないわ」とスマホのアプリ“ハナノナ”で調べますれば…やっぱり。全然覚えられへん長いカタカナのいかにもな名前が出てきました。海辺で劣悪な環境で育つんですから、そらぁ外来種に違いありませんわ。
 家に帰ってもう一度調べますればこれ、“ヴィオラ・マンジュリカ”。「そうそう、そんな名前やったわ」と調べますれば…スミレのことやと。
 スミレ…か。思えばタンポポやレンゲは知るもスミレは知らなんだってこと。そうか、これがスミレやったんか…ってまた我がのアホさが露呈。wikiによると“北海道から屋久島までの日本列島に広く見られる”…そうでっかいな。
Sumire2  「スミレのはーなー 咲く〜頃 ♪ 」と何げに耳にしていてどんな花かも知らなんだ…そんなもんですわ。

(於:港区) いやぁしかしはじめて見た気がするんやけどなぁ…

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2023年3月29日 (水)

環状線は岩崎運河橋梁、午後5時40分。

 港区は尻無川べりの某所で夕方に仕事。帰りは上流の方へ歩いてドーム前千代崎から地下鉄乗ろと思うも大阪ドームが邪魔をしてどう歩いたらええんかもひとつわからんしで岩崎橋を渡って大正駅へ。信号待ちでふと眺めた夕焼けの手前には環状線の鉄橋が。えぇ、こんなカッコよかったんや。
2303291740  もちろんここに鉄橋があることはずっと知っているのもも、逆光で見るとこういうシルエットやったんか。完全にひとつのオブジェって感じですわ。
 で、帰宅後あれこれ調べますればこれ、尻無川を渡る橋ながらその名は“岩崎運河橋梁”って…なんか妙な感じ。どうやら運河の埋め立てでこの様なことになっているみたいですがわかった様なわからん様な。少しスッキリしませんけどまぁだいたいわかったので良しとしときます。あとは各自お調べくださいな。

(於:大正区→西区) 骨組だけ残された建物って感じ。

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2023年3月15日 (水)

けったいな色合いの郵便ポスト3つ

 北港某所で仕事した過日、帰り道でちょっとオリジナルとは違うんちゃうかという色合いのポストを見かけました。
Sdgs1 Sdgs2 Sdgs3  やけに朱色に寄ってるで…って感じ。近年のそれははっきりと赤く、ちょっと昔のは朱色気味ですけど、それとも違いますわ。
 このポストを見る少し前に丸ポストの黄色版を見ていてこれ“しあわせの黄色いポスト”とか言うそうですけど「似合わんなぁ…」と思っていた矢先にこれ。ま、たまたま変な色ポストに出会うモンやでと行きますと今度は緑のポスト。何のこっちゃ。
 横にSDGsがどうたら貼ってあるなとは思うもさほど気にせず帰宅後調べますればこれ、万博絡みのシカケやとか。ってことはこんなん記事化したらマンマとその罠にはまってるってことですやん。
 数ヶ月前から万博会場になる此花区内のポストのうち17をSDGsそれぞれのイメージ色に塗ってるんやそうです。それぞれの場所は非公開にして好奇心をかきたてるって…ここに記したろか思うも大人気ないですな、すんません。

(於:此花区) どっちも興味ないわ。

※関連記事:
ピンクのポスト』 2020年5月 記
丸ポスト二題』 2018年6月 記

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2023年3月10日 (金)

西九条二丁目14、午後5時41分。

 ユニバーサルスタジオ近くで仕事して帰りはいつも通り歩き小旅。今日はどこまで歩こか…安治川隧道通って九条まで行こっ。
2303101741  陽が長くなったもんやと実感するも5時半を回るとすっかり黄昏。“ケ”っぽい町も夕闇に包まれて何とも言えん沁みる光景に。ええ感じやなぁと安治川に架かる環状線の鉄橋を行く電車待ちつつ闇に佇むひととき。ゴンゴンと音をたて電車やってきて…え?、ここからは全然車両見えませんやん。何と無駄な待ち時間やことで…否々、まぁ何とも言えん非日常を味わえた貴重なひとときでした。ってことにしときますわ。

(於:此花区) むかしも今も好きな光景。

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2022年11月28日 (月)

自動車教習所のマキ、独特の剪定。

 自動車教習所って概ねどこも長閑さが漂っていますよね。昔も今も変わらん広くてのんびりした空間。そこにこんな木がありました。
Jujimaki  マキがほれっ、こんな感じに。見事な剪定…とも言えますけどどこかマヌケな感じ。これ決してケチつけている訳ではありません。ラブリーやと言うてるつもりです。
 植木屋さんが丹精込めて形を作ったんでしょうけど、これ、職員さんが暇を見つけてはせっせとこの様にやった様に思えてならんのんですよ。何でか?って…それは先に記した通り教習所に漂う長閑さがそう想像させるんですけど、どうでしょ。ま、勝手にそうやと思い込んどいた方が楽しいってことで。

(於:西成区) 最近の教官は優しいみたいやが、何やったんやろあの頃の…

※ 関連記事:
カイヅカイブキ、笠松文様風。』 2022年7月 記
生垣、真一文字。』 2019年8月 記
富士山大噴火…な、刈り込み。』 2017年2月 記

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