大阪市東部

2026年4月 3日 (金)

川底の自転車の車輪で甲羅干しするミシシッピアカミミガメの図に

 阿倍野区某所で仕事。現場が“天王寺町北”って…そやそや天王寺町にして阿倍野区ってところがあるんでしたな。時間もあるしと杭全までバスに乗って現場に向かい、渡るは今川。いま調べて“今川”って判っただけで現場ではそれを“平野川”やと思ってたんですけど。
 ま、それはどうでもよろしい。そこに架かる橋から川を見ますと、こんな図が目に入りました。
2604031410  カメの甲羅干しの図。それだけとも言えますけどこの、放り込まれた自転車の車輪に登っているところに、何とも言えん哀愁を感じましてね。
 もちろん…と言ってええのか、ここに写るはミドリガメのなれの果てというか、ミシシッピアカミミガメ。ますます募る哀愁の念。ずいぶん昔に“玉串川にミドリガメ”という記事のコメント欄をふと思い出しました。
 当時、さかんにコメントつけてくれてはったBassmanさんの“一句”が秀逸で。せっかくですからここにコピペしておきます。

石に登ってウトウトすれば
思う故郷(ふるさと)ミシシッピ

ほかされ流され有余年
藻も生え一生ミドリガメ

瞼の母は いま何処(いずこ)

 そんなBassmanさんも何処へ…アホげも寂しなったもんですわ。

 で、余談ですけど、この写真を撮った橋の名前がわからなくて調べるも色んな名前が出てきます。最終的にGoogleが“今川7号橋”と結論づけはったものの「ほんまかなぁ」と再度、Googleで調べますれば次は“今川橋”やと。そこには“Yahoo!マップで今川橋の詳細を見ることができます”って…よその情報持ってくるかぁ。
  そんなやりとりがあって「何やねんGoogleってええ加減なやっちゃ」と思うも、そのええ加減さが揺らぎやと思うとむしろ、愛らしい存在に思えてきました。もちろん「最後に“知らんけど”って付けといてな」とAIモードに言っておきました。

(於:東住吉区)人気ブログランキング “知らんけど”もマスコミのせいで手垢が付いてしもたな。

※関連記事:
海辺でアカミミガメなに想う…』 2019年7月 記
カメがセミを食う…四天王寺さんの丸池にて』 2013年7月 記
四天王寺さんの亀の池のカメは…』 2012年7月 記
玉串川にミドリガメ』 2010年7月 記

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2026年4月 1日 (水)

小路東一丁目8の一角にあれこれ

 昨日の記事の続きみたいなもんかもしれません。
Hakaba  何となくええなぁと過日撮った一枚。見えるはオイルの缶やら火鉢とかポリバケツとか…南天もブリキ缶かなんかの中で生長を続けてます。
 そうか…つまるところここは、(観葉?)植物の墓場やったんですね。
 漂ううらぶれた空気感の正体を改めて知ると、ますます募るモヤモヤした気分。まぁそれでもゴミ捨て場と化してないところが救いなのかもしれません。

(於:生野区)人気ブログランキング 右端のビニール傘は境界線上の存在やなぁ…

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2026年3月 4日 (水)

糞の始末の貼り紙にあれこれ

 過日の月例呑み。小路駅から歩く途中見た貼り紙に「この“”がいちばん…」とは関根デッカオ氏の評。そのあと「立派」やったのか「かっこええ」やったのかは忘れてしもたんですけど、何せこの“糞”が今まで見た中で最も上手な書やと言います。
Kuso Kuso2 あ〜なるほどね。何となくわかるなぁ。純粋に形として整っている上に、“フン”というか“くそ”のボリューム感が全体から漂ってる…あ、ちゃいますね。でも、そうかもしれません。
 何せとっても字が上手なのは事実。それ同様やはり文言がええんでしょう。凛としてますよたまらんくらいに。何となくですけど“宮本信子”さんの様な筋の通った生き様が溢れてますわ…ってあくまでも勝手な想像ですけど。
 立派なお方とアホなお方…そんな相手から怒られるとしたらさぁどっちが怖いんでしょうか。心が滅入るのは前者ながら、身の危険を感じるのは圧倒的に後者であること思うと、ヘタクソに力いっぱい「犬にババさせんなこのどアホがっ」って書いてある方が効果テキメンなんちゃうかなぁと思ったり。もちろん前者の方が高尚で好きですけどもね。

 と、終わるつもりやったんですけど…ちゃいましたわ。これ、“糞が(この場から)なくなったらええ”っちゅう話やなくて“他者への思いやりを持ちなはれ”っちゅうことを言うてはるんですよね。マナー向上と言うと何や説教くさいですけど、そういうことやったのにお門違いな話を長々…アホでんな。

(於:生野区)人気ブログランキング いずれにしても出力文字が貼ってあってら効果半減やわな。

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2026年3月 1日 (日)

プラ製町名看板崩壊し…

 過日歩いたかつての長原村。いかにも旧村な風情も残っていて「こんな大阪市もあるんか」って感じ。ついついキタやミナミや中之島のコンクリでできた街が大阪と思いがちですけど、周辺の編入を重ねて“大大阪”になったこと思うと「そらそやな」とも言えます。
 そんな集落で見た町名看板が、こんな感じでした。
Nagayoshi6a Nagayoshi6b  プラスチック部分が剥げ落ちた様で、接着剤で付けられていた部分だけが残っています。
 大阪市内、ほんまどこの町名看板もアルミ製のは健在ながらプラ製のはどこもかしこもほぼボロボロ。
 心のどっかで「ざまぁみろ」って囁いている自分もどうかとは思いますけど、よくもまぁこんな素材を採用したもんでっせ。
 とまぁ文句に愚痴言っててもしょうがない訳で、こちらのお方は本来の機能をここにとばかり、出力した紙をパウチして貼ってはるんですね。
 えらいなぁ。できたお方やこと。村と、村を訪れるひとのこと考えてやってはるやなんて。排他的やないところに“大阪市”を感じました。

(於:平野区)人気ブログランキング もうちょっと大きい方が…って、このサイズがせめてもの抵抗か。

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2026年1月22日 (木)

長吉六反三丁目の一角に

 長吉六反歩きますれば旧村の面影が残る家屋もそれなりに残っていて、表札には“中河内郡長原村大字六反”てな住所が記してありました。そうか…中河内郡やったこと思うと農地が点在しているのも当然ですわなぁ。
 てなこと思いつつ歩いていますとこんな一角がありました。
Nr3a  普通といえば普通、ながらちょっと妙な図。もちろん角に聳えるシュロが何とも言えん不思議さを醸し出してます。
Nr3b  他にも農地と道の境にカイヅカイブキの植え込みもあって全体含めてええ感じ。大阪市内ではあるものの中河内やもんなぁホッとしますわ。やっぱりわしは河内モンやと思ったのでした。

(於:平野区)人気ブログランキング シュロって立派ながらどっかマヌケっぽい…そこがええわ。

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2026年1月21日 (水)

マンション屋上にたこ焼きひとつ

 八尾空港近くで仕事して大阪王で餃子食して…さ、歩こか実家まで。
 極寒とは言え手足の末端はさておきそれなりに歩くとホカホカしてくるもんです。青空の元、東へ北へと進みますれば…何なに?マンション屋上に可愛いモンがありますよ。
66a  遠目に見てもそれはどうも“たこ焼き”チック。何か字が書いてありますけどもひとつ遠くて読めません。
66b  何とか間近で見たいもののなかなかそのマンションまで近寄れませんでぐるっとまわりを一周しますとようやく到着。せっかく着いても下からでは良さはわかりませんでしたね。
66c  ま、ほぼ全容はわかりました。これは間違いなく“たこ焼き”で下には“ロクロク”と書かれています。ロクロク…これはここらの地名“長吉反”からのものでしょうかね。きっとこれは“ロクロク”と言う名のたこ焼き屋さんの広告塔なんでしょう。
 てなこと思いつつ少し離れて撮ろうとふと地上に目を落とすと…ロクロク発見!。このマンションのほん近くにそのお店はありました。たこ焼きと肉吸いのお店みの様です。
66d  こちらのお店とマンションとの関連まではわかりませんがええところに目をつけはったもんです。給水タンク見て「ちょうどええ広告塔になるわ♡」と閃いたのか、その丸い形に触発されて「たこ焼きしかないわ」とあきないを始めはったのかも知りたいところですけど、いつもながら最後まで極めん記事ですんません。
66e  帰り際に東からも一枚。ロクロク…きっと長吉反のランドマークとして地元民に愛されていることでしょうなぁ。

(於:平野区)人気ブログランキング たこ焼きは味同様、その形状と名前がまた愛される理由やと再認識したわ。

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2026年1月15日 (木)

小路三丁目の高所扉ある一角に

Shoji3  地味ながらちょっと妙なところに扉があるなぁと思い立ち止まりました。
 まぁ黄色い建屋の屋根に出ることができるとは言え、もひとつ用途がわかりませんなぁ。
 てなこと思いつつカメラに収め、モニタ見ますれば何となくええ感じの光景ですわ。
 ちょっと妙ながらありふれた町の風情が染み出ているというかなんというか。
 マンション建ってどんどん街並みが変わっていく…ま、生野区はまだしばらく大丈夫かなぁとも思いますけど。
 耐震に火災のこと思うと昔風情を残すべきとも言えませんけど、やっぱりマンションやら新建材で覆い尽くされた建屋に置き換わってしまうと、街が味気なく感じます…って、他所ものがあれこれいうことではないのは重々わかっているんですけども。

(於:生野区)人気ブログランキング 電信柱やアンテナもええ仕事してるな、うん。

※関連記事:
空中移動用扉』 2022年 5月 記
扉ふたつ』 2021年5月 記
庇、門灯付階段なし2階非常口。』2010年10月 記

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2025年12月22日 (月)

関西本線の下を潜る府道5号線、加美東あたり。

 平野区は加美あたりを東西に貫く府道は関西本線の下を潜る構造。幼少の頃はトンネルやと思っていたそこはクルマの窓越しにずっと見てますが半世紀以上何にも変わっていません。先日初めて歩いてみました。
Shimerizuido  うん、やっぱり何十年とマンマなんやろなぁっていう風情です。しかしながら思っていた以上に構造物としてかっこええなぁと思い一枚撮った次第。
 外灯に照らされた路面の水が光ってええ感じ。そうそう、いっつもここは湿ってますよ。確か何度か大雨で水没したことあるのとちゃいますか。
 行き交うクルマが一台もいない状況も初めてのこと。立ち位置が変わると日常も非日常になるんですな。

(於:平野区)人気ブログランキング ここより東の方、大昔はキャベツの腐ったみたいなニオイがいつも漂ってたけど何やったんやろ。

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2025年12月14日 (日)

加美北六丁目3の草むら

 これは“蔦むら”ですな正確には。
Kamikita6  そこそこ見かける光景ですけど、何でこうなるんでしょ。そこが植物が好む状態なんやろと思うも、どこでもこうなる可能性はあるんやないんかと言う気もして。
 しかしながらこういう場に政治のポスターは欠かせませんな。もちろん自転車も必須アイテムですけど。

(於:平野区)人気ブログランキング 維新に公明党か…へぇ。

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2025年11月 6日 (木)

昭和なプラ看板 350 ● アツギ

 テント破れて雨風凌げなくなった商店街に状態の良いプラ看板がひとつ。
Atsugi1 Atsugi2  そこに記されるのはいくつかの取扱商品と屋号、そして社名にしてブランドの“アツギ”。
 アツギと言ったら“タイツ”とか“パンスト”とか女性用下着のメーカーなイメージが強くて社名は昔から知るも、もひとつ馴染みがありません。
 調べますれば同社、コロナ禍の影響もあってか2022年で国内生産から撤退し今は中国で生産されているとのこと。そういうことも知らんということはやっぱりもひとつ自分とは縁のない会社なんでしょう。
 ちなみにアツギ、その社名からして神奈川県は厚木市発祥なんやろと何となく思っていましたが、違うとのこと。なんと今も昔もその隣に位置する海老名市の会社とのこと。で、何で“アツギ”なのかと言うとマッカーサーが厚木基地に降り立ったことで世間に知れ渡っている“アツギ”を社名に入れる方が認知されるまでの期間を短くできる上、宣伝する必要もないやろということで“厚木ナイロン工業”の社名にし“アツギ”を商標としたとのことがwikiに書いてありました。へぇ…何ともしたたかな戦略やことと思いましたけど、“丸亀製麺”よりよっぽどマシですわ。同じニュアンスで言うと“京風”を謳って京都府内ってもの同じ様な…もちろん間違ってはいませんけれどもね。

(於:平野区)人気ブログランキング 東京ディズニーランドも…

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