大阪市南部

2021年4月22日 (木)

庇の瓦屋根から笹が生えてる

 元店舗らしき木造家屋。植え込みに笹を配して和風な趣きがより際立っていい感じやわと見上げます、庇の上にも笹が。
Hisasinosasa1 Hisasinosasa2  これは「下の笹が建物の内部を通って庇の奥から顔を出してるんやわ」とその繁殖力に驚いた次第ですが、帰ってよく写真を見ますれば、上と下の笹薮が繋がっていない様子。どうやら瓦の下の土に根を下ろして生長している様です。
 いったいいつの頃からこんなところで青々と茂ってるやろかとストリートビューで見ましたところ、2009年にはもう堂々、立派な笹薮。しかも下の地面のところには笹薮がありません。ということは…庇の笹が下へも勢力を広げたということかもしれません。かなり意外な感じがします。
 しかしまぁこんなところに根をはられて、建物はよくまぁ持ちこたえているもんですなぁ。

(於:阿倍野区) ま、ここもそのうちえらいことになるやろなぁ。

※関連記事:
瓦屋根から南天青々と』 2016年5月 記
屋根の上から木が生えとる』 2009年5月 記

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2021年4月16日 (金)

二棟向き合う文化住宅、光と影。

 表題の“光と影”は見た目だけの話。
 Bunkabunka1  改めてGoogleの俯瞰画像で見ますれば左は、右はの瓦葺。これ、いかにも高度経済成長期なハイカラさ、かな。その後しばらくしての瓦も参戦した様に記憶していますが当時の年齢を思うとええ加減な記憶に過ぎない気もします。
 造形の機能美や直線美に加え朝の光でできた影も加わって…何かかっこええ図。懐かしくもありつつ、くたばっていないその凛とした佇まいに「こうあらねばならんわな」と思ったのでありました…な、訳ないんですなぁこれが。当然“後付け”な訳です。
Bunkabunka2  あまりに“影”もええ仕事してるなぁ…ってことで、もう一枚載せておきます。

(於:堺市堺区) 電柱があってこその昭和かな。

※関連記事:
夏の二十四軒文化住宅』 2020年8月 記
向かい合う文化住宅、隙間に生きる木々。』 2019年4月 記

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2021年4月11日 (日)

外国語のローマ字表記 50 ◇ SEZON perm house

 “perm house”の表記を思うと、あえてこう記してはるんでしょう。
Sezon1Sezon それ思うとこのカテゴリに入れることに違和感を覚えますけど、今までも同じ様の物件を取り上げているのでひとつお許しを。セゾン…季節をフランス語で言うのならSAISONでしょうに…って「お前に言われたないわ」ですよね。すいませんでした。

(於:住吉区) “世尊”のローマ字表記なんかもしれませんなぁ…合掌。

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2021年4月10日 (土)

公道上の祠

 楠木大神を思うとこんなの可愛いもんやわなぁ。と思うも…
Hokora2 Hokora1  公道の祠は…ええねんやと。そらまぁ道も守ってくれてはるやろう訳ですから、これでええんです。はい。

(於:住吉区) いちいちあれこれ思うことの方が不健全なんやもしれまへんで。

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2021年3月28日 (日)

防火水槽 233 ■ 阿倍野区阿倍野筋5−4−15

 何げに通り過ぎると気づかん様なシチュエーションにあるものの…わかりまっせわしには。
Suiso233a Suiso233b  とまぁちょっと自慢…ってそれがどうしたですけど。
 長屋の隅の一角にそれはありました。見ての通り植木鉢としての余生を同じ様な状況の容器と共に過ごしています。そもそもシンプルな持ち味の物件ゆえゴミや電柱も同列な状態でちょっと存在感薄め。それでもセメントやら針金で補修されているあたり、それなりに大事にされている感じがします。さぁいつまで崩壊せずに過ごせるのか…きっととことん大事にされて令和の世も生き延びることでしょう。くたびれつつも、それなりに幸せそうな第233号でした。

(於:阿倍野区) どことなくパンクな髪型してますなこの防火水槽は。

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2021年3月21日 (日)

路上の雑木林

 道端とは言え、ここは路上。
Jungle1 Jungle2 見ての通りの茂り様。ヤツデにゴム、ユッカに南天と何でもありの雑木林。調べますれば“木材用でも鑑賞用でもない広葉落葉樹が茂る林”をそう呼ぶそうですからまぁ雑木林とは言えんのですけど…これ、鑑賞してるかねぇ道行く人々は。
 まぁ植木鉢なりプランターだけの展開のはそこここで見かける光景の様に思うもここまで本格的なんはちょっとレアかも。“緑化”と捉えれば地域貢献…ですな。

(於:生野区) 葉や枯葉で見えんだけで、ここもみな鉢植えやわ…何となく残念。

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2021年3月19日 (金)

赤い花緑の葉、青い開かずの錆シャッター。

 もう純粋に配色が出来過ぎって感じ。
Iroiroiro  シャッターの劣化具合に合わせて狙って栽培してはるんちゃうかと思われますなぁ。ただただええなぁと素直に正面から一枚。赤の点々がこれまたええ仕事してるわぁと調べますればこれは“ウキツリボク”って名のブラジル原産種とか。何語かわからんその響き、漢字に直せば“浮釣木”…まぁ、何となくわかるかな。ちゃんと和名付けてもろてからに…って思うとなおのこと「“ソーシャルディスタンス”って何でっか?」って言いとなりますで。

(於:阿倍野区) このご時世でもランチで行列できてる店もあるねんなぁ…

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2021年3月18日 (木)

自販機風鉄の箱、横にリボンちゃん。

 仕事の前に地下鉄あびこ駅界隈を探索。先に見えるは…懐かしいリボンちゃん。しかしまぁ…自販機もそれなりに懐かしめと言うかすすけてますなぁと思いつつ横から一枚。前に回りますと…想像以上な状態。
Karappo2 Karappo1  見ての通り…中身空っぽ。これはホンマに自販機やったのかどうなのか。ちょっと不安になってきました。ですが上部にテントが設置されていた様な形跡があるところをみるとやっぱり自販機だったんでしょう。
 ボタンや見本缶はおろか、モーターすらないっちゅう潔さはもう…ワビサビの世界ですな。倉庫代わりに使われているわけでもないのも、突き抜けた存在やと思わされます。
 唯一残るのは“リボンオレンジ”の看板としての使命。なのですが現状では200cc瓶入りが業務用として流通しているだけとか。ほれ、宴会なんかの席に並んでいるアレですな。どこかで見かけたら愛でてやてってくださいな…って、宴会自体がないっちゅうねんきょうび。

(於:住吉区) “リボンオレンジ”で画像検索したら…オレンジ色のリボンの写真いっぱい…

※関連記事:
三和バーガーの自販機…とちゃう。』 2010年7月 記

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2021年3月 8日 (月)

町なかで堂々の巨大植木鉢は浴槽

 遠目に“防火水槽”、近寄りますとそれは“浴槽”。
Bathtub1 Bathtub2 田畑の隅で水瓶として余生を過ごす浴槽は時々見かけますけど…ここは町の一角。ツンツン植物に南天、ヒイラギなんかが浴槽からすくすく生長しています。まぁ…街の緑化と言えば聞こえはよろしいですけど4つも並ぶと…威圧感がありますなぁ。漬物用のバケツみたいなプラ鉢を従えて…これはあんまり関わらん方が良さげな一団って感じで植物の緑に癒される…とはほど遠い感じ、かな。
 クルマの出入口挟んで左側にも“子分”がいてふたつの浴槽がドヤッと鎮座。ま、あんまりガン見せん方が良かろとササッと引き上げましたけど、先程ストリートビューでここを見て…がっかり。4つの浴槽のさらに右側に“防火水槽”らしきものがあるやないですか。ビビってそそくさとここを後にしたことが悔やまれます。あぁ…残念やわ。

(於:住吉区) なんぼ根っこだらけになっても絶対割れん…最強の植木鉢でっせ。

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2021年3月 7日 (日)

防火水槽 232 ■ 住吉区住吉1−10−13

 過日、仕事後歩いてますれば住吉大社あたりに。渋い味噌屋さんで味噌買って少し歩くと…これまた渋い蔵が。その隅にありました、防火水槽が。
Suiso232a Suiso232b そこそこ大ぶりのコンクリ製、浮き出た“水用”の文字。両文字とも意匠に工夫を凝らして左右対称にしてあるところにちょっとしたこだわりを感じます。蔵の持つ風合いに合ってる様に思うも、ちょっと時代にズレがある気もしますが、それはやはり戦争激化で設置されたからなんでしょう。
 などと思いつつストリートビューで過去を見ますれば、昔の画像には写っていませんで2018年10月の画像より登場し、2019年11月より現在の位置に移され今に至っています。何となく合いそうということでここに移設されたのかもしれません。
 ちなみにこの蔵は“太田家土蔵”で、元々は菜種油の原料や製品を貯蔵するためのものやったとか。ちなみにこのあたり…いや近くの遠里小野あたりはかつて菜種油で栄えた地でそもそも搾油で歴史あるところやとか。詳しくは“日本初の油は住吉大社からだった!?住吉大社と油の深い関係性”というページをお読み頂くとして、この防火水槽も蔵の中で保存されていたものなのかもしれませんね。

(於:住吉区) こんな蔵が残されているとは知らなんだわ。

※現地の看板には“田家”と記されてましたが、ネット上には“田家”の記された記事が多く載っています。詳しく知るには“田家土蔵”で検索してみてください。

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