室外機に寄り添う傘と傘の骨
これって…大事にされているのかどうなんか。 犬猫ねずみにイタチから守ってやろうでこの状態なんでしょうけど…何か軟禁状態にも見えますわ。そんな室外機の侘しさを察して寄り添う一本の傘。ストリートビューで過去見ますればなんと健気に少なくとも2013年から支援してまっせ。当時は2本で…ってこの写真もよく見たら骨だけになってしもたヤツも右で寄り添ってますわ。長年の支援虚しくこんな姿になってしもてからに…とか何とか。
これって…大事にされているのかどうなんか。 犬猫ねずみにイタチから守ってやろうでこの状態なんでしょうけど…何か軟禁状態にも見えますわ。そんな室外機の侘しさを察して寄り添う一本の傘。ストリートビューで過去見ますればなんと健気に少なくとも2013年から支援してまっせ。当時は2本で…ってこの写真もよく見たら骨だけになってしもたヤツも右で寄り添ってますわ。長年の支援虚しくこんな姿になってしもてからに…とか何とか。
住宅街の十字路、角にこんな庭があります。 南も西も駐車場。ふつう“庭”と言えば家屋と共にあると思うんですけど…ここは何でこうなってるんでしょ。クルマが止めてあるところを含めていわゆる“家”だったものの、建物が解体され庭だけ残されこうなったのか。今回はストリートビューで過去にさかのぼるもわかりませんでした。しかしまぁ…なかなかええ一角やことで。
そう言えば見たことあるかもしれんなぁ程度で具体的にどこで見たとかも思い出はなですなぁ。 昔一膳飯屋でよく見た“めし”パターンで“すし”と赤地に黒で堂々と記された寿司組合の看板です。上部には“大阪府鮓商環衛同業組合員”の文字。その前にある目玉っぽい意匠は“すし”を図案化したものですね。最後の“員”が“貟”と俗字になっているのも昔っぽくてええ感じ。ですけど食欲をそそる看板かと問われれば…否かなぁ。
大阪府鮓商環衛同業組合…この名の組合は現存しない様子。よく似た名の“大阪府鮓商生活衛生同業組合”というのがありますので、たぶん組合名が変わったのやないかと思います。
で、ですわ。一昨日の節分には恵方巻ってことで巻き寿司を食べはった方も多いかと思いますがこの風習、海苔業界が(昭和52年から)仕掛けたというのは某たこ焼き屋さん社長から聞いたことがありますがそれよりもっと以前にこの“大阪府鮓商環衛同業組合”が販促の一環として巻き寿司いっき食べの風習を復活させたのが始まりとも言われているそうです。ま、一応今年も食べましたが恵方向いて食したのはひとくちだけ。こころのどっかに「あほらし」ってのがあってね。
(於:阿倍野区) 残念ながらこちらのお店はもう廃業されている様子。
※関連記事:
『“めし”?いや、『ねじ』。』 2009年8月 記
まぁ時折見かけるシュロの大木ですが、改めて見ると、ほんまデッカイですなぁ。
建物はもちろん、電柱よりも高く育ってからに。こんな高いところまで水が上がってるんやなぁと思うとなおのことすごいなぁと。
で、ですわ。一応見とことストリートビューでチェックしますれば…さらに驚き。11年前…すなわち2009年11月の映像を見ますとごくごく普通サイズですわ。へぇー、そないに生長するんですなぁ…と思いましたけど、そんなもんかもしれません。たいして成長もない我の十数年と比較するから驚くだけのことかも。何や…悶々とした気分になってきました。
(於:阿倍野区) やっぱり見た目のけったいさが余計に異様さを発してますわなぁ。
※関連記事:
『シュロ、長屋で育ちすぎ…』 2012年4月 記
『クスノキにシュロが生えてる!』 2010年8月 記
我孫子で仕事。昨日の今日ってことで、マスクしたままの人物撮影。これはねぇ…おもろないです。なんぼ目ヂカラで勝負ってもね…うん。
何か仕事やった感が達成されんまま…えぇい、天気もええし歩いて帰って気分スッキリさせよやないの。徐々に気も晴れて青空もええし雲もええ感じ。
住吉区は大領あたりで正午過ぎ。ここらには、少しながら田畑も残ってるんですね。ちょっとほっこりするも…ちょっと景色が変。ほれっ、こんな感じ。 一見“畑”に見えませんけど、畑。葉物野菜がちょっとずつビニールに覆われて栽培してあるんです。何か効率悪そげ。「何やこれ」と思いつつそこにある看板見ますれば“シェア畑”の表記。まぁ…貸農園なんでしょう。だから借主各々がこんな風にちっちゃなビニールハウスでやってはる訳ですな。
それでもいわゆる“貸農園”ではこんな画一的な光景は目にしませんよね。調べますればここ、“サポート付き”が売りの全国チェーン農園の様です。(…と言っても今のところ関東と関西だけみたい)。
諸々の仕事やら商売が個人では立ち行かなくなったこと思うとこれも当然の流れでしょう。少し勉強に…っていやいや、ただただちょっと妙な景色に出会えて嬉しかっただけですけども。
気がつけば、大手蔵元のプラ看板もあまり見かけなくなりました。
特に白雪はそうかも。以前…と言っても12年も前の記事に“しらゆき”と平仮名のそれを載せましたが今では漢字版もちょっと珍しい存在となってきました。規制緩和で町の酒屋さんがことごとく廃業に追い込まれた結果のことでしょう。
で、看板を見なくなっただけでコンビニやスーパーで白雪を見かけることがあるかというと…これもまぁ見かけません。スーパーのPB商品の醸造元として、白雪の小西酒造の名を見ることはありますが。
現存する清酒最古のブランドを誇る白雪は四百余年の歴史があるそうです。何百年も前から造り続けている…それを思うとどんな時代にもよくぞうまいことか舵切ってやってはりますよね。すごい…なかなかできんことです。
(於:東住吉区) 今日では奈良漬としての白雪の方が知られている気もするな。
※関連記事:
『昭和なプラ看板 5 ● しらゆき』 2008年5月 記
落ち着いた静かな住宅街にこんなお宅があります。 元々斜めに生える松があって門を新調するにあたってこの様な構成になったのか、施主さんか建築家さんが松をシンボリックにみせる構成として考えはったのか…その収まりの良さからすると後者なんでしょうかね。どことなく'70年代というか万博なニュアンスを感じる物件、ずっとこのまま植物と構造物のええ関係が続きます様に。
で…前からその存在を知る物件ですのでひょっとしたら二度目の投稿になるかもと思いつつなんですが…多分大丈夫でしょう。
※関連記事:
『江坂あたり、蔵人の一本松。』 2017年9月 記
『土壁の 丸い窓から マキの木が』2015年10月 記
『家に組み込まれた松の木』 2014年9月 記
『家の壁から樹木がニョキッと。』 2012年3月 記
最近のコメント