摂津(大阪市外)

2024年5月 2日 (木)

No.119 芳野町遊園

 豊中市某所で仕事。時間に余裕あって新大阪駅から向かうも行けども行けども好みの街並みやないわぁとか思ってますと、高川に架かる橋の下にそそる空間が。
119a 119b ってまぁちょっとシニカルにそこを見てるだけなんですけども。
 ここは“公園”と名乗らず“遊園”。な割に“遊び”な空気が感じられませんわぁ。
 何とも大人都合でできた一角ってニュアンス。高度経済成長期の匂いがします(個人の感想です)。
 センターの艶やかな象がええ感じ。そうか…この艶からすると普段は子どもたちに遊んでもらってるってことなんですね。勝手に寂しげな空間やと決めつけて…反省、ちょっとだけな。

(於:吹田市)人気ブログランキング 看板とは裏腹に何とも“大人の公園”感が漂っとるで。

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2024年3月12日 (火)

かつての大阪酒 12 『磯宝』 北村酒造(株)

 一昨年の師走、仕事帰りに茨木市は本町あたりを歩いてますと黒くなった一枚の看板を見つけました。正味のところ大昔に何度か見たことあるそれですが…ここまで黒ずんでいなかった気もします。あまりに黒くて読みににくいので画像処理して載せておきます。
Isotakara2 Isotakara1  阪急本通と記された商店街と直角に交わる“本町ROSE街”という道に面してこの看板はありました。そこに記されているのは“清酒磯宝醸造元 北村酒造株式會社”の文字。見た目酒蔵という風情は絶無ながらここがかつて“磯宝”というお酒を造っていたところの様です。
 昔ここを伺ったのは1987年の春。図書館でコピーした1974年版全国酒類製造名鑑にこの酒蔵の名を見つけ行ってみたのでした。
 既に酒づくりはやめてはることは知っていましたがどんなところやったんかな程度に行ってみて、事務所らしき建物の中を覗くと木のさん箱に一升瓶が入っているのを発見。ダメ元で購入したい旨を伝えますと売ってもらえました。
 その時伺った話では“もう10年ほど前に造りはやめて今は兵庫県の親戚の蔵に造ってもらってる”とのことでした。そういう訳で肩ラベルには“発売元 北村酒造株式会社”とありますが胴ラベルには“高徳銘醸株式会社醸”となっています。きっとこの時点でもう酒造免許は返納されていたのでしょう。しかしながら…王道を行く意匠がとってもよろしいなぁ。旨い酒に違いないと思いますわ。
 当時のメモを見ますと「甘口やけど、うまい」と書いてあります。そうか…当時は“甘口は、もひとつや”と思っていたんですね。青いなぁ。
 裏手に回ってみますればそこには広い駐車場がありました。
Isotakara3 門柱に“北村酒造株式会社 通用門の看板。きっとここに酒蔵があったんでしょう。
 ついでに高徳銘醸さんのことも調べてみましたがほとんどネットではヒットしません。という訳で住所を頼りにストリートビューで見てみますと、2013年までそこに蔵がありますが2019年には宅地になっています。もう少し調べてみますと…こんな記事がありました。そうか…しんみりします。平成を何とか持ち堪えた酒蔵が令和になって大変なことになってる気がします。
 いま、“磯宝”はどうなっているのか。また別の酒蔵に委託して売られているのかそのまままぼろしのブランドになってしまったのか。若かりし日々の様に気楽に尋ねる気にはなりませんで。
 ちなみに昭和57年(1982年)主婦と生活社発行の“日本酒全蔵元全銘柄”によりますと“高徳”は「地元兵庫の米、日本晴を越後杜氏が仕込む。甘口だがベタつかない(以下省略)」とありました。兵庫県下で越後杜氏…珍しい様に思います。

磯宝 発売元:北村酒造株式会社
       大阪府茨木市本町5番7号
    醸造元:高徳銘醸株式会社
       兵庫県加東郡滝野町505(現 加東市下滝野505)

(於:茨木市)人気ブログランキング この括りの記事は…数年に1本か。時間かかんねんなぁ。

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2024年1月18日 (木)

南吹田四丁目21の物流倉庫、神崎川越しに。

 昨日は午前中に江坂界隈で仕事。天気はええし、そないに寒ないし…今日も探索しながらしばらく歩いて帰ろっ。
 しばらく歩くと神崎川。青空も手伝って橋の上ではそれなりに開放的な気分に。とは言えそこは神崎川。幼少期ニュースでよく目に耳にした“かんざきがわ”ってもひとつ印象よくありません。まぁその頃から半世紀も経ってますから公害云々も昔の話なんやろとは思いますけど。
 橋の上から見る水面があまりにきれいなもんで、ちょっと川沿いに上流に向かって歩きました。護岸に腰下ろして眺めますと対岸の物流倉庫がキレイに水面に映ってますわ。
Minamisuita4  空も青なら水面も青。まぁこれ、空が写り込んでるだけで“水が青い”わけではないんですけど、やっぱり神崎川の水質も良くなったんやなぁと思った様な思わなんだ様な。ちなみにwikiによると、水質は改善されるも川底に堆積しているヘドロにダイオキシンなんかが多く含まれているとか。たとえ堆積せんと流れていったとて海底に沈むだけやと思うと、なかなか難しい問題やなぁと改めて思います。

(於:大阪市東淀川区→吹田市)人気ブログランキング ここまで川面が青い光景は初めて見た気がする。

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2023年12月 4日 (月)

昭和な壁面

 “芝文字”とでも申しましょうか。
Shibamoji  “ナショ文字”は今だに知られるところですけど“東芝”にもフォントがあってブランド名以外もそれで記されていた時代があったんですなぁ。
 看板の錆び加減もさることながら、黒く沁みたコンクリブロックもええ味わいやこと。しかもよく見るとブロックにも様々な色合いがあって…これはロット差の様な意匠の様な。まぁ前者やろと思いますけど。

(於:兵庫県尼崎市)人気ブログランキング 美的集団傘下に成り下がる(?)も、今だ信頼のブランドや、東芝

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2023年11月25日 (土)

庄内東公園の遊具、木の様な動物の様な。

 きょうびの公園は、子どもがいませんなぁ。しやから余計に気色悪く感じるんででしょうか。
Shp  それなりにハトやラクダがいて楽しい雰囲気にしてありますけど、肝心の滑り台っぽい遊具が醸し出す雰囲気が妙におどろおどろしい様に感じられるんですけど。
 まぁゲゲゲの鬼太郎とか妖怪人間ベムとかを思うと、子どもにとってはこれくらいの怪しさがある方がそそられるんかもしれませんなぁ…って、平成、令和のお子たちはちょっと趣味が違う気もしますけどね。

(於:豊中市)人気ブログランキング 屋台の中華そばに惹かれていた幼少期の気持ちは…あの謎めいた怖さにあったわ、うん。

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2023年11月24日 (金)

三和町一丁目3-9のドラム缶

 まぁそこにドラム缶が3本置いてあったってだけのことです。
Drumcans  とは言えまわりのセイタカアワダチソウとの響き合いがええ感じやなぁと思いまして。
 その割に撮った時の気分とは違うなぁ思いつつ背景ボカしてみたら…そうそうこんなニュアンス。
 「ええ感じや」思うも「所詮パソコンで作った画像やんけ」みたいな気持ちもあって。
 どこまでが“調整”で、どこからが“加工”になるんかねぇとか思いつつ…まぁええか。

(於:豊中市)人気ブログランキング そもそも背景ボカして撮ったとしても、“加工”には違いないでな。

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2023年11月22日 (水)

線路越しの庄内東一丁目

 あぁ、思えば昔はそこここにあった光景でしたなぁ。
Shonai  気がつけば高架化が進んで街の線路脇を身近に見ることも少なくなりました。
 生活に溶け込む鉄路に赤サビ…残念ながらここには見られませんけど、鉄道沿いの瓦屋根は大概…いや絶対赤茶けていたもんです。あれはブレーキ作動時に発生する鉄粉の仕業なんでしょうなぁ。
 それでもレールに砕石に赤茶けた世界をいまに伝えている場所があって嬉しかったり。ま、踏切に悩まされてはる地元住民にしたら、はよ高架してほしいことやろとは思いますけど。

(於:豊中市)人気ブログランキング “菊一文”っぽい別モンもあるんか。何も知らんなぁ。

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2023年11月15日 (水)

庄内東町1丁目某所のそれっぽい情景

 先日の仕事の帰りは発注業者のお方と一旦阪急宝塚線の庄内駅まで。「ちょっと探索して帰りますわ」と電車の乗らず駅前から歩き出しますればこんな一角が。
Mannequin  ちょっとあざとい写真に思います。ただただマネキンが無造作に“ダンス”と記された看板の前に置かれているだけのことやというのに、何となく意味ありげ見えるのが写真の“マジック”なんかもしれませんなぁ。
 ついつい“フォトジェニックなもんを”と何も考えんとそれらしき被写体を見つけてはそれっぽい加工をして印画紙に焼き付けていましたなぁ。不意に40年ほどタイムスリップしたのでした。若かったなぁ…って、全然大人になれてませんけど。

(於:豊中市)人気ブログランキング 近くに妙なお店もあって…深そうな街やわ庄内って。

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2023年11月14日 (火)

三和町一丁目3

 昨日の仕事現場近くにあった何げない一角。ええなぁと一枚二枚。
Sanwacho1_3a Sanwacho1_3b  まぁ何がええんかなぁとあれこれ思うも言語化する話でもありませんな。
 一応見とことストリートビューでチェックしますればこの町名看板、20142015年あたり姿を消していたことが判明。しかもそれ以前は位置も今とは違います。
 現在のスタイルが確認されるのが2019年から。「昔からこんな感じです」と装っていてそやない…そんな歴史(=大袈裟)を知ればなおのこと味わい深いヤツ。ここのお方のセンスに守られ今も現役なんでしょうなぁ。ちなみに下の広告部分には“庄内幼稚園/庄内神社”とあります。掠れてほとんど見えませんのでもう看板としての使命を果たしてないかと思われます…いやぜったいに。

(於:豊中市)人気ブログランキング 建屋の板壁が引き立て役の様で結構主張してるなぁ。

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2023年10月31日 (火)

業界団体の会館 126 ◆ 兵庫県トラック総合会館

 過日、所用の行き帰りに見たのがこんな業界団体の会館。
Htsk1 Htsk2 「兵庫県トラック総合会館…何かかつて目にしたことある気がするなぁ」と思うもそれは“トラック総合会館”の部分だけで兵庫県のそれは初めてでした。
 どことなく図書館を思わせる雰囲気(=個人の感想です)の今日的なこの建物は2013年竣工。兵庫県下で運送事業に携わる2,105社(令和3年3月31日現在) の社会的地位の向上などを目的とする一般社団法人 兵庫県トラック協会がこの会館に事務所を構えているそうです…って同協会のHPに書いてあることをここに記しているだけですけど。
 トラックをはじめバスにタクシーの運転手ってエッセンシャルワーカーやと言うのに医療従事者ほどそんなふうに思われていない気がちょっとしますけどどうでしょ? これからますますこの協会の活動が社会に浸透していくことを願います。

(於:兵庫県神戸市灘区)人気ブログランキング トラックの電動化ってほんまに日常使いのアイテムになれるんかいね。

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