河内

2024年11月25日 (月)

コサギとカモ、共にエサ探し。

 コサギとカモが喧嘩することなく用水路で共にエサ探し。
Kosagikamo  これ、過日見た光景。たまたまやなくて共生してるんですなぁ。世界あちこちで起きている紛争も何とかならんのかい…てなことまで思った訳ではないですけど、みんな仲良くありたいもんです。

(於:八尾市)人気ブログランキング 「みんな仲良く」…こんなフレーズ、数年前まで絶対よぅ言わなんだ。

※関連記事:
白と黒、コサギとカワウ。』 2024年5月 記
雨上がりの朝、用水路にコサギ一羽。』 2020年7月 記
少子化の、カルガモ親子。』 2018年4月 記

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2024年11月14日 (木)

会所枡の蓋にあるさくらの意匠は…

 大東市某所で仕事。近くの駅どれも徒歩30分弱ってことで地下鉄は門真南駅から歩くことに。
 あんまりネタには出会えそうにないなぁなエリアを歩きますれば足元にこんなヤツを発見。
Expo70a Expo70b  「あっ、万博のマークや」と盛り上がりました。もちろんここで言う“万博”は“EXPO’70”のことです。けど…ちょっとちゃうかもな、と。
 帰宅後EXPO’70のそれと見比べますと…違うかなぁ。ほんまモンを簡略化したらこうなるとも言えますけど…どうなんでしょ。
 そもそもここは門真市で、これが吹田市にあったとなるとまぁ間違いなくEXPOのそれですけどね。
 けどまぁ何でこんなとことにさくらの意匠を施してあるのでしょうかね。いやぁ、やっぱり府下どころか全国で盛り上がっていた万博やったこと思うとこれ、簡略化されたEXPO'70のシンボルマークやないかと思わいでもないんですけど、どうでしょ?

(於:門真市)人気ブログランキング せんきゅーひゃくななじゅーねんの、

※関連記事:
吹田は片山町あたりを歩き見て思たこと。』 2013年10月 記

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2024年11月10日 (日)

かわいい小橋

 “勝手口”と言うより“裏口”に面した道の側溝に“小橋”がありました。
Kobashi  これを“橋”と呼んでええのか否かてなことは、どうでもええでしょう。
 ただただヒューム管を置いてその上をコンクリで平にしただけの代物ですけど地味にええなぁと思いまして。
 まぁやっぱりレンガで縁取りをしているという部分に“ひとの営み”を感じるからでしょうか。
 つまるところ効率だけでは何とも物足らんということやないかと。こういう些細なことが日々に潤いを与えてる気がします。

(於:東大阪市)人気ブログランキング ヒューム管のことを“土管”というのはわかる様で「違うやろ」とも思う。

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2024年11月 9日 (土)

南上小阪1−60の昼下がり

 木造モルタル壁面に臭気筒2本のうち1本切られる図。
Minamikamikosaka1  隣家更地になって見えた光景。地味にして妙に惹かれる風情やわ。

(於:東大阪市)人気ブログランキング 臭気筒の上に位置する窓は…開けられなんだやろな。

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2024年11月 8日 (金)

楠根川を跨ぐ水道管の塗装垂れてプックリ

 楠根川に架かる水道管(たぶん)。真ん中らへんで垂れてまっせ。お子は「ここからシャワーでもでるんちゃう?」と言いますけど…ちゃうんちゃうかと。
Tare  これは何かの装置というより塗装が垂れてると思うんですけど、どうでしょ?
 念のためにとストリートビューで現在と過去を見比べますれば一目瞭然、2018年の時点では垂れてません。2021年頃から垂れ始め2024年にはプックリの垂れっぷり。漏水と重力でこうなったんやないかと解釈して間違いないんちゃうでしょうか。
 まぁ…漏れなんだらええとも思いますけどこの状態を何年もほったらかしにしといて平気っちゅう感覚が何とも呑気でよろしいな。おかげでネタひとついただきっ。とは言え、素人からすると「ええんかいな」て思いますけど。

(於:八尾市)人気ブログランキング 影ふたつはわしとお子の。

※関連記事:
垂れ壁に錆の滝の絵』 2020年1月 記
メタボな垂れ壁』 2008年6月 記

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2024年11月 5日 (火)

八尾市の景色、令和に昭和。

 昨日の続きです。八尾の西部を行きますればこんな光景がありました。
Reiwa  鉄の門で守られたセイタカアワダチソウなど雑草で覆われた空地。かつて何ぞの建屋があったんやろなぁと思いつつちょっと気になったので一枚。帰宅後ストリートビューで過去を調べますれば左右の住宅部分含めてここはかつて農地であった様です。
 取り囲む家屋がいかにも今日的で令和って感じ。田畑なくなり宅地になる図は、ドーナツ化現象を言われていた高度経済成長期から今も続いているんですなぁ。
 てなこと思いつつ先に行きますれば、目の前に広がるひと昔前の八尾の光景。
Showa  何が?ってほれっ、田んぼあって畑あって青い釉薬の瓦葺きの木造モルタル長屋があってコンクリの学校があって奥は生駒山地が聳える…って“聳える”は大袈裟ですけども。この景色こそ“昭和の八尾市”って感じ。そうそうこれこれ。
 以下話ちょっとそれますけど昨年今年と八尾の農協直売所で地元中河内産のお米がすぐに品薄になってしまうのか、晩秋には他府県のお米しか買えなくなってしまいます。やっぱり農地が減ってるからこんなことになるんやろなぁとふと思った次第…は、ないわなぁ。一昨年前まで最低でも半年は地元産米が買えたのにどういうことなんかいね。農協の買い上げ価格が安すぎてよそに流れるってことなんでしょうか。地産地消、できるだけおいしい中河内のお米を日々食べたいと思うんですけども。

(於:八尾市)人気ブログランキング ←あっ、ギザギザやなくなってる!

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2024年11月 4日 (月)

道の白線ちょっと妙

 最近お子、ウオーキングに精を出しはじめうちのひととと朝方2時間弱歩いてる様子。今日も行きたい様子ながらうちのひと不在。休日にしてええ天気。「ほなトコトン歩くか?」に「うん!」。実家から家まで歩くことに。
 せっかくやしと小学生時分遊んだ町並みを行きますれば…会うもんですなぁ。二人の幼なじみを見かけました。ひとりはもう付き合いないのでお声がけよーしませんでしたけど大怪我を機に起業して大成功で今は立派な社長さんとか。もうひとりは7月の記事の登場のひと。ヤツとは妙に縁があるもんやなぁと思いつつ立ち話しますれば相変わらず我がの話をしよるもんですからささっと巻いて歩き出しますれば前に見える道の白線がちょっと変でっせ。
Kyokusen1 Kyokusen2  うっかり通り過ぎるところでしたけど「やっぱり妙やわ」と2枚3枚。何でかいなとよく見れば、街灯のポールがかなり邪魔なところに立っているからなんですね。
 何でこんな感じになってるんかいなとストリートビューにヒントがあるかもとチェックしてみますれば、何となく納得。
 2022年の画像を見ますとそこは砂利道。そこにあんまりあれこれ考えずに設置されたであろう感じで街灯が立っています。
 「あぁそれでか」と思うもやっぱり「そんなん街灯を端っこに立て直した方が安上がりちゃいまんの?」な気持ちになりますわ。ま、その判断のおかげでネタになってるんですから感謝せんとあきませんけども、はい。

(於:八尾市)人気ブログランキング ストリートビューに写る木造モルタル長屋の方がインパクト大。

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2024年11月 2日 (土)

恩智北町二丁目の文化住宅、午前10時21分。

 茶の湯の稽古にクルマで向かうも、どこの駐車場も満車🈵。何でや?思えば恩智神社布団太鼓新調お披露目式の日とか。そうか、それならしゃないなぁ…ってことで遠く遠くの駐車場へ。
 朝からの雨模様。難儀やなぁと思うもしっとり感が町を覆っていてこれもこれでよしやなぁと思っていますと文化住宅がまさにしっとり潤ってますわ。
2411021021  モルタルに染み込む雨水にサビたナミイタ…この感じこそ雨ならではの景色。以前も記事にした物件ってことでやや再登板に躊躇しましたが、別視線ですからよしとしてくださいな。
 布団太鼓のお披露目は見ずに帰りましたが、ちょっと気になったのは新調に関して“軽量化”が図られたのかどうかってこと。少子高齢化時代に温暖化問題を思うと今までみたいな重厚さでは大変なんちゃうかと思うんですけど。ま、他所もんがとやかく言う話ではありませんわな。
 もうさっそくYouTubeに宮入りの様子がアップされていましたので興味ある方はぜひこちらへ。短い動画がお好みの方はこっちをどうぞ。しかしながらあの雨の中でよーやりとげはったもんで。やっぱり河内男…ちゃいまんなぁ。

(於:八尾市)人気ブログランキング 雨の中、駅前のうどん喰いに出かけると帰路激雨で超ずぶ濡れ。アホやな。

※関連記事:
初秋は午前9時の文化住宅』 2017年9月 記
恩智神社の夏まつり 2010』 2010年8月 記
恩智神社の夏まつり、すごいょ。』 2009年8月 記

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2024年11月 1日 (金)

昭和なプラ看板 321 ● 文藝春秋 / 週刊文春

 “文春砲”というコトバは知るも“週刊文春”はまだしも「文藝春秋って何?」な感じなんかもしれませんなぁ若い衆にとっては。
Bungeishunnjuu Shuukanbunshun  とか言う六十路おっさんにしても文藝春秋は読んだことないかなぁ。ま、突っ込まんでくださいます様お願いしますわ。
 もうかなり前よりシャッターが閉まったままになっている状態みたいですのでたぶん廃業なさった書店の様です。
 書籍はおろか、雑誌もまぁ滅多に手にとらん様になりました。立ち読みなり病院やら美容院での待ち時間に目にする習慣も、コロナ禍ですっかりなくなってしまった様に思います。
Shuukanbunshun0 そうですなぁ…そもそもかなり以前より小説も読まん様になって“文芸”てなフレーズとは縁どおい日々ですし、そもそもゴシップにもイマイチ興味ない上に、目にするのはやっぱりネット記事という現実を思うと、よー頑張ってはりますよね。
 ま、森林資源の枯渇の心配を思えば雑誌に書籍の衰退は喜ばしいこととも言えるんでしょうけど…そう言う問題ではないですわな。てな風に思うのは…ただの懐古趣味なんかもしれません。

(於:大東市)人気ブログランキング 正味のこと言うと雑誌てビックリハウスしかちゃんと読んだことないわ、たぶん。

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2024年10月20日 (日)

昭和なプラ看板 320 ● ミセス / so-en

 “昭和モン”やと言い切れんなぁと思いつつ…
Soen1 Soen2  『装苑』が『so-en』と表記されていた年代は1980年代から2000年代とのこと。確かにロゴから発せられる雰囲気にバブル期的昭和を感じますねー。この看板には“●毎月28日発売”とありますが2018年から隔月刊で奇数月の発売とか。1936年創刊とのことですからなかなかな歴史を誇るファッション雑誌ですな。
 裏面にあるのは『ミセス』。その誌名にロゴ、いかにも昭和やないかと言ったものを感じます。こちらは1961年創刊ですが2021年に休刊しています。
 共に学校法人文化学園 の文化出版局の雑誌。余談ですけど同社のサイトを開くと、ここにも昭和な風情が感じられ… ってもちろん昭和期のモンではないに決まってますけど何とも“昔のホームページ”を思い起こさせるモンがあります。あぁ…知らん間に世間も時代も変わっていくモンやねんなぁとしみじみ。そらそうですわな。

(於:交野市)人気ブログランキング GSの“出光”が“Idemitsu”としたこととか思たら“so-en”って古ない気もすんな。

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