建造物

2020年1月16日 (木)

本物とニセモノ、夢の競演。

 旭区某所で仕事して、天気ええから歩いて帰ったれ…の道すがら、こんなのを発見。
Kyoen  カイヅカイブキかそれに似たやつに混じって木の形したオブジェが2本。「ははぁ、枯れたヤツを作り物に置き換えはってんな」と面白がるも「…ん、これは天然と人造…すなわち自然と人間の共存ってテーマかもしれんで」。そう思うとマンマと仕掛けにはまったみたいな気になって、一気に盛り下がったのでありました。
 が、ですわ。家に帰ってストリートビューで過去にさかのぼってみますれば…あっ、やっぱり最初思った通りっぽい。この人造もんに置き換えられた2本のところに位置するヤツが枯れてますわ(2018年の状況)。
 しかしまぁよくぞこの様な手法で直しはったもんですな。思えば入れ歯とかインプラントもこんなもんですから、いたって普通な方法なんかもしれませんけど。以下正味の見解として考えられるのは、「根っこ張るだけの充分な土がないからまた枯れまっせ」ってことでこうしはったんかもしれません。これから5年後10年後も楽しみな物件です。

(於:城東区) ここ、商業施設とか店舗設計なんかの設計施工の会社…お手のもんや。

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2020年1月12日 (日)

竹やぶの中から家屋あらわる

 竹の繁殖力はいかに強いかって思い知らせれます。
Takeyabuya  先日和歌山は有田からの帰路、ふと目にした景色が気になってクルマから降りて改めて見ますと…ワッて感じ。家が竹やぶに飲み込まれつつある最中ですわ。右側の建物はもう既に建物の中まで竹が生えてる様に見受けられます。自然に還ると思えば自然な光景なのかもしれませんけど、ちょっと恐ろしいですなぁ。
 以前はどんな感じやったのかも気になるところ。いつもの様にGoogleのストリートビューで過去を見てみますれば…え?まるまる竹に覆われて建物が見えません。上から見ても全く見えず…そうか、手前が刈られてようやく世間もその存在に気づいたってことなんでしょう。
 むかし、茶の湯の姉弟子から「畳が持ち上がってきて妙やなと思ってたら床下から竹が生えてきた」という話を聞いたことがあります。それ思えばまぁ当然の結果なのかもしれませんけど…いやぁ、すごいわ、竹の生命力って。

(於:和歌山県海南市) そもそもここでどの様な生活が営まれていたんでしょうなぁ。

※関連記事:
これぞバンブーハウスや』 2008年4月 記

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2019年12月23日 (月)

// 高さ 3.8m // 200m先信号機あり 寝屋川南料金所下

 京阪は萱島駅で降り、寝屋川に沿って歩いて仕事の現場へ。陽が陰り始めた夕暮れに、吸い込まれそうな空洞がひとつ。
1912231615  無機的なコンクリ構造物ながら、沁み入る湿度を感じるのは…土地柄のせいなのかもと思ったり。まぁそれ以上にシチュエーションがそうさせているんでしょうけど。

(於:寝屋川市) そもそも違和感があるねんな、構想物の存在に。

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2019年12月16日 (月)

懐かしの電話ボックス朽ちるがまま

 草が青々と茂っているのは春撮ったから。
Tb1 Tb2  そもそも電話ボックスってもんこそがもう令和の時代に見かけなくなりつつあるというのにこんな昔のヤツがまだ存在していましたで。
 ってまぁ中覗いたら枯れたツタで覆われていましたけど…って当たり前か。懐かしいなぁと思うもこの箱に入って電話した記憶は、ないかもなぁ。ってことは半世紀ほど前のもんでしょうか。しかしながら何でここにずっと佇んだままになってるのかも不思議な感じ。まぁあと半世紀はここにありそうですけど…ってその頃には「これ何やったんやろ?」状態かな。今日12月16日は電話の日

(於:福井県おおい町) 朝ドラはちゃんと電話ネタになってた。さすがスカーレット

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2019年12月11日 (水)

阪和自動車道東山高架橋、東八田交差点から。

 所用で運転中、信号待ちでふと目にした高架橋が何ときれいなことか。
Hdwhb  これ、阪和自動車道東山高架橋の図。泉北高速鉄道の上を行くからダイナミックなんでしょうか、三味線のバチを思わせる形状の橋脚が奥まで並んでいて気持ちよろしいなぁ。昭和49年竣工の様ですが実質本位でこしらえたものなのかデザイン性の加味したものなのか…どうなんでしょ。クルマの窓越しに撮ってシンメトリーに撮れなんだことを悔やんでましたけど、これの方が良かったなぁと自画自賛。しかしまぁ何とかっこええんでしょ。

(於:堺市中区) こんなん昔はごっついカメラでしか撮れなんだなぁ…

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2019年11月10日 (日)

名神高速道路“水堂30”高架橋

 一面コンクリート。
Suido30  いたって日常的な連続した高架橋ってところが逆にかっこええなぁと。まぁ“いかにも”ってのもかっこええと思いますけど。

(於:兵庫県尼崎市) ドブ川のブロックがまたええ質感やことで。

※関連記事:
近畿道の橋脚、北春宮交差点から北の図。』 2019年10月 記
近畿道の高架下、長田にて。』 2016年5月 記
八戸ノ里駅、改札口出てすぐの景色。』 2015年9月 記
大阪市中央区、阪神高速高架下の図午後3時。』 2015年9月 記
りんくうタウン駅の橋梁』 2015年5月 記
JR三ノ宮駅の橋梁』 2015年5月 記
ジャンクション下の静寂』 2014年4月 記

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2019年11月 1日 (金)

見慣れん戸袋の意匠、妙に外来風。

 (昨日の続き)帰路はひとつ先の近鉄郡山駅から乗車することに。旧市街地に入りますれば、人影まばらながらそこに漂う空気感に癒されるというかなんというか…ホッとしつつふと見上げますと、民家の戸袋に見かけん意匠が。
Heartobukuro1 Heartobukuro2  ◇の模様が施されていることが多いものの、海老やら鷹など縁起物はまぁあります。ですけどこれは…どう言うのか何となく西洋っぽいニオイを感じるんですが、どうでしょ。とか思いましたけど仏教テイストなのか…教養なくてすんませんな。

(於:奈良県大和郡山市) 戸袋て存在理由を知られてへん存在かもなぁ、きょうび。

※関連記事:
戸袋の“梅に鷹”』  2016年4月 記
戸袋に、打ち出の小槌。』  2016年4月 記
戸袋4つにトンガリ意匠4つのモルタル家屋。』 2012年2月 記
モルタル壁の打ち出の小槌と小判』 2011年12月 記
モルタル壁のエビ』 2009年8月 記
モルタル壁のツルとカメ』 2009年8月 記

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2019年10月25日 (金)

絶対開かん門

 そもそも門っぽいだけかもしらんくらい完璧なる出来。
Akanmon1 Akanmon2  郵便物の投函口は現役。ええ味だして…憎いヤツ。

(於:東成区) 直線美に丸い庭木…ええ調和。

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2019年10月11日 (金)

御堂筋、バスの車窓から卍見た。

 先日バスに乗って難波へ。御堂筋の側道はタクシーやらトラックやら駐停車するクルマが多くてバスが順調に通れんなぁって感じ。そんな時、何げに外みたらドンと“卍”がそこに。
Manji2  ストリートビューを見れば10年以上前からある様で。こんな建物があるとは全然気づいてませんでしたわ…って言うか3つのお店別々の建物の様でひとつのビルやったとは。上の方見て「あぁ、これな」と。まぁしかしあんまりシュッとした場所には興味湧かんので、こんなもんですな。

(於:中央区) きょうびは御堂筋の時代でっか、心斎橋筋よりも。

※関連記事:
『阪神高速の橋脚に“卍”見た。』 2015年7月 記

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2019年10月 6日 (日)

東大阪市に“泉北高速鉄道”のなぜ?

 過日歩いた東大阪市西部はトラック輸送の基地の様で、いろいろと物流関係の施設がありました。そんな中にこんな看板も。
Htt2  上に記された“東大阪トラックターミナル”には違和感がありませんがその下、そこに記されている“泉北高速鉄道”の文字、これが「へぇ?」って感じがしまして。東大阪市に泉北高速は走ってないし、同鉄道が貨物輸送してると聞いたこともないし…妙な感じ。
 帰宅後調べてみますれば…はぁ、そういうことか。すなわち大阪府を主体とした第三セクター、大阪府都市開発がかつて泉北高速鉄道を運営していた訳で、その会社を2014年南海電気鉄道が買収、泉北高速鉄道株式会社と社名変更し、物流事業も継承して今に至っているということです。
 その大阪府都市開発って会社がトラックターミナルを手がけていたことも知らなんだ者としてはこんな中河内の地で見る“泉北高速鉄道”の名は新鮮に映りました。知らなんだのは私だけかもしれませんけども。

(於:東大阪市) 南海は鉄道事業だけを買ったって訳やなかったのも意外。

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