建造物

2022年7月22日 (金)

古看板でできた納屋、錆びた屋根の上に秋ひとつ。

 枚方市某所で仕事のあと、いつも通りちょっと歩こと京阪は香里園駅までと思いましたらあんた、こないに勾配きつかったんかとちとバテ気味。道中ほとんどが新興住宅地でもひとつやなぁと思うもところどころにええ景色あって、こんなもんもありました。
Kanbankoya1 Kanbankoya2  大きなブリキ看板でできた納屋…納屋と言うのが適切なのか否かはわかりませんがちょっとおもろいなぁと近づきますれば…ナミイタの屋根にイガ付きの栗がひとつ転がってます。「…えぇ、もう秋やん」。梅雨が延長したかの様なこの気候においてはやくも秋が忍び寄ってきているこの事実。そうなんんですね。そう言えば先日和歌山は桃山町の草むらから秋虫の声が盛んに聞かれたましたしね。
Kanbankoya3

 念のためとストリートビューで見ますと、2009年の7月の図がありましてそこには、もっと多くのイガが写っています。今まで知らんかっただけでこれが普通なのかと。やっぱり知らんことばっかりやと改めて思ったのでした。

(於:枚方市) 錆びたナミイタと相まって、余計しんみりする。

| | | コメント (0)

2022年7月18日 (月)

木造建屋にセミの抜け殻であれこれ

 どぉってことない夏の光景。
Nukegara1 Nukegara2  ですけどこんな木造建屋にくっ付いてると、たまらん小学生時分の夏休みにこころが引き戻されますよ。
 ほんま気がつけばこういう景色は少なくなりました。耐震も大事なことながら、ほっこりさせてくれる昔ながらな構造物も街の景観を豊かにしてるという点で大事なことの様に思います。
 けどまぁ正味の話、耐震補強して維持するより建て替えた方が安上がりで安全なんやろなぁと思うと…ね。かと言って自治体とかが保存するってもんでもないわけで。立派な神社仏閣以外そらぁ残りませんわなぁ…なかなか。

(於:松原市) 平成令和モンにはこういう景色も懐かしないんやろか?

| | | コメント (0)

2022年7月 6日 (水)

家なくなるもこびりつく面影

 ま、よく見る光景。
Ienoato  ぼんやり残るそれもええんですけど、こういうくっきりモンもよろしいな。一応同系色で補修してありますけどあきらかに明度が違てます。これはワザとやってはるのか「こんな色やろ」と塗料を用意したけどかなり違ってたってことなのか。何となく後者の様な気がしますけど…ってそれはないでしょう。プロの仕事でしょうから、ね。

(於:守口市) ひび割れの補修が血管っぽい…か?

※関連記事:
消されかけるも残った暁富士』 2020年10月 記
二次元暁富士』 2017年9月 記
二次元の家…隣家の壁にくっきり転写』 2008年9月 記 ほか

| | | コメント (2)

2022年6月13日 (月)

香里園駅前、午後5時41分。

 仕事終わって一本飲んで…と思うもろくに座れるとこ空いてへんわと陸橋の端でひと休み。無糖酎ハイ飲みつつ見える景色は解体中の建屋。
2206131741  何や哀れな図やと思いつつかっこええなぁとも思うこのえも言えん感覚。まぁそれが人間ってなもんかいなぁ…ってひとそれぞれでしょうけれどもね。
 調べますればこれはフレスト香里園店やったところ。たった21年で解体って何とも言えませんで。まぁその理由が“京阪本線連続立体交差事業”ってこととなると親会社の都合ですから仕方ないですか。
 ま、京阪沿線住民やないんでここらが高架化することも知りませんでした。そうか…これはええ話ちゃいますか。ほれっ、京阪本線横の府道21号線を行くクルマが踏切閉まってて難儀してはるのが解消されるんですもんね。この感じ、阪急京都線の正雀駅の大阪側、大阪学院大学あたりでも感じるんですけど、こっちもいずれ解消されたらええですね。まぁ他にも同様の道いっぱいあるんでしょうけど。

(於:寝屋川市) フレスフレス、当たり前ながら「違うんや」…どっちも縁がないもんで。

| | | コメント (2)

2022年6月12日 (日)

平野町4から見た中之島2あたり、午後7時48分。

 ワクチン3回打ったし、世間すっかりアフターコロナな感じやし。大阪いらっしゃいキャンペーンに便乗しよやと大阪の街並み眺めに中央区は平野町に。
2206121952  地下鉄は淀屋橋駅で降りて御堂筋に沿って南へ数分。高層ビルの24階まで上がって…おぉ、素晴らしい市中の大阪が一望できますわ。東にタワーマンションでちょっと遮られた小さな大阪城、北にこれまたローソクの如くちんまりシュッと建つマルビル、そして向かいのガスビルを見下ろして…なんや気の毒な感じもするってもんです。そうか…こんなビューも御堂筋の高さ制限が緩和されたからなんやなぁと思うとちょっと複雑な気分に。
 悶々とした気持ちが沸き起こるも日々空の見えない住環境に身を置くモンにはかなり気分がリフレッシュできるわけですから文句を言うててはいけません。魂の浄化、廉価でスッキリ…って、まぁ心底呑気に浮かれてる場合かともやっぱり心の隅では思ってますけどね。

(於:中央区) まぁこういう景色は時々やから値打ちあるってもんで…負け惜しみか。

| | | コメント (0)

2022年5月 1日 (日)

鬼瓦、トタン製。2

 過日前を通った錆びた工場。ナミイタを纏ったその姿、以前帰陣した時と変わらず現役で健在やと愛でておりましたら…あ、これ見逃してましたわ。何が? ってこれですわ。
Totanoni1 Totanioni2  トタン屋根にほれっ、鬼瓦、これもまたトタン製…そらそうかですわなぁ。
 とは言えトタンのそれはな〜んか雰囲気がかなり違いますなぁ。アジア圏の別の国のモンみたいなニュアンス。おわかり頂けますでしょうか…どぉ?。

(於:堺市堺区) ほんまはこれ、ブリキトタンかとっちかわからん。

※関連記事:
現役の錆びた工場かっこええ』 2021年2月 記
鬼瓦、トタン製。』 2015年1月 記

※関連サイト:
トタン葺き推進機構

| | | コメント (0)

2022年4月23日 (土)

無機的なブロック塀に潤い与える幹ふたつ

 塀をたてる必要生じるも、木の生命を思いこんな仕様にしはったんでしょうなぁ。
Depparies1 Depparies2  そんな配慮にこころ温まるも塀の向こうに…木がない様子。枯れてもなお役目を果たし続けている…立派やなと思う様なちょっと気の毒の様な。

(於:寝屋川市) 味わいあるけど、強度的にはどうなんやろ…あ、無粋なことを。

※関連記事:
笑えて、ちょっと心温まるブロック塀やこと』 2009年10月 記

| | | コメント (0)

2022年4月20日 (水)

大阪駅高架下、午後3時6分。

 ヨドバシに資材買い出し。帰路、国鉄…もとい、JRの高架下でクルマ信号待ち。何げに目に入った景色がかっこええわと一枚二枚。
2204201506  何度も見た光景ながら今日ええなと思ったのは市バスがそこにいたからか…あ、これも“もとい”、大阪シティバスが停まっていたからかな、きっと。

(於:北区) 改めて支柱見たら、耐震補強してある。知らなんだけど、そらそうか。

| | | コメント (0)

2022年4月18日 (月)

タイルで描いた“幸福温泉”

 町の一角、奥にひっそり“幸福温泉”。
Kofukuonsen1 Kofukuonsen2  懐かしい水色に赤で四文字。スッキリ感とあったか感でほっこり感。この円柱の左右で男風呂女風呂に分かれていたんでしょうか。タイルの味わいだけでも充分ながらアプローチに石畳…下駄の音まで聞こえてきますなぁ。
 とは言えもうかなり前に廃業された様でネットでは往時を偲ぶことはできませんでした。この様な形ででも残ってええなぁと思う気持ちと余計にさみしいかもって気持ちと。ま、よそ者の薄っぺらい想いなんですけども。

(於:生野区) 違和感ある景色とも言えるけど…

| | | コメント (0)

2022年4月 2日 (土)

杉っぽい電柱

 まっすぐすぎる杉一本…なんてね。
Mogichu1 Mogichu2  いやぁこんな電柱があるとは知りませんでした。この配慮、さすがは世界遺産の石見銀山って感じ。
 調べたところ、たぶんこれ“擬木ポール”というもので、日本コンクリート工業が手掛けている電柱の様です。景観に合わせて茶色く塗ったものは時折見ますけど、ここまで凝ったもんがあるとは。ま、ちょっと本物以上にまっすぐすぎておもしろないなぁとも思いますけど。枝振りのええ風流な松みたいなもんできへんでしょうかねー…って、それはイランか。

(於:島根県大田市) そやっ、昔ながらの木の電柱にしたらええだけのことなんちゃうん。

※追記
Facebook経由で同業の日本ネットワークサポート同様の製品を手掛けているという情報を頂きました。そもそも電柱メーカーが何社あるのかも知らず…ほかにもあればご一報ください。

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧