建造物

2021年4月23日 (金)

町工場集まる地にそびえる巨大ダクト

 東大阪市某所で仕事。地下鉄は高井田駅で降りて…それなりに知る場所ながら普段はクルマで通るところ。仕事前、せっかくやからと細めの道へと曲がりますれば、そこにちょっと意外な光景がありました。
Img_1198  工場の多いエリアとは言えここらは町工場かそれよりちと大きい会社が軒を並べるところ。海辺の工場地帯ならともかく、こんなところに…と軽く驚いた訳です。
 でっかいダクトいっぱいすべて下向き。これが排気口やったら「堪忍してぇな」ですが、稼働しているのかどうなのかさっぱりわからん状態。今は所有者も変わったみたいですけど元々確かここは印刷関係の会社の建屋のはず。その業種にこんなでかいダクトが8本も必要なんですかね。
 で、これは吸気口やったのか…あと、廃棄物を搬出する為のモンとも考えられますけど…それももひとつ想像できません。
 ストリートビューで見るとこんな感じ。まぁ、向かいも工場ですから良しですけど、こんなのが家の前にできると…ね。たとえ何も害がなくても視覚的にかなり。ま、毎日が非日常っぽくてそれもええなと思う向きもあるかもしれませんげど。

(於:東大阪市) 仕事先で吸わざるを得なんだ苛性ソーダ等の気体で顔も喉も妙に痒い…問題ないそうやが。

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2021年4月16日 (金)

二棟向き合う文化住宅、光と影。

 表題の“光と影”は見た目だけの話。
 Bunkabunka1  改めてGoogleの俯瞰画像で見ますれば左は、右はの瓦葺。これ、いかにも高度経済成長期なハイカラさ、かな。その後しばらくしての瓦も参戦した様に記憶していますが当時の年齢を思うとええ加減な記憶に過ぎない気もします。
 造形の機能美や直線美に加え朝の光でできた影も加わって…何かかっこええ図。懐かしくもありつつ、くたばっていないその凛とした佇まいに「こうあらねばならんわな」と思ったのでありました…な、訳ないんですなぁこれが。当然“後付け”な訳です。
Bunkabunka2  あまりに“影”もええ仕事してるなぁ…ってことで、もう一枚載せておきます。

(於:堺市堺区) 電柱があってこその昭和かな。

※関連記事:
夏の二十四軒文化住宅』 2020年8月 記
向かい合う文化住宅、隙間に生きる木々。』 2019年4月 記

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2021年4月13日 (火)

耐震補強

 東海道線は岸辺駅で落ち合って現場へという段取りの仕事。疫病蔓延を思えばうめだ界隈は避けたいわと阪急は正雀駅から徒歩で。道すがらふと目に入った建屋がこんな状態でした。
Taishinhokyo1 Taishinhokyo2  危機意識の高さのあらわれ、ちゃんと耐震補強してはります。しかも“見える化”で施工されていて安心あんしん…って。

(於:吹田市) でもやっぱりこれは“耐震補強”やなぁ、うん。

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2021年3月 1日 (月)

法円坂一丁目で日没、午後6時5分。

 今日から緊急事態宣言も解除されて…ってそれが理由ではないんですけど所用を終えて森ノ宮あたりからとぼとぼ歩いてますればちょうと夕暮れ。ラジオ聞きつつ地味な夕焼け空愛でて…日が長くなったもんやって、そらもう今日から3月やこと思うとこんなもんなんですなぁ。
2103011805  造りかけのタワーマンションの向こうに陽は落ちたのかまだなのか…どうやらこの時点で日没後10分ほど経ってた様ですけど。
 昨日まで「外に出んとこ」と悶々とした気分で家にこもってましたけど…うん、やっぱり外の空気吸うてナンボですなぁ。夕暮れ時がこないにワクワクする感覚も久々のことですわ。ちなみに外に出ん日々になってる本当の理由は花粉対策でのこと。あと、残念ながらコロナ禍による経済状況悪化もまぁそれなりに…はい。

(於:中央区) 人生にちょっとした焦りを感じるのは…

※関連記事:
法円坂一丁目、1月17日午後3時39分。』 2021年1月 記

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2021年2月11日 (木)

現役の錆びた工場かっこええ

 表題の通りです。
Lath  雨風凌げるんかなぁと気になりつつも、その圧倒的存在感がもうたまらんかっこええなぁと思いまして。長年の実績が建屋に染み込んでるって感じでしょうか。これが廃墟ならまぁ興味ないんですけどじつに現役やというのが素晴らしすぎ。臨海工業地帯とはまた違う産業都市堺の図…なんかな。

(於:堺市堺区) あの強風の台風にも耐えたんやなぁ…凄っ。

※関連記事:
河内製綱所 - かっこええ工場』 2014年7月 記

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2021年2月10日 (水)

空中に 枝のオブジェ 金網に

 公園の野球場。フェンス見上げると枝のオブジェ。で、表からと裏から一枚づつ。
Eda1 Eda2  まぁ時折見かける図ながら、何げにリズミカルでええ感じ。何の木やったかいつも通りストリートビューで過去を調べますればこれ、カイヅカイブキ。それ知って見ると…いかにもカイヅカイブキな風合いですわ。伐られても面影残すニクイ奴…あぁ古くさい言い回しやことで。

(於:堺市堺区) 本来さみしい光景ながら突き抜けた心地よさ…は、晴天のせいやな。

※関連記事:
幹だけ残されてもなぁ…でもオモロいな。』 2012年9月 記

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2021年2月 5日 (金)

若竹住宅

 最初は「何と風流な字やこと」と興味持って近寄ったのですが引いて見ても…全体もこの字の世界観があります。
Wakatake1 Wakatake2  形状も色合いも調和がとれてる…格安とは思えませんなぁって、あ、保証金がですか。

(於:住吉区) アロエがまたええ仕事してますわ。

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2021年1月28日 (木)

落城…靴の病院。

 ちと記事化するのが遅なってしまいました。
 谷町五丁目にあった孤高…孤低(?)の靴修理屋さんのビル、先日所用で前を通りますればすっかり防塵シートに覆われてこんな姿になってしもてました。
Lafesta1 Lafesta3  あぁついに地上げられたのか…って感じ。五階建のビルながら、まわりがどんどんタワー化していって何とも取り残され感があったのは事実ながら「頑張ってるなぁ」とひそかに応援していたのに。あ、その建物自体も応援してましたけど、ここの靴修理に合鍵づくりがこれまたうまいことやってくれはる上に良心的価格やったので商い自体も応援していたのに。その腕を買われてでしょう、全国から宅急便で修理物が送られてきているらしく、店のカウンター上は荷物まみれになっていたのも…もう思い出になってしもたんですなぁ。
 もう既に解体が始まっていて貼り紙も何もない状態でした。ネットで調べるも移転されたのか廃業しはったのかもわからんまま。それがまたさみしいですわ。更地になって「…ん?以前どんな建物あったかいな?」と思うことがほとんどですがここは…違いました。そやっ!これは建て替えかもしれませんで。ヒョロッと細いなりにもタワー化して帰ってくるかもしれませんで…と、勝手な想像をしつつその日を楽しみにしておきますわ。

(於:中央区) 南隣のビルも建て替え始まってる…不要不急の外出控えているうちに。

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2021年1月24日 (日)

六角形の意匠付きの文化住宅 3

 1年半ほど前に同様の意匠の物件に遭遇し記事化しましたがその時、びんみんさんの日常旅行日記ここに記事に目を通して「裏にも同様の物件がある」と知り残念に思ったもんですが過日、あたりを歩くことがありましたので見に行ってきました。
Rokkakkei3a  確かにびんみんさんの記事にある通り同じく六角形意匠の住宅がありました。ですが三軒…西隣に空地があること思うとびんみんさんの見立て通りこちらも六軒モンやったのかもしれません。念のためにといつも通りストリートビューで過去に行きますれば…あっ、やっぱりそこに写るは六軒。どうやら2016年頃に三軒分が解体された様です。残念…とは言えまぁ半分残ったことを良しとしましょうか。
Rokkakkei3bRokkakkei3c 今回見たもので私は3つ目。しかしながら妙に強烈な主張は一度見たらもう忘れられません。で、今回は前回写真を見て気になった六角形内の石の様子をじっくり観察してきました。経年変化で割れたんやろかとも思っていたのですが、石の表面の質感の違いを見るとどうやらわざわざ割れた石を組み合わせて意匠を複雑化してある様です。直線的で計算された意匠の中にこういう要素を取り入れる…かなり考えてのことですわ。
 で…ここまで記していていま気がついたのですがこの物件、一階と二階で別々の賃貸物件ですので半分で六軒ですわ。と言うことは元々は12軒の集合住宅でした。今まで見た2つの物件も同様のスタイルやったこと思うと過去記事は間違いを記していた訳で…お詫び致します。訂正…ま、そのうちに。

(於:港区) またどこかで出会う気がするわぁ。楽しみ。

※関連記事:
六角形の意匠付きの文化住宅 2 2019年7月 記
六角形の意匠付きの文化住宅』 2014年1月 記
※びんみんさんの“
日常旅行日記”の記事:
朝潮橋にもこだわり貸家(大阪市港区)』 2017年10月の記事
佃にもあったこだわり貸家(大阪市西淀川区)』 2010年5月の記事
西九条のこだわり貸家』 2009年7月の記事

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2021年1月14日 (木)

マンションの外壁タイル剥がれまくり

 堺は美原区某所で仕事して帰路、駅まで歩こかと河内松原駅へ向かってますれば、同行者の氏が立ち止まってひと言「えらいことになってますね」。視線を上げると…わっ!。外壁のタイル剥がれまくってまっせ。
Hagare1 Hagare2  まぁ…「落下前に剥がして補修しよ」ってことやろと思いますけど、こんなに浮いてるタイルがあるとは…やっぱり驚き。こんな状態見ると「補修してもまたすぐほかのが浮いてくるんちゃうん」って素人は思うわけですが、どうなんでしょうかね。これからあんまり外壁がタイルのビルの下歩くの控えとこ…って、まぁすぐに忘れてしまうんでしょう。と言うよりそれ気にしてたら街中は歩けませんわな。けど…怖いもんでっせ。

(於:松原市) 経年劣化でこんなもんなんか。施工不良ってことは…ないよねぇ。

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