動物

2023年9月15日 (金)

金魚一匹色抜けた

 もう半月ほど前になるんですけど、金魚に異変が。
Comets2  あの、昨年秋から飼い始めた金魚“コメット”のうち一匹が見ての通り、“赤”が抜け落ちてしまいました。こんなん…金魚ちゃいますやん。
 妙な病気になってしもたんやなぁ…と調べましたけど、これ、病気やないそうで、ままあることやそうです。
 「こうなったら元に戻らん」という説と「エサを工夫して太陽光に当てたら色戻る」という説がありますけど…どうなんでしょ。
 そもそも飼い始めたときからもひとつ個体差がわからなんだので、これくらい個性を発揮してもらった方がよろしいな。
 これで真っ赤と赤白、それと真っ白と判別可能になりました。これで名付けもできるってもんよ…で、アカ、アカシロ、シロ…。
 もうちょっと調べてみますとこれ、アルビノコメットとして珍重されているんやとか。何となく得した気分になってきましたわ。

人気ブログランキング「よくあること」って…ほんまかいな。

※関連記事:
金魚ふたたび…』 2022年11月 記

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2023年7月29日 (土)

ガラスの向こう、覗き込む子ネコ。

 茶の間でくつろぐ土曜の昼下がり、ガラスの向こうにちらちら動く物影ひとつ。
Koneko2 Koneko1  まぁ何と可愛いことで。時折こっちを気にして覗き込むも…模様の入ったガラス越しではもひとつ判らんことでしょうなぁ。サッシ開けたいところながら最近悩まされているノミが入り込むこと思うとそうもできません。
 ま、ちょっとモザイクかかった子ネコもええ感じやないかとカメラ構えてガラス叩いて…こっち向いたわと一枚。背後からお子もスマホで一枚。おぉどっちもええ感じ。とは言え血管浮き出た我がの手の甲を客観視することに。
 ちなみに今日は子ネコでしたがイタチの子どももやってきます。これもまたかわいい…んですけど先に触れたノミの発生と糞害を思うとちと複雑な気分ですわなぁ。ま、それでもかわいいなぁという気分の方が上回ってますけど。

(於:某所)人気ブログランキング 野良猫ならではの可愛らしさ♡。

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2023年4月29日 (土)

四天王寺さんの丸池にスッポン

 法事で四天王寺さんへ。亀の池は相変わらずミシシッピアカミミガメが幅をきかせてます。そんな中にスッポンも顔を出して…まぁそれなりに共存している様ですわ。
 お経あげてもらう順番待ちで丸池前へ移動。こっちはえらく成長したまるまる太ったコイが優雅に泳いでいます。木でできた浮島には草木が根を下ろしてこれもええ感じやわと愛でておりますとそこへ…スッポン。こっちにもいるんですな。
Suppon4 Suppon5  先のヤツと違いすぐ隠れることもなく呑気にふわふわ。スッポンと言うたら何や特別なモンという認識が消えんのですけど、こんなとこにもって感じ。調べますればこれはたぶんキョクトウスッポンという在来種の様ですが、スッポンにも外来種がいるそうですから、こいつも呑気に日向ぼっこしてる場合やないと思うんですけど…って、余計なお世話ですわな。

(於:天王寺区) 10年なんかあっちゅう間…怖っ。

※関連記事:
これスッポン? 生田神社の池にて。ほか』 2012年9月 記
四天王寺さんの亀の池のカメは…』 2012年7月 記

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2023年4月22日 (土)

天神川のアオサギ

 過日歩いた伊丹市は天神川の土手。草むらには立派なアオサギが佇んでいました。
Aosagi5 Aosagi6  見慣れたアオサギながらあまりの立派さにカメラ構えていざ撮ろとすると飛び出しやがって…なんじゃい。
 イヤな感じ…とか思うも帰宅後写真を見ますればこれはこれでええ感じやないかい。不器用ですからそんな飛んでるとか飛び出す場面の写真よー撮らんこと思たらむしろ感謝でっせ。ってことでどうってことないアオサギの写真2枚をここに。失礼致しました。

(於:兵庫県伊丹市) “フン害”で嫌われ者の昨今ながら昔見なんだこと思うと環境よくなってる証なんちゃあうんかなぁ。

※関連記事:
朝日浴び玉串川に佇むアオサギ見て、雑感。』 2018年1月記
アオサギ、散歩中。』 2014年10月記
凛と佇む水鳥が一羽。』 2008年8月記

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2023年4月17日 (月)

横綱刺亀

 もうかれこれ十数年になるでしょうか、例年春にお世話になる仕事があって有り難いことです。午前中に仕事を終えて歩いて歩いて伊丹市に。天神川沿いに辿り着きますとそこは桜並木。とは言えすっかり葉桜なのは言うまでもないでしょう。ある一本のソメイヨシノの幹に何げに目を向けると…わっ、ちょっと見慣れん真っ赤いけの虫がいまっせ。
Ydsg1 Ydsg2  わっちゃー気持ち悪。何この毒々しさ。初めて見ましたけどこんな派手派手しいのは絶対外来種でっせ。気色悪いなぁ…でも撮らんととカメラ向けよと近寄りますれば、え?何や黒いカメムシ大の虫も近くにいっぱいタムロしてまっせ。これは強烈。ダブルで気色悪いわとビビリつつも別段蠢いている訳でもないので落ち着いて数枚。うまいこと撮れました。
 色も形状も変わってますなぁ。さぁどう調べたらええかなととりあえず“桜 害虫 赤”とGoogleに入れて検索しますと一発でこの虫がでてきました。これは“ヨコヅナサシガメ”というカメムシの一種とか。漢字で記すと“横綱刺亀”…字面も“横浜銀蝿”なみの…すんません。
 で、まぁ詳しくはwikiなどに目を通してもらうとしてこの黒い集団が成虫でひときは目立つ赤いヤツは羽化したばかりの状態とか。色としては全然別モンながら改めて見ると確かに同じ形状。羽の雰囲気がコウロギとかスズムシに似てるところを見ると、きっと涼やかな音色でたのしませてくれることでしょう…って全く想像できませんで。ま、実際には鳴かんでしょう。
 で、勝手に“外来種”と決めましたが日本に入ってきたのが昭和初期ということですから、セアカゴケグモ的新興害虫ではない様です。

(於:兵庫県伊丹市) こちらのブログではこの赤いのを子供が手に取って観察してる…

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2023年4月15日 (土)

ムギワラトンボ、羽化。

 茶の湯の稽古を終えて実家へ戻りますれば門のネキに何かとまってます。たぶん虫やろと近づいて見ますとこれ、トンボですな。
 近づいても息吹きかけても飛びませんので「大丈夫なん?」と思いつつじっとしてるのをええことにカメラ向けて数枚。どれもうまいこと撮れましたっ。
Mugitom1  帰宅後パソコンの画面で写真をよく見ると、トンボの近くにある何や汚いモンと思っていたやつは抜け殻というか元ヤゴですね。ということは羽化したてのトンボ。えっ、トンボって夏の終わりから秋のもんやと思ってましたけど。
 それよりこれは何と言うトンボなんでしょ? そもそも何も知らん上に昆虫にも疎いモンで最初は絶滅危惧種の“ナニワトンボ”かと盛り上がりましたが…ちゃいますね。これは…うん、シオカラトンボムギワラトンボですね。正味の話、ムギワラトンボはシオカラトンボのメス♀と未熟オス♂の胴体の色合いから来た呼び名でムギワラ含めてシオカラトンボというそうで…はい、初めて知りました。
Mugitom2Mugitom3 で、ですわ。シオカラトンボはいつ頃羽化するのか、ですが本州では4月中旬から10月頃とのこと。ということは別段珍しいことではないってことの様で。梅も桜もはよ咲いたからトンボもか…と思ったっんですけどね。

(於:八尾市) むかしドブ川いませせらぎの農業用水路からヤゴはやってきたのか…

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2022年11月15日 (火)

安堂寺橋たもとのネコ二景

 西区は新町で仕事。「歩いて行ったれ」思うも新町って東西に思いのほか長いんですね。ま、そんなことよりネコですよ。東横堀川に架かる安堂寺橋のたもとによくいるネコ。今日はこんな感じ。
Inei1  背中丸めて日向ぼっこ。ネコの白黒模様にこれまた合った光まわりでキツイ影とこれまたマッチしてますなぁついでにわしの影もわりかしええ仕事しとるでと一枚。身体カユイのかモゾモゾ動いてこれもまたええなと愛でておりますれば振り向いて「何やっ」。
Inei2  せっかくまったりしてたのにぶち壊してしもてすいませんでしたな。都心ではそらまったりはなかなか無理なことでっせと思いながら…はい。

(於:中央区) いつものシロクロとは別のネコです。念のため。

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2022年11月13日 (日)

町のトラネコ屋根の上

 昨日は一日中役目はあるも暇もヒマひま。何ぞないかなと思いますれば屋根に野良ネコ。これはええ。
Toraneko1
 金網越しの隙間から眺めていると警戒しつつもこっちに一歩二歩。まだまだ好奇心旺盛な子ネコ以上大ネコ未満はトラネコですね。あっ、こいつは以前に坪庭におったやつでっせ。前回の記事をアップした後、やっぱり仕返しをしよってコケは剥がすし葉はちぎるし植木鉢はひっくり返すわとトコトンやられました。ムカつきましたけど…こうやって見てるとやっぱり可愛いなぁ。
Toraneko2
 そこへ黒ネコ登場。どうやらこの2匹は兄弟というか二卵性の双子みたいでしょっちゅう一緒に暴れ倒してます。2匹揃うとまたも警戒モード…かと思えばこの後黒ネコはズンズンこっちにやってきて、ええ写真撮れるもピンボケで…あぁ残念。
 やっぱり可愛いですなぁネコ。とは言え飼う気はありません。“ご近所さん”という関係性がちょうどええです。ちなみにエサもやりません。時折顔合わせてはこんにちは。これでノミさえ運んでこなんだらええんですけどなぁ。

(於:中央区) いち時期空家減って野良ネコも減ったけど…最近また増加傾向。

※関連記事:
坪庭でネコ飛び跳ねる』 2022年9月 記
網戸の向こう、ネズミ色の新顔。』 2022年7月 記
シロクロ、屋根の上。』 2022年5月 記
外でガサゴソ、見上げればそこに“シロクロ”。』 2021年6月 記

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2022年11月 2日 (水)

金魚ふたたび…

 昨日の記事で触れた通り11月1日より第二章。メモリアルで金魚ふたたび…正式には三度目ですけど。
Comets  超長生きやった金魚すくいの金魚の後を受け今回登場のヤツはブランド金魚(?)。ほんまは何でもよかったものの、所用で行ったホームセンターにいた中で手頃なものとこの3匹に縁を感じて分けてもらってきました。
 「何やったか…品種はカタカナやったなぁ」程度にしか覚えられなくて後で調べましたらどうやら“コメット”というアメリカ帰りの品種の様です。妙にシュッとしてるなぁと思ったら…やっぱりって感じ。ちょっと話つくってますけど。
 大きく育つもかわいいですけど、小さい金魚はやっぱり可愛いですなぁ。ずっと見てても飽きません。長生きしてほしいなぁ…というのは夏場、産地の大和郡山で買った金魚が2日で死んでしもたので…ま、今回は気温も落ち着いてきたから大丈夫かな。赤地に白、尾ビレのきれいなおしゃれ金魚。生活の場に生き物がいると和むもんです。

  デメ金は別として、琉金系はちょっと苦手かも。

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2022年9月16日 (金)

坪庭でネコ飛び跳ねる

 坪庭にネコ。人影見て慌てて逃げ惑う。

Junpinneko

 こっちも慌ててスマホでやみくもにシャッター(?)押すとこれまたうまいこと撮れました。やるなぁ、スマホ。
 ちょっと離れたところから睨むそいつは敵意に満ち溢れていました。それ思うとほんまシロクロをますます愛おしく感じます。以上。

(於:中央区) 水かけたった…そのうち仕返しに来よる。

※関連記事:
シロクロ、屋根の上。』 2022年5月 記
外でガサゴソ、見上げればそこに“シロクロ”。』 2021年6月 記

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