プラ看板

2022年8月 5日 (金)

昭和なプラ看板 270 ● Nikon メガネレンズ

 メガネ屋さんの軒下にNikonの看板ひとつ。白黒バージョンとは珍しいなぁと近寄り裏見れば、黄色もあって普通のそれ。
Nml1 Nml2  時折見かける看板ですから、平成モンかもしれません。とは言え“メガネレンズ”のフォントに時代を感じます。
 ニコンと言えばキヤノンって風についついカメラメーカーとしての認識が強いですけど、そうそう元々“日本光学”ですからレンズ屋さんですもんね。当たり前すぎる看板とも言えますがメガネレンズも海外製品の安売り攻勢を受けて大変なのかもですなぁ。
 ともあれメーカーもんのそれはニコン!と思うも調べますと、メガネレンズの世界市場占有率では4強入りを果たせない様子。ちなみに同じ日本のメーカーでもHOYAは世界シェア2位とか。カメラがもひとつ元気ないこと思うとちょっとさみしい現状の様にも思えます。ええ会社なんちゃうかと感じたことが何度かあったこと思うと応援しよ…でもキヤノン使いでメガネも老眼鏡ひとつだけのモンにはなかなかチカラになれませんで。はぁ。

(於:福井県越前市) 思えば自分の老眼鏡のレンズがどこ製なんか知らんなぁ。安モンではないんやけど。

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2022年7月27日 (水)

昭和なプラ看板 269 ● 日立ツール

 色褪せるも青に朱色の日立マークが冴えわたってええ感じ。やっぱり日立グループはこのマークあってナンボのもんですょ。通天閣からこのマークが消えて、やっぱり締まりが悪いと感じるのは私だけではないでしょう。
Ht1 Ht2  この看板は何度となく見てましたが、改めて日立って工具も手掛けてるんやなぁと知った次第…とは言うものの“日立ツール”という名の会社は既になく2015年、三菱マテリアルの資本が入り“三菱日立ツール”となり2020年、日立金属が手を引きMOLDINOと社名を変え三菱マテリアルの子会社となり今に至っているそうです。MOLDINO…どっかの外国製やろって感じですが、Mold&Die+Innovationからの造語とか。まぁそう言われてもよぉわからんのですけど。
 元を辿れば関西企業。1933年に大阪市で創業した日本工具製作所が始まり。その後、様々な会社を吸収合併し1987年に東京へ本社移転したそうで…ま、様々な業界と同じ様な歴史を歩んではるってことですね。

(於:東大阪市) 日立グループ、スリム化次々と打ち出してるな。

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2022年7月17日 (日)

昭和なプラ看板 268 ● 三菱電機ストア

 昨日の記事(“ナショナル従業員様証明販売取扱店”)があったのは…三菱電機ストアでした。
3bds1 3bds2  ま、引いて見ますと手前に“ナショナル店会”のプラ看板も見えますのでそこまで「何ですのん?」な感じもしませんけど。
 で、“三菱電機ストア”。そらまぁあるんやろなぁとは思いますけど、ナショナルはもちろん、東芝、日立にサンヨー、シャープのそれは見かけても三菱のは…あんまり馴染みないんですけど、皆様いかがでしょうか。まぁどこの家電メーカーも今では自社製品だけでの対応は難しいかと思いますが、三菱の場合もかなりの比率で他社製品に頼って運営されている様です。
 何度か記したかと思いますけど、個人的にはもう金輪際三菱電機の製品は買わんと決めています…と記しておきながら安さに負けて単三のアルカリ乾電池数年前に買ってしまいましたけど。

(於:河内長野市) 二度三度「何やねん」な対応されると自動車も銀行も相手にしとなくなる…ってクレーマーなん?

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2022年7月 9日 (土)

昭和なプラ看板 267 ● 日立テレホン ボンジュ〜ル

 店舗の袖壁にビルトインされているのでこのカテゴリの看板ではなさそげながら、よく見るとやはりこれはプラ看板。
Bonjour1 Bonjour2  劣化も色褪せもさほどないものの、何かすっかり前時代的な雰囲気が漂っています。携帯電話からスマートフォンと移り変わり「もう家電(いえでん)いらんのちゃう」と思っているひとがほとんどの令和の時代やこと思うと、そう感じて当然のことですね。
 とは言えこの看板を掲げた頃って電電公社の黒電話から解放されてシュッとした受話器の軽い電話が“未来”やったことでしょう。未来がどんどん過去になるんやなぁとしみじみ。

(於:東住吉区) 家庭用ファクシミリの普及もそれなりにワクワクしたなぁそう言えば。

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2022年6月28日 (火)

昭和なプラ看板 266 ● カラーフォーム

 アーケードに守られるもこの色合い。しかもいかにも’60年代なロゴ。元ふとん屋さんの軒先にありました。
Colorfoam1 Colorfoam2  “カラーフォーム”…なじみはありませんけど何となくかつては見たなぁって感じ。右上には“エム・テー・ピー化成の”の文字。調べますればこの社は1954年、ドイツのバイエル社と技術提携で生まれた会社で日本ではじめてウレタンフォームを作り始めたとか。1959年、カラーフォーム誕生、1980年、IRC井上タイヤでお馴染み(?)井上護謨工業のいち部門と合併、現在“イノアックコーポレーション”と名を変えるもカラーフォームを作り続けているそうです。
 で、ですわ。「いかにも'60年代っぽいロゴ」とか書きましたけど、同社のサイトを見ると若干の違いはあるものの今も現役のロゴでした。古くさいと感じるも伝統ある製品と思わんとアカンですね。それ思うといかにも’70年代って感じのCUPNOODLEのロゴって今だに当時のニオイを残しつつも古くならんのは凄いことですよ…って、今まで何度も記してますけど。

(於:東住吉区) カラーフォーム専用ヒーリング音楽「Spícíles -眠りの森-」ってのもあるそうでっせ。

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2022年6月16日 (木)

昭和なプラ看板 265 ● ベビーバギー サービス ショップ

 平野の長い商店街にそれはありました。
Babybuggy2 Babybuggy1  アーケードで守られた上物。そのシルエットと共に記された“ベビーバギー”に“サービスショップ”。ベビーバギーなぁ、どこの商標なんやろかと調べても出てこず。え?ベビーバギーってのは一般名詞やったんですか? 知りませんでしたわ。
 てな訳でこの看板、どこの社の看板なのかわかりません。この業界が共通でサービスを手がけているってことなんですかね。そうとも思えんのですよね。やっぱりこれ、固有名詞ちゃいますの? 乳母車で育った世代にはわかりませんで。
 あれこれ調べていましたらベビーカーで知られたアップリカ葛西って消滅していたんですね。こちら大阪が誇る企業やと思ってましたけど長いこと不適切な決算処理をしていて結局2008年、アメリカのニューウェル・ラバーメイド社に譲渡。2020年にニューウェルブランズ・ジャパン合同会社と変更の末、東京へ本社移転とwikiにありました。あれこれ知らんことあるもんですわ。

(於:平野区) 乳母車って“動く自分の城”みたいな感覚で好きやったわ。

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2022年6月 6日 (月)

昭和なプラ看板 264 ● ロックペイント

 まだまだ見かける看板ながら、そのフォント…というより書体が昭和っぽいなぁと思いまして。
Rp1 Rp2  筆で書いた様なロゴ…と言うか社名がええ味わいですよね。これはやっぱり筆やハケで仕上げるのが塗装の原点という考えに由来してるのかなぁ…などと思っていましたがこの筆文字について、wikiには“「ペンキ屋=低俗な仕事」というイメージを払拭するためにとられた塗料メーカーのイメージアップ策の一つでもある。”とあります。へぇ、ペンキ屋さんが低俗やなんて思われていた時代があるとは…。ちなみに“ROCK”と記されたマーク部のデザインは昭和43年から平成6年まで使われていたものとのことです。
 で、何で“ロック”か?。社のサイトによりますと創業者辻巌氏の“巌”を英語に置き換えたものとか。へぇ〜、私は勝手にLOCKを想い“強力に固定する”みたいな意味合いで付けられてのやと思ってました。
 建築やDIY用も手がけるも自動車補修用塗料として強い販売網を持っているとか。私自身社名はよく知るも使ったことはないかもしれません。地場産業のひとつかと思うくらい大阪発祥のペイント会社は多いですけどどこも頑張ってはる感じでたいしたもんですな。ちょっと嬉しく思うってもんです。

(於:天王寺区) 筆文字やと何で“低俗”イメージ払拭できるって考えになるんかわかる様でわからんかも。

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2022年5月26日 (木)

昭和なプラ看板 263 ● サントリービール〈純生〉 販売中

 サントリーのビールと言えば…プレモル?モルツ?否々、“純生”や。
Sbjh  昨日の記事の酒屋さんのテントの軒下にあった物件がこれ。雨風から守られてなかなかええ状態で残されています。“販売中”まで書かれてますけど…これはウソでしょう。いち時期“発泡酒”として復活しましたが現在“純生”の名で販売されている商品はないみたいです。
 以前にも記したかと思いますが純生は1967年発売。その後“サントリー生ビール”と名を変えましたがそれがいつなのかがわからずじまい。この看板の雰囲気からすると半世紀ほど前のモンかと思います。
 その昔…二十歳前後には純生のお世話になりました。キリンは苦すぎて飲み慣れん若造はサントリーのビールから入ったもんです…って自分のまわりだけの話かもしれませんが。懐かしいなぁ…って、いやその、未成年の飲酒に寛大やったあの頃が…ね。

(於:東住吉区) まぁしばらくしたらジリ貧のアサヒを応援がてら飲んだもんや。大阪人やし。

※関連記事:
昭和なプラ看板 207 ● サントリービール』 2020年6月 記
昭和なプラ看板 47 ● サントリービール』 2011年6月 記
昭和なプラ看板 10 ● サントリービール 純生』 2011年6月 記
昭和なプラ看板 9 ● サントリー生ビール』 2011年6月 記

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2022年5月25日 (水)

昭和なプラ看板 262 ● 灘の生一本 泉正宗 たばこ

 いわゆるプラ看板とはややニュアンスが違うのが、すっかり色褪せ建屋に溶け込んでます。
Izm1 Izm2 Izm3 泉正宗。酒名と言えば髭文字が当たり前の時代から特長あるゴシックで勝負してはるのがかなりユニークですわ。その上には“灘の生一本”の文字。これも懐かしいですね。「純米かつ自家醸造酒でなければ“生一本”とは言えん」とのことでここ何十年はなかなか“灘の生一本”を何げに使うことは許されてない様でたいてい“灘の清酒”等のコトバに置き換わっています。
 かつて何度か記しましたがこの泉正宗の泉酒造さんですが2007年の自家醸造再開以降、自前で手掛けたお酒は“仙介”など新しい銘柄で出されていて、この“泉正宗”ブランドのものは親戚筋の他社が醸したお酒が詰められている様です。ちなみにどちらも美味しいお酒。かつて…って、もうかれこれ30年以上前に関西煮肴に呑んだラムネ色の瓶に入った特級酒の個性的な味わいがすっかり影を潜めているのが何となく残念とも言えますか。ま、もちろん今の泉正宗の方が洗練されてるんですけどね。
 で、泉正宗と言えばやっぱり“泉正宗マンボ”ですよね。ラジオ関西で流れなくなってもう何年になるんでしょ。ソノシートを再生したというフルバージョンのそれがYouTubeにアップされていましたのでみなさんどうぞお聞きください。あっ、そう言えば“たばこ”も書いてあったんですな。ま…こっちはスルーしときまっさ。

(於:東住吉区) そう言えば半世紀前に父親がカローラ買った時にCMソングのソノシートもらったなぁ。

※関連記事:
塩粒うに+灘の生一本“仙介”の燗…旨っ』 2009年1月 記
関東煮三昧の週、〆は関西煮で。』 2008年4月 記
関西煮と泉正宗と仙介と…』 2008年1月 記

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2022年5月14日 (土)

昭和なプラ看板 261 ● カワイ音楽教室

 ヤマハにナショナルがその手の教室をやってる(やってた)こと思うと、そらあって当然ですね。
Kok1 Kok2  とは言え“カワイ音楽教室”って…「あぁそう言えばあったなぁ」程度にしか認識してませんでした。
 この手の看板、たいがい既にヤメてはることが多いんですけど、ここは現役。何となく嬉しぃなるもんです。
 カワイ…かつてこのカテゴリで記事にしたことあるなぁと再度読み返しましたら、そのほとんどを忘れてしもてました。おさらいするとカワイは河合楽器製作所でヤマハから1927年に分離独立した会社。ピアノ販売は世界第二位とのこと。もちろん第一位はヤマハ…ピアノが西洋楽器やということ思うと何やすごいことです。
 で、カワイ音楽教室は1956年からとヤマハのそれより2年遅れではじめはった様で、2016年からが学研教室とも提携して算数や国語と共に音楽の勉強もできる体制を整えはったとか。なるほどね、ええアイデア。きっとこれからも繁栄していくことでしょう。

(於:東住吉区) お子には多くのきっかけをと思うもんや…

※関連記事:
昭和なプラ看板 256 ● ヤマハ ピアノ・エレクトーン®️教室』 2022年4月 記
昭和なプラ看板 254 ● テクニトーン / テクニトーン音楽教室』 2022年3月 記
昭和なプラ看板 232 ● テクニクス音楽教室』 2021年6月 記
昭和なプラ看板 99 ● カワイ電子オルガン/カワイピアノ』 2014年11月 記

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