業界団体の会館

2021年6月23日 (水)

業界団体の会館 116 ◆ 関西板硝子会館

 ここが業界団体の会館やとは思いもしてませんでした…などと言うほどこの前を何度も通っていたわけでもないんですが。
Kigk2 Kigk1  心斎橋から東に歩いて堺筋を渡ると島之内。街の雰囲気がコロッと変わって…まぁ近年は「ここ何処?」な空気(=個人の印象です)が支配的ですけど所々に昔な風情も残っていまして、中にいかにも昭和な雰囲気を醸し出す一角が存在しています。普通の一軒家なんやろなぁ程度に認識していたんですけど、コンクリブロックに組み込まれた銘板を見て…「へぇ」。意外とそれは“業界団体の会館”でした。
 “関西板硝子会館”…「そうか、板ガラスの業界のなぁ…」と思いつつ、何げに引っかかるわと過去記事を見ますれば、11年前に“板硝子会館”というのを取り上げています。しかもここと同じ“島之内一丁目”にあると言う…何がどう違うんやかって感じ。
 そういえば玄関門越しに中を覗きますればネコが数匹昼寝してましたので、ここはもう過去の会館であって板硝子会館”に移転したってことなんかもしれません。
 そう思おうとするもやっぱり釈然とせんなぁともうちょっと調べますと今回の会館は“関西板硝子商業組合”が事務所を構え、前回のは“大阪府板硝子商工業協同組合”の会館…関西と大阪府、その違いもありますけど、“卸売”とそやない“小売”そして“工事事業者”の違いがあるんかもしれません。ま、要するに素人目には判らんもののよく似た名前の別法人の会館の様です。
 板ガラスと言えば幼少期にやたらやんちゃしては割ってしもて大怒られしたもんですけど近年はどうなんでしょうかね。お子様がおとなしいなったということもあるやもしれませんけど、やっぱりアルミサッシの普及で割れん様になったってことでしょうなぁ。ガラスの強度もさることながら、ガタがないと割れんもんですね。それ思うと町のガラス屋さんも儲からんことでしょう…って、ここは“卸売”の組合ってことであんまり関係ないんでしょうけれども。

(於:中央区) てなわけで現役の“会館”の様で。ほな昼寝ネコは…なんやったんやろ?

※関連記事:
業界団体の会館 25 ◆ 板硝子会館』 2010年5月 記

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2021年4月28日 (水)

業界団体の会館 115 ◆ 大阪書店会館

 裁判所の裏手にこぢんまりとした書店の会館がありました。
Shokyo1 Shokyo2  縦書きの看板に堂々“大阪書店会館”とありますが一階には飲食店、矢印(→)と共に記された横書きのそれには“大阪府書店商業組合”とありますので肝心の“会館”は裏から入る様になっているってことでしょうかね。
 で、もちろんここはその名の通り大阪府下の本屋さんの組合が事務所を構える会館。その歴史は…と思い同組合のサイトを見てももひとつわかりませんでしたが、全国組織の日本書店商業組合連合会のHPを見ると、そこには“1945(昭和20)年12月17日に「日本出版物小売統制組合全国連合会」(略称=全連)として創立され…”とありますので、きっと同じくらいの歴史がある組合やと思われます。
 で、大阪府下それぞれの地域にどれくらいの本屋さんがあるんやろかと大阪の組合のHPを見ますれば…驚きの数。思っていたよりその少なさにかなり驚きました。全店参加の組合ではないとはいえ…こないに激減しているとは。大量販売、活字離れ、ネットの充実…そらまぁこれが現実なんでしょうけども。本読まん様になって久しいモンがとやかく言うことでもないなぁと思いつつ…

(於:北区) 新聞さえ「やめたらもう終わりや」と惰性で取ってる様なところがある…

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2021年3月22日 (月)

業界団体の会館 114 ◆ コシカイカン

 何げに目に入りやり過ごすも…「ん?」。
Koshikaikan1 Koshikaikan2 Koshikaikan3 中央区某所で仕事。道すがらふと目にしたビルの案内看板。“紙料”やら“資源”に混じって“組合”の文字。「これは…業界団体の会館では?」とビル名に目をやれば“コシカイカン”なる文字。「妙な名前やなぁ」と思いつつ数歩前に進みつつ脳内で勝手に漢字変換が行われ「そうか、“古紙会館”のカタカナ表記か!」と数秒遅れて気づいた次第。帰宅後“古紙会館”を検索するもヒットせず。通称ではなく正味の名前が“コシカイカン”の様です。
 “大阪府紙料協同組合”(URLは存在するも中身なし)、ほか“(協)大阪再生資源業界近代化協議会”、“近畿製紙原料直納商工組合”、“資源新聞社”など、いかにもな業界団体や業界紙がここコシカイカンに事務所を構えてはる様です。
 しかしながらなんでカタカナでコシカイカン?…まぁそれを問うのも無粋ってことにしておきましょう。何げにハイカラなニュアンスを取り入れてはるんやないかとかテキトーに想像してそれで充分…か否かすらわからんままですけど。

(於:中央区) いつもの◯◯紙業さんは毎回300円以上くれはる…その代わり年3回ほどいきなり来はるだけやけれど。

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2021年2月26日 (金)

業界団体の会館 113 ◆ 大阪土地家屋調査士会館

 前からあるなぁと知りつつも「業界って言っても法人の業界やなさそげやし…」とほっといていた会館。
Otkck1 Otkck2 その名の通り大阪府下の土地家屋調査士さんの集まりである“大阪土地家屋調査士会”が事務所を構える会館。土地家屋調査士…ま、その名から想像するに不動産関係の調査をしはる専門家のことなんやろ思うも、そやっ、不動産鑑定士ってものあるけど何かが違うんでしょうなぁ。大いに違うのかちょっとだけ違うのかそんなことすら知りません。てなこと思いつつ両方の名を検索ワードにかけますとちゃんと“違い”なる予測ワードが出てきてこんなサイトを紹介されました。ヘェ〜…って読んでませんけど。興味あるお方はその記事をお読み頂くとして私が気になったのは、写真では解りづらいですが出入口右側に掲げられた“大阪土地家屋調査士政治連盟”なる銘板。まぁ…政治団体なんでしょう。これは“全国土地家屋調査士政治連盟”の下部組織の様で、これも詳しいことはwikiに任せるってことでこの辺で。どうも縁がないのかこれ以上興味が湧かんもんで。

(於:中央区) まぁこの手のことは素人だけでは難しいことになりそうやからなぁ。

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2020年10月15日 (木)

業界団体の会館 112 ◆ 京都鳶会館

 永年…四半世紀はこの前を通ってましたが、全くその存在に気づきませんでした。
Ktk1 Ktk2  京都西陣某所で仕事。帰りは…そや、前回撮り損ねたあの物件をと思いますればちょうど信号が赤になってハイ一枚。じつは“京都鳶会館”、先月見つけ撮るも隣のビルと勘違いしてまして今日は全体のみ。あ、どうでもええ話でした。
 “鳶”と言っても当たり前ながら“とんび”のことにあらずで“とび職”の人たちの組合“京都府鳶工業協同組合”が事務所を構える会館で昭和22年に発足したとか。それぞれ専門の組合あるも、こういう特殊技能者の組合もあるんやなぁとちと驚きました。ただ、よく読むと高所作業者のみではなく土木工事の様々な職種の人々が加盟しているとか。全国組織として“日本鳶工業連合会”という組織もある様です。様々な専門職あるも…鳶は、ちょっとできん仕事のひとつ。かっこいい。今日も事故なくと心より願いますわ。

(於:京都市上京区) 腹不調の日々のくせに昼食で“こってり”したら…超絶不調に。当たり前や。

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2020年10月10日 (土)

業界団体の会館 111 ◆ 大阪府医師会館

 しょっちゅう前を通るも当たり前すぎてここがこのカテゴリに属する物件やと意識することなく十数年経ってしまいました。
Oma1 Oma2  大阪府医師会館…その字の通り大阪府医師会が事務所を構える会館でございます。府下それぞれの地域や医学部のある大学などに下部組織があるとか。ちなみに右隣にある白いビルは大阪府医師共同組合の建物で、こちらは大阪府医師会の福利厚生を担う団体やということです。
 何げにお医者さんって多くが医師会の会員なんやろなぁ程度に思ってましたけど、半数弱が未加入なんですね。知りませんでした。

(於:天王寺区) そらまぁ未加入さんもいてはって当たり前やわなぁと。

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2020年8月13日 (木)

業界団体の会館 110 ◆ 大阪鍍金会館

 “鍍金”とはメッキのことなり。
Mekki2Mekki1 近くまでは割と行くことあるも、この存在は知りませんでした。入口右には歴史を感じさせる味わい深い“大阪鍍金会館” の銘板。上には“大阪鍍金工業組合”の文字。大阪府下でメッキ加工を生業とする企業の組合が事務所を構える会館で、大正2年設立の“大阪鍍金同業組合”が昭和13年に現法人名と改め今に至っているということですから、一世紀以上の歴史を誇ってはる訳です。
 メッキと聞けばピカッと光るヤツのイメージをまず思い浮かべますけど、錆止め目的のものとか工芸品的なものなど多岐に渡ってる訳で、生活のあちこちのものにメッキがあること思うと府下に191社も存在するというのもうなずけます。
 そう言えば以前鍍金工場へ仕事で行きましたが確か、その時伺った話ではメッキ工場は年々減少しているとか。なかなか大変な仕事やなぁと見たことがあります。減った分は海外で行われているのか…どうなんでしょうかね。

(於:東成区) メッキと言えば、オラオラ顔のクルマを思い出すわ。

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2020年8月 6日 (木)

業界団体の会館 109 ◆ 東大阪トラック会館

 何十年も前を通るも今朝まで知りませんでした。
Hotk1 Hotk2  「あれもう撮ったん?」とうちのひと。その先にあったのがこれ。“トラック会館”しか書かれていませんが正式には“東大阪トラック会館”とのこと。(一社)大阪府トラック協会の東大阪支部が事務所を構える会館ですね。ストリートビューでアップして見ますと併設で“トラック会館マンション”なるものもあるとか。これは運転手さんには有り難い施設やことでしょう。以前は一階に情熱ホルモンもあったみたいで運ちゃん御用達やった…いや、勝手なイメージですけど。

(於:東大阪市) クルマの中から安直な…すんません。

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2020年2月26日 (水)

業界団体の会館 108 ◆ 大正トラック会館

 大正区某所で仕事の前に駅あたりをうろうろ。何度か歩いたことあるもなかなかいつも心地よい町並みやなぁと感じつつ前を見ますれば、そこに業界団体の会館。
Ttk1Ttk2  大正トラック会館…見ての通り大正区でトラック輸送を生業としてはる会社の団体のビル。二階に事務所を構えてはるみたいで、それ以外に賃貸事務所としても機能しているみたいです。ま、そんな感じ。

(於:大正区) もう少し撮りたい思うも、目の前が工事中やったんでそうもいかず…

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2020年1月 7日 (火)

業界団体の会館 107 ◆ 建団連会館

 建団連…経団連みたいやけどちょっとちゃうなと思いつつ、まぁきっとそやろと2枚撮ってっと。
Kdr1Kdr2 帰宅後調べますれば建設に携わる人らの組織“大阪府建団連”とその下部組織(?)“関西鉄筋工業協同組合 ”や“関西鉄筋工業協同組合”、“大阪府塗装工業協同組合”などが事務所を構える会館。現場で働く職人が集う団体とのことで各種職人の技能向上と共に、下請けという弱い立場に身を置く者同士一致団結して戦おうという組織の様です。建設の世界って、まぁ側から見てもなんかえぐそうなもんを薄々ながら感じる様な…いやまぁ無責任に記してるだけですけども。

(於:中央区) 目立つところにデンと自販機…さすがBOSS。

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