“虫ケア”に“ソリュブル”、もひとつ“うま味”で雑感。
ぼちぼち害虫に悩まされる季節となりました。
そもそも“害虫”てなコトバで片付けるのも虫に失礼な話ですけど、ほっといたら大変なことになる事実。
そこで“殺虫剤”の登場となるわけですけど、この“殺虫”というコトバを排して“虫ケア”てなワードで何となく「殺している事実」をなかったことの様にしてるこの事実が気に入らんわけです。
欺瞞っちゅうか何と言うか。
“殺虫剤”改め“虫ケア用品”。どの社が言い出したんかはイチイチ書きませんけど、ま、そんな会社の商品は買わんだけです。
てなわけで今日は朝から殺生。アシナガバチの巣をふたつ退治しました。
数年前まではアシナガバチとも仲良くしてたんですけど、物干し台の裏に巨大な巣があること知らんと、ハチ除けの線香焚いたらハチ怒ってうちのひとを刺し、刺されたところから毒を吸い出した私もエライ目にあって…詳しくは過去記事(アシナガバチ退治して…それから。)をお読み頂くとして、それ以来、殺生を最小限にとどめるためにも巣が小さいうちにブシューとハチ退治用の殺虫剤で駆除。今日はふたつの巣にフマキラー製のハチ・アブダブルジェットでブシューとしました。殺生イヤでも虫ケアも大事ですからなぁ…けっ。
で、“虫ケア”ついでに思い出したんが、これ。それは“ソリュブル”。
“ソリュブル”だけ目にしてもわからんかと思いますがこう書けば「あっ、あれな」となることでしょう“レギュラーソリュブルコーヒー”。
これもどの社とは書きませんけど「うちの会社の商品のこと“インスタントコーヒー”言わんといて」とばかり、あの粉末もしくは顆粒状の、お湯を注ぐだけの商品のことを“レギュラーソリュブルコーヒー”と言い出しはりました。
何やねんその“ソリュブル”って。恥をしのんで正直に書きますけどこのワードがうまいこと打てませんでこれ、コピペで記してます。つまるところ、聞いたこともないし意味も知らん発音もできん…そこがネライなんでしょうか。
調べますればソリュブルとは“溶解性の”な意味とか。何でもええけど…知らんがな。
ま、この動きに同業他社は猛反発。それを受けてあの会社は日本の同業者団体から脱退して今に至っているとか。モヤモヤしますわ。「ソリュブルですねん」言われて「そうか、インスタントと違て本格派なんやなぁ」って絶対思わんといたろっ。
と、毒づく中で、あれも思い出しましたわ。“うま味調味料”。
これもまぁ同様の話ですわ。「さとうきびから味の素」とせっせと宣伝していた通り“化学調味料”に含まれるダーティな印象付き纏う“化学”を葬りたい…まぁ、わからんでもないけど“うま味調味料”っちゅう名前は、ちゃいますわ。
こっちは“ソリュブル”とは違って業界全体での運動ですから、より注意して使わんといたろ思てます。
てなこと記しましたけど、便所が“トイレ”、農協が“JA”、関東煮が“おでん”…最後のはちょっとちゃいましたけどそんな感じでコトバは変わっていったこと思うと“虫ケア用品”やら“レギュラーソリュブル コーヒー”やら“うま味調味料”も普通になるんでしょうかね。はぁ。
けど全然普及せなんだ“E電”ちゅうのもあるしな…
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コメント
「殺虫」の言葉がイヤならば「虫ケア」出なくて「虫対策」でも良かったと思います。
最近気になるのは「塩味(えんみ)」なる言葉。
言葉としては間違っていないらしいのですが、「塩味(しおあじ)」でええちゃうの?と思います。
現実を覆い隠すように「都合のいい言い換え」増えてますね。
投稿: かねとしがばなー | 2026年5月19日 (火) 00時34分
●かねとしがばなーさま
そ!“塩味”と書いて“エンミ”、これもなんか近年耳につくコトバですねん。
まぁ…“からい”ちゅう言葉に“塩からい”と“ピリからい”の両方あるからこの様にエンミと言う風になったんでしょうけど、ね。
これを“しおあじ”と読むと、まぁラーメンなんかで使うニュアンスになるからなんでしょうけど…気になります。
ちなみにこのパソコンでは“えんみ”と打っても“塩味”とは変換されませんでした。
“虫対策”…これですやん。“ソリュブル”同様、「英語にしてしもたれ」は…薄っぺらすぎです。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2026年5月19日 (火) 07時48分
虫ケア
ときくとなんだか虫をだいじにしないといけないような響きありませんか
肌ケア お肌だいじにお手入れ
ヒビケア ひび割れを治す
虫ケア 虫を・・・亡き者にするんですね アレ?
投稿: | 2026年5月20日 (水) 14時05分
5月20日㈬の14時05分の書き込みはナナシーでございます
名乗り忘れました( ;∀;)
投稿: ナナシー | 2026年5月21日 (木) 21時58分
●ナナシーさま
そうですねん、日本語としてもけったいなんですよね。
“虫ケア用品”を名乗るんやったら、虫が嫌がるニオイで近寄せへん様なもんにせんとね。
いずれにしても奢ってるわ、うん。
かつては液体の殺虫剤といえば“アース”と呼んだもんですけど…
大塚傘下になって別もんになったんでしょう。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2026年5月25日 (月) 17時00分