お子、正月花とお酒を描く水彩画。
今日もお正月モードで。
お子、パレットと水彩絵具片手に今までに見たこともない表情で集中してはります。
何を描いてはるんかいなと思うも「最後まで見んとって」な空気を漂わしてはりましたんで遠目からその様子を眺めていました。その表情、「ええ顔しとんなぁ」。カレンダーに向かって描いているときとはまるで違います。
で、出来上がった絵が、これ。
へぇー。こんな絵を描けるとは。かなりのオドロキ。
見ての通り元日の記事に使った“お花”を描いていたんですね。見るからにそれとわかるもお子なりの解釈も感じられてよろしいなぁええ絵やこと。透明感というのかヌケの良さが心地よいですわ。お花もそうですけど横に描かれた一升瓶なんかホンマにうまいこと白の絵具を使ってるなぁと思います。
で、「何ですのこの一升瓶は?」ですよね。これ、お花の横に何げに置いていたんです。毎年、歳末になると交野市にある片野桜醸造元のお酒が届きます。かつて府下の某酒蔵で一緒に働いていた半ちゃんが「今年も旨酒できてます」と送ってきてくれるんです。氏の手掛けるお酒は毎年美味しいんですけど今冬の新米新酒は干しぶどうと洋梨を合わせた様な香味でそれはそれは美味いうまいでしてそのニュアンスまで絵からも滲み出てるなぁ…ってのはあくまでも勝手な解釈ですけどもね。
話戻って「いつまでも幼いなぁ」てな状態のお子でしたがちゃんとモード切り替えで大人な真剣な状態にもなれる様になってたんやなぁと嬉しいなりました。そらぁ…今春から社会人になること思えば当たり前とも言えるんですけど、ヤツの今までを思うと「ここまで来てんなぁ」と感慨もひとしお。ええスタートをきってほしいと切に願うのでありました。
自分に絵心ないから余計に「すごいな」と思うってところもあるものの…ええよ。
※関連記事:
『初春のお慶びを申し上げます』 2026年1月 記
『半ちゃんから今年も届いた!片野桜』 2008年12月 記
『半ちゃんの“片野桜”』 2008年1月 記
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コメント
お見事。
今までとは全く違った画風で、驚きました。
活き活きとしていて、また茶色の木の枝の線がいいと思います。
えぇもんを見せていただきありがとうございました。
投稿: ひととき | 2026年1月 6日 (火) 10時45分
画紙のなかにむりやり納めず、花材の先端が見切れるように勢いよく描いておられますよね
わたし、そういう画風の絵が好きなのです
余白の美も感じられてとてもよい作品だと思います
投稿: ナナシー | 2026年1月 6日 (火) 17時44分
●ひとときさま
でしょ。画風が違うんですよね。
別の日、今度は色鉛筆で猫の絵にチャレンジしてましたけどこれがまた画風違い。
専門家やないのでわかりませんけど、何で描くかによって画風ってかわるもんなんでしょうかね。
余談ですが過日信楽で茶碗に絵付けしはったんですけどこれもまた別タッチでして。
そのうち記事化したろ思てます。
コメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2026年1月 6日 (火) 18時17分
こちらからも、「お見事」!
花のタッチも素晴らしいです。
一升瓶添えも味わい深い。
ええものを見せて頂き、ありがとうございます!
投稿: tatsuya-zz | 2026年1月 7日 (水) 12時45分
私も専門家ではないので、わかりませんが、カレンダーの場合には、昔から同じ画材を使い、このような絵を描いてきたからという「型」ができているのかもしれませんね。時間もそこまでかけられないというのもあるかと思います。
今回は普段と違う画材で、時間的にも余裕があり、ご本人の気持ちも乗ったのではないでしょうか。
以上、私の勝手な推測でした…
投稿: ひととき | 2026年1月 9日 (金) 10時55分
●ナナシーさま
いやホンマ。写真に撮る関係上「もうちょっと真ん中に描いてええな」って思いましたけどこの、ギリギリまで描いているのが確かに良さのひとつですね。
こういう構図はわしにはできんなぁと感心しました。
●tatsuya-zzさま
花のタッチもええですよね。特に白い絵具をうまいこと使ってるなぁと。これも自分にはない発想やわぁと思いました。
●ひとときさま
簡単に言うとハナウタまじりで描いてるのがカレンダーの挿絵で、真剣にモノと対峙して描いたのが今回の絵、ですかね。
正月休みというゆったりとした時間の流れが描かせたのかもしれません。
みなさま感想をいろいろとお子になりかわりまして厚く御礼申し上げます。
投稿: 山本龍造 | 2026年1月 9日 (金) 13時45分