昭和なプラ看板 351 ● タケダ アリナミンA
以前より見ていた看板。気がつけば「そやっ、これもプラ看板やん」ってことで、これ。
商店街の中にある廃業したであろう薬店にこれが掲げてあります。“アリナミン”…最近はどうなんか知りませんけどかつては「これさえ飲んんどいたら」と信仰に近いくらいにありがたがられていた気がするんですけど…どうでしょ? 何となく“ポポンS”では効かん…そんなことないんでしょうけどもね。
タケダと言えばアリナミン、ベンザ、そして…プラッシー。あっ“いの一番”ってな化学調味料もありましたけど、前者ふたつは“アリナミン製薬”へ、プラッシーは2006年、ハウスウェルネスフーズ へ移管後近年、ハウスギャバンで補給ゼリーとなり、いの一番はキリン武田を経由後、三菱商事ライフサイエンスが手掛けているとか。市販薬などを切り捨て、新薬開発に完全にシフトして世界企業に。何でも社員の8〜9割が非日本人やということですから、馴染みある身近な会社ではすっかりなくなって遠い存在に。もう、道修町にこだわりはないでしょう。
ちなみにアリナミンは1954年に誕生。和暦で言うと昭和29年ですからそう、高度経済成長を支えた立役者とも言えますね。リポビタンDにリゲインときて今はモンスターエナジーなりレッドブルと外国の製品に。それ思うと収益性高い新薬に企業の活路を見出すのは正しいことの様に思いますけど…“TSUBAKI”ブランドなどを手放して吉やったんか凶やったんわからん状態になってる資生堂の苦境のことがふと、頭をよぎります。
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コメント
くろねこ薬店
名前がいいですね
看板猫が居たかも・・・
くろねこ薬と印刷した袋に入れてくれたかも・・・
と妄想がひろがります
投稿: ナナシー | 2025年11月27日 (木) 19時48分
●ナナシーさま
“くろねこ”確かにええですよね。
そのあとの“薬店”も地味にええなと。
“ファーマシー”とか“ドラッグ”やと、もひとつ有り難みに欠ける気がします何となくですが。
薬局ではもらった記憶はもひとつないんですけど、町医者で薬もらっていた頃に入っていた袋って、昔は味がありました。何となく“大学帳”の意匠に近い重みが感じられて…
話それましたねすいません。
コメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年11月27日 (木) 22時05分
ども、こげな時間より失礼します。
コレ、谷町7丁目の商店街のフォトですね。
過去にジブンもこの閉店したくろねこ薬局の前を
随分前に通ったコトがあります。
タケダは以前より、東京は首都高速1号線沿いの
日本橋本町に東京本社ビルを構えていましたが
1980年代後期より、創業地の大阪では無く
東京の日本橋ビルの東京本社に事実上の本社機能が
移っており、茨城の筑波にあったR&Dセンターも
神奈川の藤沢市へ移った為、今はサントリー同様
完全に東京の企業になってしまった様ですね。
アリナミンAというと、40年近く前
大阪の朝日放送が松竹芸能と組んで制作した
「ザ・ハングマン」に出演していた
名高達男さんがアジアやアフリカの競技に
挑戦するテレビCMが好きでした。
その経緯で「週刊新潮」や「週刊文春」等の雑誌に
日本の祭りを題材にした広告も掲載されてましたね。
投稿: 姫路人 | 2025年11月28日 (金) 01時40分
●姫路人さま
諸々情報をお書きくださいましておおきにです。
他業種も多分そうなんやと思いますが製薬業界、国策的に東京へ本社機能を集約する様に仕向けらているとかつて道修町に本拠を構える風邪薬屋さんに聞いたことがあります。
認可申請とかの手続きを思うとそら東京へシフトした方が効率もええんでしょうね。
投稿: 山本龍造 | 2025年11月29日 (土) 23時10分