電柱に癒着させられているサビ看板
過日仕事帰りに見た電柱。「わっ」と思いつつ「過去にもそう思ったヤツや」と思い出した次第。
今までにもこの手のネタを出してますが、これが最も原型をとどめていない電柱広告やないかと思います。
「産婦人科の看板なんやろ」程度にしか判読できん状態。隅から錆びて朽ち果てていってます。
この状態を思うとどこが掲示してはる看板かわからん方が吉でしょう。読めたらこれ、逆効果ですわ。
よく見るとこの原型をとどめていない看板な割に、ベルトと言うか帯状のロープでしっかりとしかも何重にも縛られてますで。朽ち果てて落ちん様にここまで努力してはるって…何なんでしょう。
広告主との契約が“永久”なんでしょうか。理解できませんけど、ちょっと変な図としてずっとこのままでええんちゃうかという気がしてきました。
※関連記事:
『電柱に巻かれた錆びた看板伝承され…』 2025年9月 記
『駅前でナナメにそびえる昭和な一本ええ風情』 2025年6月 記
『電柱にこびりついた錆びた看板』 2021年5月 記
『ちと古い団地の電柱に錆びた看板こびりついたまま。』 2016年10月 記
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