昭和なプラ看板 345 ● 猩々 しょうじょう
吉野を行くとよく見かけるこの看板。
白地に赤、壺のシルエットと目立つものの、肝心の酒名がヒゲ文字で「知ってる人には読める」っていうニュアンスがよろしいですなぁ…って、酒の看板以外にも「読める人だけにわかってもろたらよろしい」っていう“風格”みたいなもんが商標の字から発せられていた気がします。
『猩々』は吉野町上市のお酒。酒名は能の謡曲“猩々”からのもんやろとはその昔ながらな上撰のレッテルを見てわかったつもりでおりましたが、“猩々”というのが「古典書物に出てくる想像上の動物」で、能では真っ赤な装束で酒に酔って舞うとのこと。その赤さから猩々がオランウータンの和名やったとか…調べて初めて知ったことばかり。猩々が想像上の動物でオランウータン…へぇ。
蔵元は北村酒造。林業を生業としている本家から1788年に分家して酒づくりを始めたとか。どんな味を特長としてはるのかは、あんまり呑んだ記憶がないのでもひとつ知りません。きっとかつてアメ村あたりの酒屋で立ち呑んだはずなんですけど。
| 固定リンク | 5
「プラ看板」カテゴリの記事
- 昭和なプラ看板 368 ● 家庭塗料 アサヒペン 相談所(2026.05.09)
- 昭和なプラ看板 367 ● 日立電動工具(2026.05.08)
- 昭和なプラ看板 366 ● なるほどの酒 長龍(2026.04.28)
- 昭和なプラ看板 365 ● PEPSI ぺプシコーラ(2026.04.26)
- 昭和なプラ看板 364 ● サッポロビール(2026.04.14)
「大阪、京都以外」カテゴリの記事
- 見事な錆びっぷりに…(2026.05.10)
- 山積みの牛乳箱(2026.05.07)
- 防火水槽 259 ■ 奈良県五條市新町一丁目1−7(2026.05.06)
- 五條新町通りからの眺め、子どもの日の一枚。(2026.05.05)
- 天川村栃尾、午前9時24分。(2026.05.04)






コメント