琺瑯タンクの余生 81 ● 奈良県吉野郡吉野町菜摘10
過日の旅、津風呂湖でも寄って行こかとクルマで移動。カーブを曲がりますと視界に入るは巨大な琺瑯タンクがひとつ。
よく見かける密閉型のそれより1.5倍ほどデカい様に思います。近くに置かれたドラム缶が可愛く見えるほどの違和感。何となく怖い雰囲気を漂わせています。
いつも通りストリートビューで過去を見ますれば、2023年の時点には3本、2013年には3本のタンクと離れたところに1本と計4本が立つも2012年まで戻りますとひとつもありません。十数年でこの様に変わる例はあまり見たことがありません。
写真にも写るドラム缶は昔も今もたくさん置かれていますが、石垣的に使われている様に見えます。
この琺瑯タンクですが、何に使われているのかはさっぱりわかりませんでした。いまは1本ですがかつて数本あった時は、ドラム缶同様の目的で置かれていた様に見えんこともありません。いずれにしても不思議な景色です。
吉野町には八咫烏・猩々・花巴の3つの蔵がありますが、このタンクの大きさを思うと町外から持ってきているのやないかと思いますが、わかりません。
雨の日とあって余計におどろおどろしく見えた琺瑯タンク。そのうちこの最後の一本もなくなるのかどうか。今のうちに見ておくことができてよかったです…って、怖いもん見たさですわな。
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