京阪の車窓越しにやっと撮れたっ。で、検証してみると…
京阪特急乗って京都は上京区某所へ夏のご挨拶に。帰りももちろん京阪特急ってことでわし、おけいどん。車窓に見えるある建屋。今日も撮ったろとコンデジ構えて「エイやっ」とシャッター押しますれば…ついに撮れたっ。まぁ中央に収めることはできませんでしたけども。
今までね、何度も何度もチャレンジするもタイミング外してるとかブレてるとかボケてるとかで「やっぱり所詮素人みたいな玄人やもんな」と自虐的に…うそ。そこまで思い詰めてはいません。
で、ですわ。京阪沿線に住んでない者ですから四六時中この建屋の景色を見てる訳ではないんですけどここ、昔から琺瑯看板があって、外壁の焼杉板(?)をやりかえはった後も、琺瑯看板を再設置しはったと認識していたんです、ついさっきまで。
何が「ついさっきまで」か。それは…Googleマップのストリートビューで過去を見て「えっ?」と思ったもんでして。
残念ながら10年以上前の映像はありませんでしたので、外壁直される前の画像はありませんでしたが10年前の映像にはこの肥料の看板はありませんでした。そうか…そう言えばなかったなぁ。もっと自然な感じで「昔からこうです」な風情でしたわ確かに。この肥料の看板の登場で黄桜・塩・カゴメケチャップの3つの場所が変わっています。
てな訳でこの建屋は意図的に昔風情を演出してるっちゅうことやったとわかりました。それ知ると…ちょっと興醒め。まんまと騙されていた…と言うと失礼ですわな。おかげで京阪乗るたび昭和へタイムスリップさせてもらってた訳ですから感謝せねばなりません。
わざわざこういうことなさるということは、普通の民家ではないんちゃうかとストリートビューで表に回ってみますとどうやらここは画廊の様です。
その画廊の説明には“築百十余年の伏見の町家を復元した建屋のギャラリー”とあります。なるほどーこの琺瑯看板もまさしく“復元”のための装飾品な訳ですか。
で、肥料の看板の話。この看板、他所でも見たことあるけど右から読む様に設置されるのがオリジナルとちゃうかと思い、よくコメントくださるtatsuya-zzさんのブログ『レンジファインダーの日々』の記事“ 多 木 肥 料 ”を見ると…やっぱり。そうそう右から読めてナンボなんですよ…と、ここで「?」。今日撮ってきた肥料の看板は“ 木 多 肥 料 ”になってまっせ。“多木”やなくて“木多”に。これは…ちょっとした遊び心と解釈すべきなんでしょう…どうかな。
ま、いずれにしてもちゃんと撮れたおかげでいろいろ解った次第。令和の世にリアル昭和が残ってる訳ないわなぁ…と思ったのでした。
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コメント
こんにちは。
京阪電車は滅多に乗らないのですけど、先般、京都へ行き来したときに利用させてもらいました。
ここね・・僕も騙されかけました、、と言ったら、失礼ですかね(笑)。
見たときは「わっ!!」と思ったんですが、調べたら「ええ~、、、(;´・ω・)」。
どうせならちゃんと設置しないと「多木肥料」の人が見たら、きっと怒ってきますよ(笑)。
じつはもう何駅か大阪方面に行った所の線路沿いに、本物(?)の琺瑯看板が1枚だけあるの見つけました。
拙ブログの記事をご紹介くださり、恐縮です。<(_ _)>
投稿: tatsuya-zz | 2025年7月12日 (土) 18時08分
●tatsuya-zzさま
きっと多くの人が気になりつつ多木か木多かまで認識できんまま通り過ぎてるんやろなと思います。中書島駅近くといってもそれなりに電車の速度はやいですもんね。
で、多木肥料モンの本物(?)が他に京阪沿線沿いにあると?
縁があったら見つけられるかなぁ…京阪乗る楽しみがひとつ増えました。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年7月12日 (土) 21時29分
どうもメッチャ御無沙汰致しております。
当方、播州在住の為、齢五十を迎えた現時点で
京阪電鉄に乗った経歴は5回も無かったりするのですが
多木化学のホーロー看板をとりつけた建物は
幾らでもあったりします。
代表的な建物やと、JR山陽本線の英賀保駅から網干駅へ向かう途中
広畑区の才という場所があるんですが
そこに坂井肥料店という店があり、その建物に
多木肥料のホーロー看板が幾つも貼られてたりします。
過去には国道2号線沿いの赤穂市有年に
多木肥料の驚異的表示を掲げた建物もあったんですが
数年前に国道2号線の拡張工事で無くなってまいました。
投稿: 姫路人 | 2025年7月13日 (日) 17時45分
●姫路人さま
私も今まで播州では数多く見ています。それでもやはり木造建屋の減少と共に減ってることかと思います。
いつまでもそこここにあってほしいもんですわ琺瑯看板。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年7月13日 (日) 22時59分