防火水槽 252 ■ 奈良県宇陀市大宇陀上2020
過日の青蓮寺湖旅二日目。ナビ通り吉野方面へ向かいますとクルマはいかにも昔風情な街並みへ。“距離優先”モード、ええ仕事してくれますで…てなこと思っていますと、右手に見えるは防火水槽。「やっぱりあったか」って感じ。
あいにくの雨。しかもかなり降ってますのでズボラかまして運転席から数枚とって…まぁよろしいやろ。
これは石製で建物の重厚さと調和しています。真ん中には“ ∴ ”と彫られている様に見えます。その左右にも凹凸がありますがこちらはちょっと判読不能です。
朽ち果てた部分だけはコンクリで補修してあるところにこのお宅のひとが古くからあるものを大事になさっているからこそ建物も含めて立派に残っているんでしょう…と呑気なこと思ってましたけどここは現在、居住者はおられないとのこと。ちなみにこの建物は江戸後期に建てられたもので元々は薬などを扱う雑貨商を営んではった様です。ちなみにここは宇陀市松山伝統的建造物群保存地区内にある森田家住宅「諸木野屋」です。
歩いて探せば防火水槽まだまだありそな立派な街並み。朽ち果てることなくええ風情が未来永劫残ればええなぁって…所有者の負担思うとなかなか難しいことなのかも。たとえ優遇措置があったとしても…なぁ。
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コメント
家紋のようなマークが付いた石製防火水槽 昭和時代よりも古いものかもしれませんね。
投稿: kinsan | 2025年7月21日 (月) 07時56分
●kinsanさま
石が劣化してボロボロになってるということは、かなり古いモノなんでしょうね。
しかしまぁあんな硬いもんをくり抜くとは、ひとつ作るだけでもかなりの日数がかかっていたことでしょう。
きっと高価やったかと。ずっと残ってほしいものです。
コメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年7月21日 (月) 16時51分