これも枯山水
過日、昭和風情の木造モルタル家屋でこんなのを見かけました。
これは…“庭”ですよね、間違いなく。枯れまくりの枯山水、というか石庭。
まぁ一部“インチキ木の幹”もあるにはある…ものの、これは庭ですわ。
限られた場所にこういう空間を設ける…きっとモルタルの仕上げは“富士山”を思ってのことでしょうなぁ。
よく見ると面格子にもリズムありますし型板ガラスもええ味わい。タワシっぽい小さなぬいぐるみ(?)も…考えて置いてあるんでしょうなぁと思ったり思わなんだり。
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コメント
とおりすがった人の目を楽しませる、あるいは首をひねらせる枯山水
粋な住人さんですね
引き戸の隣の柱が、これ節のある柱でしょうかね
床の間にあるような柱に見えたり・・・
そうかっ、これは床の間なんやっ!
富士山ならば手前の岩・木は山塊と林
(しゃがんで目線を下げて観察しております)
つまりこれは御坂山塊の見立てであり、住人は山梨県出身者です(キッパリ)
番犬をつとめるタワシ犬ですが、こんな犬わりに見かけますわ
耳だけ茶色い感じの犬・・・
投稿: ナナシー | 2025年6月25日 (水) 10時02分
●ナナシーさま
素晴らしい見立てでございます。
富士山と言えばついつい静岡側からの景色を思いますが、確かにネット上にある山梨側からの写真を見ますとこんな感じですね。間違いなくここの住人は山梨県民です(キッパリ)。
床柱っぽく見えるヤツ、改めてチェックしますればこれもコンクリですね。それ思うとコリに凝ってますね。
タワシ犬…確かに。昔は雑種がほとんどやった様に思います。保健所が野良犬捕獲に来ていたのが、何とも怖い寂しい思い出です。
コメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年6月26日 (木) 14時18分
実は本日
『路上観察学入門』(赤瀬川源平、藤森照信、南伸坊)を購入いたしました
トマソンまで行くかどうかは?です
『路上・・・』と重複してる部分があると聞き及んでいまして、根が吝嗇なので・・・
投稿: | 2025年6月26日 (木) 19時52分
●さま
お名前頂いておりませんが、こちらの書き込みもナナシーさんかと。
このブログのベースとなっているのはやはり“超芸術トマソン”に間違いないでしょう。
多感な年齢にどんなものと出会うかって、大きいですね。
コメントいつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年6月27日 (金) 23時01分
名前記入もれ、ナナシーでございます
長文失礼いたします
我、なぜ『路上観察学入門』を購入するに至りしか?
「窓も扉もないのに庇だけが造られている」物件について、山本さまの説明によると「これぞトマソン」であるとのこと
トマソン・・・だと?
現代人のお作法としてググりました
『超芸術トマソン』(赤瀬川源平)という本の存在を知りました
トマソンという野球選手がいたとかそのあたりの話は忘れました
そしてすみやかに赤瀬川さんで図書館の蔵書検索へ
たしかに『超芸術トマソン』という本があります
しかし私の目は同時に抽出された『路上観察学入門』にくぎ付けとなりました
なんと藤森先生が登場している!(藤森氏の建築作品を鑑賞して以来、勝手に親近感を抱いております)
そして夕べ、藤森先生のマニフェスト「路上観察の旗の下に」部分を読んで、お布団のなかで含み笑いがしばらく止まらなかったのです
先生は文章がうまいので、このマニフェストを一年前までの私がたまたま手に取って通りすがりに読んだとしても「面白いけどなにを言ってるのかさっぱりわからない」と絶対に思ったでしょうが、実際には山本さまのブログで過去一年間“知らず知らずのうちに予習”してきていたが為に、先生の言わんとすることが私なりに理解できたのでありました
それが嬉しくてお布団のなかで笑いが込み上げてきたのですが、なぜこうなったのかを思い返してみると
散歩の途中で「大阪洋服会館」に出会う
↓
会館ビルはおもしろいのかもしれない
↓
検索で山本さまのブログをみつける
↓
ある日、ブログ主が「トマソン!」と叫ぶ
↓
『路上観察学入門』の藤森マニフェスト腑に落ちる←いまココ
楽しき世界が開ける可能性はそこいらに落ちているものなのだとつづく思いました
投稿: ナナシー | 2025年6月28日 (土) 17時53分
●ナナシーさま
へへっ、トマソンの予習の一年…でしたかっ。
今でこそ市民権を得た観察眼ながら、やはり赤瀬川さんはじめそこに集ってはった人々の価値観には大いに触発されて…と言うか、そもそも「これは?」と思っていた事象はこういう風に解釈したらええんかと感じ、スカッとしたことを覚えています。
ご存知の通り、我がが見た日常の羅列が拙ブログ。
薄く長くお付き合い頂ければさいわいに存じます。
投稿: 山本龍造 | 2025年6月30日 (月) 09時29分