昭和なプラ看板 339 ● 㐧一パン
まだある様に思うもあんまり見かけません。見かけたとしても、そのほとんどが劣化して赤の字が読みづらい状態。過日奈良県下でなかなか上モノのを見かけました。
改めてじっくり見ますと、何とも言えん懐かしい…と言うか昔の昭和を思わせる字体ですね。基本、コッペパン、もしくはフランスパンを並べたイメージで“㐧一パン”と記してあるんでしょう。“第”ではなく“㐧”が使われているところが、余計に古っぽく感じるんでしょう。
その㐧一パン、東京発祥の同社の正式な社名は“第一屋製パン”で業界4位。とは言え首位の山崎製パンに比べると何桁違うんやわからんほど売上高に差をつけられている様子。そんな流れが原因か2009年より豊田通商が筆頭株主となり今に至っている様です。
かつては八尾にも事業所があってそこの前身が“マルエスパン”の工場でした。また拙ブログでも記事にしている“アメリカ堂パン”も、㐧一パンのサンドイッチ工場として関係があったと記憶しています。
㐧一パン…定かな記憶ではないものの確か“バタクリ”と言う名の長いコッペパンに白いクリームが挟んだ商品があった様に思うんですけど…どなたか記憶ないですかね。まさしくこの看板の“ー”みたいなカタチをしていた菓子パンやったんですけど。確か…今はなき“Kマート”で買ったと記憶しています…ってフジパンやった気もしてきました。
(於:奈良県山添村) マークに記され漢字は“第”やねんな。




















「青々したツタがええ味わい添えてるねんな」と一枚。さらに東から「やっぱりツタの効用や」と一枚。錆びたナミイタとの絡みがよろしいなぁ…って屋根瓦も木の引き戸も何もかもが合わさってのことですけれどもね。






つまり、右に位置するナポくんはガンガンに日々西陽受けてこうなったんでしょう。






真っ赤いけでも時を経てそこに馴染むもんですわ。まぁ言うたら、トンガリが売りの金平糖も転がり続けとったらツノのなくなってまん丸になるっちゅうのとおんなじですかいな…って一緒の様なちと違う様な。


近寄り確認しますれば黒塗りされてはいるものの、きっちり読める“結婚相談”の文字。









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