昭和なプラ看板 336 ● ゲオール化粧品
過日仕事で訪れた草津。旧街道を歩いてますれば酒蔵のとなりのお宅にプラ看板がありました。
“ゲオール化粧品”…知ってる様な知らん様な微妙な商標です。とは言え今までにも見たことはあるかなぁ…そんな感じです。
そんな薄い記憶をたどれば商標が記された部分は確か“赤”やったんちゃうか思うんですけどこれはすっかり色抜けしてさっぱり判りません。
で、“ゲオール化粧品”、調べますれば大阪は中央区に本社を構えるゲオール化学の製品。しかも自社ビルです。ストリートビューで確認しますれば「あっ、ここか」な場所。かつて記事にした“材木町1に材木屋さん”の場所の向かいですわ。
そらぁ商標に既視感あるはず。とは言っても普段から“マンダム”しか使わんので同じ中央区に本社を構えてはると言っても馴染み度合いは全然ちゃいますわ。
HPによりますとゲオール化粧品は“ゲオール化学”が手掛けるコスメで中央区に本社を構えるもどうやら奈良は飛鳥の地を源とする会社の様です(=勝手な解釈)。同根企業に“岡村印刷工業”というのがあることなどを考えると、そもそもは大和売薬を商いしてはった流れの中で、商品パッケージの印刷を手掛け、やがて化粧品にも進出しはったんやないかと想像しますが…あくまでも勝手な解釈です。
“ゲオール”とは創業者の岡村源太郎氏の下の名前を取り入れて“源太郎のすべて=ゲオール”となったとのこと。販売に関してはポーラレディよろしくビューティーフレンドと称した販売員から直接購入するというスタイルの様です。
ちなみにこの看板にあるマークは先代もものの様で現行のそれが1983年制定とのことですからこれ、昭和なプラ看板で間違いないかと思います。吉野本葛を用いた製品を送り出すなど、立地と歴史を大事になさってる会社の様です。
(於:滋賀県草津市) 劣化していない状態はこちらをご覧ください。
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