ソース 90 ▲ ブラザー どろからソース
過日、親戚の方より有馬にみやげとしてもらったのがブラザーソースの3種詰め合わせ。うちウスターとお好みとんかつはかつて記事にしました。残る一本それは“どろから”。う〜ん、これはオリバーのどろソース的代物に違いないかと。ピリ辛好きの山本龍造でもちょっとこれだけで味付けすると食べられへんなぁ…って言うことで今回は、ブラザーのウスターで麺に下味を付け、お好みとんかつで仕上げた焼きそばに“七味”よろしく“薬味”として出来上がりに振りかけて味わうというやり方で試してみました。
まずは見た目。ハイコンク、こってり泥ドロです。色味は深い茶色で視覚的にも辛そうです。食欲をそそる香草っぽい風味。ちょろっと口に含みますれば「…わっちゃー辛あぁ」。食道がただれて胃潰瘍になるんちゃうかってくらいの辛さ。もちろん頭皮も反応して髪の毛が幾分汗でしっとりします。
辛さが全面に出てまして味わうのを忘れたわともうひとくち含みますれば…「甘いっ」そして「旨味濃い」。そう、甘くて辛いんです。と言ってベースが辛カラですからなんぼ甘くしても決して中和されることはない訳で困ったモンですなぁ…何のこっちゃ。この辛くて甘い感じはそうですなぁ、カレーで言うたら得正のカレー、それに近いモンを感じます。
さ、次は焼きそばに振りかけて味わいましょう。
先に触れました通りブラザーのウスターとお好みとんかつで味付けした焼きそばをまずはひとくち。「美味しい、甘いっ」って感じ。さて今回のハイライト、どろからを振りかけた部分を食べますと「程よく辛い…けどやっぱり甘いなぁ」そんな感じ。きっとブラザーのソースは基本“甘口”なんでしょう。そう感じて3種のソースの原材料に目を通しますと、どれも原材料のいちばん最初に“砂糖”とありました。
ちなみに以前の記事ではブラザーのウスターのことはどう書いてるかいなと見ますれば「塩味が立つという印象、甘さが控えめ…」と。ええ加減なもんですわ。ですがその時のレッテルに記された原材料では“野菜・果実”がいちばん最初に記されています。レシピを変えはったので味の印象が変わったと言えんこともないかと。
そうそう、話それますけど何度か記事の中で甘口のソースが好きやったことを書いたかと思います。大手のとんかつソースに比べて関西の中小が手掛けるそれは「甘くて美味しい」と思ったもんです。ま、それが10代の頃のことです。それが半世紀近く経つと…嗜好が変わってきたのか「もうちょっと甘さ控えめでもええねんけどなぁ」と。
で、この“どろから”にも同様のことを感じました。もう少しシャープな切れ味やったらもっと好みやなぁと思ったり…あっ、頂き物やったこと忘れてますやん。「うん、とっても美味しかったぁ」もちろん。
ちなみに“どろから”は“ウスターソースの樽の底に沈澱するどろっと濃い部分を元に作っています”とのことです。
名称:濃厚ソース 原材料名:砂糖、野菜・果実(りんご、トマト、りんご、たまねぎ、その他)、食塩、醸造酢、コーンスターチ、香辛料、酒精/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、甘味料(ステビア)、(一部にりんご、大豆、牛肉、豚肉を含む) 製造者:森彌食品工業株式会社 神戸市兵庫区下沢通7-1-14
※関連記事:
『ソース 48 ▲ お好みとんかつ ブラザーソース』 2015年6月 記
『ソース 18 ▲ ウスター・ブラザーソース』 2015年6月 記
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