宮古島とその周辺の島へ・2日目
二日目は…記憶を頼りに思いを巡らすももひとつ明確にどこへ行ったのかわからず。そらぁあきませんわカーナビの言う通りに運転してるだけでは。
で、うちのひとのスマホに残るGoogleマップの移動記録を見せてもろて…はーなるほど。そやったんか、と。
東平安名崎向かうももひとつ天気すぐれず次にユートピアファーム宮古島という観光農園で南国の花々で異国情緒を満喫。お昼よばれよと入った“としこ食堂”、ここが大正解。美味しいのがうれしいのは当然のこと、大将が話し掛けてくれはって見どころを押し付けがましくなく納得の解説つきで教えてくれはって助かりました。「どこもたいしたとこないよ」と言われれば旅行者としてはシラけるもんですし、実際旅先でそういうこと言われることもありますけど聞きたくないとねーそういうフレーズは。
「きっとこの人島外で生活したことある人やろなぁ」って感じの視点を持ってはるお方でした。調べてみれば長年、島を離れて東京で料理人をなさっていたお方とか。味にも話にも…大納得ですな。
ここで仕入れた風景スポットにトコトン行きました。まずは来間島に渡って竜宮城展望台から向かいの与那覇前浜ビーチを。
高彩度マリンブルーに白い砂浜…この浜は東急が牛耳ってるとのことですわ。
そらぁどこも素晴らしい景色。よそモンには同じ様に見えるマリンブルーも場所によって違うとおっしゃってましたが…その“差”がわかった様なわからん様な。
次に“17END”という妙な名のおすすめスポットへ。それは伊良部島の隣にある下地島の空港の端っこの場所を指すとのことで行ってみました。
残念ながら曇り空…ながら時々光が差してキレイな白浜やこと。確かにその淡いマリンブルーは他のところとは色合いが違って見えますわ。
しばらく行きますと飛行機の離着陸に必要であろう鉄の桟橋みたいな構造物が青い海に突き出していて…テトラポッド含めて何ともこれもええ景色でっせ。
キッチン付の宿に連泊ってことで昨日はパスタ、今日はお造り食べよと魚屋さんへ。看板には“マルヨシ鮮魚店”とあるし“営業中”という札も扉にかかっていますけど…ほんまかいな?な感じ。
魚屋さんといったら魚ならべて「へぃいらっしゃいっ、何いっとこっ?」的威勢の良さで鮮度をアピールするもんやと思ってましたけど、この島では違う様です。
1,500円の予算でこのボリューム。しかも写真には全部写ってませんからね。鮮度抜群旨うまでした。
| 固定リンク | 7
「旅、観光」カテゴリの記事
- 別府で青湯、帰りは新門司から南港へ。(2025.09.10)
- さらに南下、青い海渡って九州へ。(2025.09.09)
- 青い水は海に注いでも青い、高知。(2025.09.08)
- 青い水流れる四国は徳島、高知へ。(2025.09.07)
- 残暑お見舞い申し上げます(2025.08.31)






コメント