ヒョロ南天、根元見れば発泡スチロール育ち。
もうこの手のネタはええかと思いつつも…です。
お地蔵さんの横で電柱に寄りかかってヒョロっと立ってる図が何かよろしいなぁ。
よく見るとお地蔵さんの左側には花が生けられていますけど、右側にはありません。これは南天が生花の代わりという位置付けなんでしょうか…って言うてもここまで生長してしまうと、赤い実付けても上の方すぎますけど。
しかしまぁいつもどの木もやっぱり大地に根を下ろして安心したいんやなぁ…そらそうですわな。
(於:京都市上京区) 南天もさっさと抜かんとえらい目に遭う…とは言え「難を転ずる」とも言うからなかなかできん。
※関連記事:
『違法街路樹、12年経ってなお健在。』 2020年3月 記
『鉢植え卒業。地植え化したビワの木。』 2012年2月 記
『発泡スチロール突き破って隙間から大地に根を下ろす木。』 2011年12月 記
『違法街路樹』 2008年3月 記
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コメント
電信柱を添え木にするという荒業にでておりますね
お地蔵さまが相手ではNTTさんも文句いいにくそうです
投稿: ナナシー | 2025年4月16日 (水) 10時48分
●ナナシーさま
そうか…これは“添え木”やないかと。ええ見立てですね。
絶対的な安心感の下でこれからもすくすく育っていくことでしょう。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2025年4月17日 (木) 22時53分