痛々しい山やなぁと思うも、再び。
この夏に目にして気になった“痛々しい山”ですがこれ、ちゃんと見とかんということで今日再び訪れてみました。
前回は遠目にしか眺めませんでしたが今回は近くまで行ってみることに。あぁなるほどこういうことなんですね。
“山をぶち抜いて道をつくったんちゃうか感”全開。まぁちゃんと検証してきたわけではないので何とも言えませんけども。
この道の先には2021年に竣工した串本町役場の新庁舎。前回の記事にも触れた通り町立病院含め、津波対策での高台移転でこの様な景色になったのでしょう。
山が痛々しい云々より大災害にそなえることの切実さは内陸部に住む者にはなかなかリアリティが湧きませんけど、日々南海トラフ地震の恐怖を海辺で感じてはるであろうこちらの人々にとって、最善の開発なんやと思いました。
と、記していますがもうひとつ旅に出た理由がありまして。
お子の生誕日やってことで一泊どっか行こやってのが正味のところ。提供時間に制限あるもビールやら酒類がフリードリンクに含まれているのもあってまたもここの宿に来た次第。写真は一応三人での記念写真。ガラスの向こうとこっち、これもよし。
(於:和歌山県串本町) ガラスに映るくつろぎ過ぎのおっさんええ感じ。
※関連記事:
『痛々しい山やなぁと思うも、』 2024年8月 記
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