南太子堂五丁目2のイケズ石、どやっ。
どやっ感いっぱい。
いわゆる京都市中の街中でちょいちょい見かける角の石。古都への偏見(?)含めてでしょうその石のことを“イケズ石”といつの頃からか言われてますけど河内モンは、ちょっとレベルが違いまっせ。
本場のそれは、ある種アイコンとして置いてある程度で「気ぃつけておくれやっしゃ」的。それに比べるとこれは明らかに近寄るとこっちが傷つく。やっぱり河内は怖いところでっせ…ってのも、偏見ですわな、はい。
あれこれごちゃごちゃ記しましたけどこれ、ほんまはイケズ石ではない気もしますなぁ。そもそもそんなん「われなに当ててけつかんねんっ」って言うなり手出したりしたらええだけのことで“当てんといて”を記号化する文化はない気がしますんやが。
けどまぁ何でこんな角にでっかい石があるのか? まぁただ単に「どやっ、ええ石やろっ」ってところやないでしょうかってことで素直に愛でておきましょうかね。
(於:八尾市) 「これは“イケズ岩”ちゃうか?」てなこと考えてると石と岩の違いがわからん様になってきた。
※関連記事:
『いけず石、アルミホイルでラッピング。』 2020年4月 記
| 固定リンク | 4
「路上観察」カテゴリの記事
- 会所枡の蓋にあるさくらの意匠は…(2024.11.14)
- 細道の幅いっぱい“とび出し注意”(2024.10.17)
- 南太子堂五丁目2のイケズ石、どやっ。(2024.10.12)
- 完璧なる無用庇か(2024.10.04)
- 俊徳道駅前、向き合う国鉄と近鉄との境界杭。(2024.07.30)
「社会」カテゴリの記事
- “撮影OK”にあれこれ(2024.11.28)
- 運送会社名いっぱい、某社出荷部の表示板。(2024.11.26)
- 玉造元町20の一角、令和6年11月の図。(2024.11.21)
- 痛々しい山やなぁと思うも、再び。(2024.11.17)
- 楠根川を跨ぐ水道管の塗装垂れてプックリ(2024.11.08)
「河内」カテゴリの記事
- コサギとカモ、共にエサ探し。(2024.11.25)
- 会所枡の蓋にあるさくらの意匠は…(2024.11.14)
- かわいい小橋(2024.11.10)
- 南上小阪1−60の昼下がり(2024.11.09)
- 楠根川を跨ぐ水道管の塗装垂れてプックリ(2024.11.08)
コメント