琺瑯タンクの余生 73 ● 奈良県五條市滝町
この前は昔から何度も通ってましたけど全く気づいていませんでした。
今まで気づかなんだだけあってまわりの草木とも馴染んでひっそりと佇んでる奥ゆかしさがよろしいですなぁ。よく見れば隣の今日的納屋の雨どいから水を受けています。が、呑口のひとつからは青い塩ビパイプが見えますので今では溜めていることはなさそうです。
銘板には“日本化学機械製造”とあり、胴体には“ 昭 36 檢 ”の文字。「同世代やねんなぁ」と思うと我がの分身に見えてきます。「そうか…こんな感じやねんなぁ」と、ややしんみり。けどまぁ…こんなもんでしょう、な。
| 固定リンク | 6
「琺瑯タンク」カテゴリの記事
- 琺瑯タンクの余生 79 ● 和歌山県紀の川市粉河3167−313(2025.02.04)
- 琺瑯タンクの余生 78 ● 愛知県田原市赤羽根町大石畑(2025.01.08)
- 琺瑯タンクの余生 77 ● 奈良県御所市楢原(2024.12.07)
- 琺瑯タンクの余生 76 ● 和歌山県由良町畑709(2024.08.26)
- 琺瑯タンクの余生 75 ● 和歌山県由良町畑(2024.08.13)
「大阪、京都以外」カテゴリの記事
- 完全武装の笹(2025.03.10)
- 足場につらら(2025.02.25)
- 酸ヶ湯温泉→青森駅あたり→→伊丹、で終わり。(2025.02.20)
- 黄金崎、午前7時53分と8時26分。(2025.02.19)
- 二日目は“不老ふ死温泉”へ(2025.02.18)
コメント