ずっとナナメ“カバンと袋物は吉田”
昔ながらな建屋に昔ながらな琺瑯看板ひとつ。
ですけど見ての通り変な感じ。
タテでもなくヨコでもなくナナメ。しかもまた中途半端なナナメっぷり。
かつてはタテやったものの経年変化でこうなったんかもしれませんなぁ。
ですけど打ち付けられたクギの錆具合から想像するに当初よりこの状態やったと考えられます。
「ケッタイななぁ」と思うも…あっ、この感覚若き日の自分そっくりかも。
ハタチ前後「ナナメのセンス」とか言うてこんな風にステッカー貼ったりして悦にいっていた我がを思い出しました。
何なんでしょ、この巡り合い。
出会うべきして出会った琺瑯看板やと思ったのでした。
ちなみにこの“吉田”という「カバンと袋物」のお店はネット上では確認できませんでした。
しかしながらずっとナナメ…しんどいことでしょうなぁ。
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