肥料小屋
今日もいっときましょか琺瑯看板、大和郡山の。
過日仕事で行った大和郡山市。帰りは関西本線は大和小泉駅まで歩きました。
昔風情な街並みに郷愁を覚えますがこれと言って特別感はないなぁと思ってますれば、こんな一角に。
ブリキ看板はともかく琺瑯看板すべて肥料のもの。よって自分としてはどれも馴染みない看板ばかりではありますが、これだけたくさん残ってますと心惹かれますわね。
ここの味わいと伝えるのは引きの写真やでと一枚。瓦屋根とナミイタ、それから鉄門と懐かしアイテム勢ぞろいでっせ。いいなぁ、このタイムスリップ感。
とまぁ現場ではサクッと撮ってその場を後にしましたけど、画像処理しつつよく見ると一枚の看板に「?」。
何がってその“社名”がです。“化成肥料”と大きく書かれたその横にあるのは“日本鋼管”。製鉄所大手、現・JFEスチールの源流企業の名前が肥料の看板に記されている訳で…何でやろ、ですね。
きっちり調べ上げた訳ではないのでちょっと間違ってるかもしれませんが、どうやら製鉄所の排煙を脱硫装置で浄化して生じた硫黄を“肥料”として商品化していた様で、近年もJFEケミカルという系列会社が肥料を手がけているとのことです。
意外な副産物で社会貢献…これも持続可能な開発目標(SDGs)のひとつ、ですかね。
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