とびだしちゅういの啓蒙看板、本家かまどやの広告入り。
彦根市某所で仕事。東海道本線は南彦根駅で降りしばし探索すれど…もひとつ興味の湧かんエリアなこと。東海道線ながらきっとそないに歴史のない駅なんやって感じ。何もないなぁ…と思いつつ見かけたネタは、これ。
まぁどぉってことないっちゅやどぉってことないです。けどそれなりに味ありますよ。
最初に目についたのは下の広告部。“本家かまどや”ってそないに古い屋号のほかほか弁当屋さんという認識がありませんでしたけど、こうやって見ると、ほか弁誕生から半世紀弱のれきしがあるんやなぁって感じ。で、この店舗は現存するのかどうなんかと調べてみましたが、全くヒットしませんでした。
で、上部の啓蒙看板ですが、よく見ると結構ぶっ飛んでまっせ。牧歌的ニュアンスを犬に託しつつも本音はパンキッシュな感じ。この看板って多分’80年代のモンやと思いますけど…そんな時代でしたっけ。まぁ…’70年代はこんな感じやったとは思いますけど。
ほか弁…まぁすっかり市民権を得てますけど10年以上口にしてません。我がの生活スタイルに合わん様になっただけの話かな。勿論学生時分には260円のお店探して“のり弁当”のお世話になったんですけども。
それから先に触れた“南彦根駅”はやっぱり歴史なく1981年の開業とのこと。と言っても40年以上前にはあったと考えると…
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