文化住宅の柱のタイルが沁みまっせ
いわゆる“文化住宅”ながら、ちょっと趣向を凝らしてあるのがかわいいですよ。
階段部分の柱にほれっ、タイルで衣装が施されています。淡い桃色と水色の市松模様。色といい並べ方といい素材がタイルといい…たまらん懐かしさ。幼少期はこの様な色合いに囲まれていたと思います。それで、不思議なことになぜかその頃から「…懐かしいなぁ」と子ども心に感じていたのですけど…このニュアンスわかってもらえる様なそやない様な。
この“懐かしい”って感覚って何なんでしょう。他にも初見にしてそう感じるものってありますよね、別にかつて体感したことがなく、また昔っぽいものやかったとしてもキュンとする感覚。まぁ…前世の記憶やないかと言う人もいるかもしれませんけど、そやない様な気がして。懐かしい…わかる様でわからん感覚です。
(於:寝屋川市)
いまEL&Pの邦題“恐怖の頭脳改革”を半世紀ぶりに聴いて…これは単に懐かしわ。
※関連記事:
『有田焼の郷で見たタイル床。』 2010年3月 記
| 固定リンク | 5
「懐かし…」カテゴリの記事
- 電柱に癒着させられているサビ看板(2025.10.22)
- 平野本町五丁目11のナミイタ錆び景(2025.10.19)
- 森永の稼働せん自販機にあれこれ(2025.09.06)
- 懐かしのFootwork(2025.08.26)
- OCTって…オクダ便の(2025.08.25)
「思ったこと」カテゴリの記事
- 東横堀川は高麗橋から南を望む、午後7時8分。(2025.11.01)
- 街角の注意喚起の“アトシマツ”に雑感(2025.10.30)
- 気持ちはわかるんやが…情報満載の道端看板。(2025.10.28)
- 大正橋から南を望む、午後5時47分。(2025.10.23)
- 巽南五丁目3-33(2025.10.20)
「建造物」カテゴリの記事
- 更地の向こうに蔵がある(2025.11.03)
- 東横堀川は高麗橋から南を望む、午後7時8分。(2025.11.01)
- 巽南五丁目3-33(2025.10.20)
- 長屋の裏側、向こうは商店街。(2025.09.29)
- 森ノ宮中央一丁目7-12、午後3時52分。(2025.09.20)
「河内」カテゴリの記事
- 気持ちはわかるんやが…情報満載の道端看板。(2025.10.28)
- ちょうど10年前の秋祭りの写真に写るお子の姿見て雑感(2025.10.11)
- 十六夜の満月に(2025.10.07)
- 恩智の“二ノ𣘺”親柱に(2025.10.04)
- 昭和なプラ看板 347 ● 清酒 櫻正宗(2025.10.03)






コメント