辰年の1月は龍の絵から
いつも通り(の更新)でええんかという気持ちと、そうあるべきかという気持ちと。てなこと思う前にお子、早々にええ絵を描いてくれました。 あれもこれもええんですけど、やっぱり堂々の龍がよろしいかと。訊けば「龍は最後に描いた」とのこと。「真ん中空いたしどないしよか…そや龍を描こ」てな調子やった様ですけど何のなんの、“1”や“招き猫”を避けてるあたりに奥行きが感じられてなかなかの出来。表情もまたよろしいです。
とは言え今回も突っ込みどころがちゃんと用意されていますなぁ。ダルマさんをお鏡餅に見立てたかてっぺんちょに葉付きミカンが乗って…ええよええよこのセンス。両目とも黒ってことは早々にええことあったんでしょうなぁ。それから、梅酢で味付けしたレンコン、これもよろしいですなぁ…っていやいやこれは梅花でしょうけどね。
さぁ令和6年も挿絵でカレンダーを賑やかにしてくれるでしょうか。アホげ民の皆さんにも今年一年12回、脱力感に浸って頂ければ幸いに存じますっ。
| 固定リンク | 6
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 寒さ忘れてほっこり2月の絵(2025.02.07)
- ツチノコも 日の出愛でる お正月(2025.01.02)
- 令和7年、元日のご挨拶。(2025.01.01)
- 12月の挿絵は大晦日限定(2024.12.31)
- こんなところに“U字溝”(2024.12.14)
コメント