令和5年、今年もお世話になりました。
大倉本家様より金鼓キャレンダーが、半ちゃんから自ら醸す片野桜の新酒が届き、フラワーアレンジメントのお嬢より“作品”を頂戴し…、これで令和6年を迎える準備が整いました。皆さんおおきにです。
“金鼓キャレンダー”とシャレたフレーズが正式名称の様ですがそれはまぁ見ての通り昭和のにおいプンプンの“日めくり”。1年間“唄野桃翠”画伯による細面の美人さんがお相手してくれはります。
片野桜を醸す半ちゃんとは昔々今はなき某蔵元で一緒に蒸米運んだりした縁で、今の蔵に移籍してから毎年この時期には新酒しぼりたてを送ってきてくれはります。あれから20余年か…思えば彼も大ベテラン。じっくり味わわせてもらいましょう。
お花は、思っていた花の色ではない様で作者としては若干やり足らん気持ちを持ってはるみたいでしたけど何の何の。シックで色気あって凛としていてええ感じ。当たり前のことなんでしょうけどやっぱり作者の人間性と言うか人柄が出るもんやなぁと今回も思いました。
もう少しで令和5年も終わりとなりました。皆さんにおかれましてはどんな一年やったでしょうか。「とにかく新聞を数分でもええから毎日目を通す」と決めたはずやのに、結果全然。まぁ読みませんでしたわ。“新聞取るのヤメたら人間終わりや”みたいな強迫観念に取り憑かれて取り続けてるというのが正直なところ。来年は「読むかヤメるか」いよいよ決めんとあきません…と言いつつ、何ら変わらん気がはやくもしています。
家族としては大きなこともありました。個人的には…世間的にはもう定年以後ながら、それなりに仕事で忙しいさせてもらったことはやはり嬉しく思います。ずっと信頼してくれてはるところに感謝。あたらし目の仕事先とは若い衆と仕事させてもらえることに感謝です。
さ、来年はどんな一年にしましょうか。ま、アホげ的には何にも変わらんと思います。ただ、変わらんためには“感度”を良好に保たんとあかんなとも思ています。変わらんためにも努力が必要なのかも。それが歳をとるってことなんでしょうかね。アホげ民の皆様にとって来年もええ年でありますこと、心より願っております。
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