切り株にカタバミ根を下ろす
切り株が朽ちて土に帰るその前にこれはええわと根を下ろすカタバミの何と可憐なこと。
地面と違って生存競争に巻き込まれることなくスクスクと育っている様子。ここに運んだは風か鳥か解りませんけどなかなかええ仕事してくれたもんでっせ。時折見かける図ながら、素直に気持ちが揺らぎますわ、いつも。
(於:兵庫県尼崎市) 一見良さげな場所ながらここ、保水力が土より悪い気もする。
※関連記事:
『巨木の切り株、新たな生命。』 2022年8月 記
『スギの切り株にブナ宿る』 2021年8月 記
『切り株にスギ根をおろす延暦寺』 2021年7月 記
『切り株にノゲシ宿る』 2021年4月 記
『松の切り株に守られ小松育つ』2019年5月 記
『桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記
『 “切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
『切り株に、やどり草。2』 2015年11月 記
『切り株に、やどり草。』 2015年2月 記
『切り株から新しい木生えてる』 2015年2月 記
『木の電柱、てっぺんに木。』 2014年7月 記
| 固定リンク | 2
「植物」カテゴリの記事
- 石柱ぐるっとひとまわりの庭木(2025.04.11)
- ヒョロ南天、根元見れば発泡スチロール育ち。(2025.04.09)
- 山本町三丁目玉串川沿い、午前9時56分。(2025.04.07)
- 大阪天満宮・祖霊社、午前8時9分。(2025.04.02)
- 榎の又から別の木芽吹く(2025.03.22)
「摂津(大阪市外)」カテゴリの記事
- 如是町16-2、午後1時46分。(2025.03.06)
- 伊丹13:39 → 青森15:26(2025.02.17)
- 蔵元で昼酒、摂津富田にて。(2025.02.12)
- 川越える新名神高速工事中の橋脚、午前7時27分。(2025.01.29)
- “沖縄のウタ拝”へ(2024.12.12)
コメント