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2023年10月15日 (日)

ストロー状に真空状態っぽく生長する笹

 市営住宅跡と思われる鉄板に囲まれた空地。隅だけアクリル板で中が見える様になってます。覗きますれば中はただの草むら。そらまぁそやなと思いつつ手前を見ればちょっと笹が妙なことになってまっせ。
Strawsasa1 Strawsasa2  アクリル板同士のジョイント部でしょうか、ストロー状になった部分に入り込んでそのまままっすぐに生長してますわ。その感じまるで“真空パック”。温室状態でかなり中はアツアツのムレムレになっているであろうこと思うと、オモロイもののちと可哀想ですな。
 ま、完全にプロテクトされていると思えばこんな苦痛も我慢ガマン…かな。先っちょの方が枯れかけているのが気になりますけど。

(於:平野区)人気ブログランキング 入り込んだら引き返されへんのが気の毒やな植物って。

※関連記事:
笹、細い塩ビパイプの中で細々と生きる。』 2023年3月 記
電柱に着生植物…否々』 2022年11月 記
ナミイタとモルタルの隙間から笹の葉が』 2022年7月 記
庇の瓦屋根から笹が生えてる』 2021年4月 記
鉄パイプの中、驚きの速さで生長の草。』 2020年6月 記
ミラーの支柱、てっぺんから笹。』 2016年8月 記
塩ビの筒から笹がツンツンボサ頭。』 2012年7月 記

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