金網に挟まれるビワの木
境界線上にひとつの間仕切りではアカンのでしょうか。
各々の敷地の隅、金網の塀の隙間に木が一本生えてますわ。左右どちらの土地使用者にも邪魔者扱いでほぼ二次元の姿で生長してからにちょっと気の毒。
葉の形状からすればこれはビワの木。あの種の大きさからすると風で飛んできたとか鳥が運んだとも思えません。この隙間に誰かがタネ捨てて…気の毒なことで。
とか思いながらストリートビューでここを見ますとこの木の左側はかつて家庭菜園っぽい農地やった模様。その時に土地の隅っこにビワ育てるも土地の用途が変わってこの様になったみたいです。
まぁいずれにしても気の毒に思うも、畑が跡形もない現状を思うと伐採されなんだだけマシと言うこととも言えますな。
(於:門真市) これ、案外美味しい実を付けるから伐らんままなんかもな。
※関連記事:
『二次元化した観音竹』 2013年3月 記
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