ひめがくにエドモンズの看板、令和5年の図。
播磨を行けば、そこここに残るふたつの看板。
とは言え数も減り色褪せ、ツタや草に隠されてしまったものも多い中、なかなか程度のええもんが残っていました。
錆びたナミイタの小屋という定番のシチュエーションにあるのがまたよろしいなぁ。石垣に雑草が看板を邪魔せん程度に味わいを添えているのがかなりええ感じ。立派な土蔵が横にあるというのも、これまたええ味を引き出していますわ。
ひめがくキャンパスランドにエドモンズ大学日本校、この看板に関しては今まで何度か記しましたのでもう特に書くこともないかな。昨今のシティポップの再評価に始まるキラキラ昭和の影で昭和も昭和なモンが令和の今もひっそりとここに…自分もそんな時代にどっぷり浸かって生きてきたんやなぁとしみじみ思います。
(於:兵庫県佐用町) 目に見えてバブルの恩恵は受けてへんつもりながら…街中バブっとったこと思うと、ね。
※関連記事:
『ひめがくにエドモンズ、すっかり色あせて…』 2018年7月 記
『荒神さんの参道の、溝田旗工業の看板二景。』 2017年3月 記
『錆びボコ看板に“溝田旗工業”とある。』 2017年3月 記
『“エドモンズ大学日本校”の看板に思うあれこれ。』 2011年9月 記
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