2023年8月
2023年8月31日 (木)
2023年8月30日 (水)
2023年8月29日 (火)
2023年8月28日 (月)
Boutique エロ
その痕跡見ると…「嵌められた」って気分。
「ここ奈良県ちゃうん?」な生駒山地の向こうの四條畷市での仕事の待ち合わせは片町線の忍ヶ丘駅前。その前にちょろっとあたりを探索してたら目に入ったのがこの店舗のテント。
「江口…ちょっとそれでは“氵”が足らんしなぁ」と思いつつ近寄りますれば…な〜んや、“ピエロ”の“ピ”剥がしてあるだけですやん。
これはどう見ても経年劣化でひと文字剥がれた風情ではないですよね。どうやらこの店舗、もうブティックとして稼働してない様ですのでこれ、わざとひと文字剥がして面白がってはるんでしょうなぁ。たいがいそういう下心が見え隠れする案件はスルーするんですけど今回は…当初全然そう見えなんだってことで採用…に至りましたけど、やっぱりどっかでもやもやするもんです。まぁ…ええか。
2023年8月27日 (日)
桐すくすくの倉庫、見上げれば夏景。
倉庫の隅…いや、ええ場所にすくすくと育つ桐。
階段と比べるまでもなくかなりのすくすくさ。一応ストリートビューでチェックしますと昨年9月にはまだちっちゃい株状態。その尋常ではない生長の速さに葉の大きさも手伝ってかつては外来種のアヤシイ木やと勘違いしていたもんです。
今まで見た中でいちばんの生長具合を愛でつつ倉庫を見上げますと…こっちも緑化が進んでまっせ。
ツタ茂りまくり。こっちも生命力旺盛。暑い熱いとボヤく人間を…嘲笑ってまんな。
倉庫のてっぺんに見えるは◯通でおなじみ日通のマーク。日通はやっぱりこれやないとあきませんで。最近“NX”なる新マークに変わってしまいましたけど、全然(=個人の感想です)。薄っぺらい新参モンみたい。パインアメよろしく昔のもんを古くさいと捉えずにかわいいとかカッコええと捉えた方が共感得ると思うんですけどね。日通は日通で別格の存在であり続けてほしかったです。話それてますね、すんません。
(於:西区) 子供の頃買ってもらった木製のトラックのおもちゃにも“日本通運”って書いてあったわ。
※関連記事:
『初夏に増殖する大きい葉のアイツは…』 2017年6月 記
『外来種っぽい植物見て思ったこと』 2009年8月 記
2023年8月26日 (土)
むかし江え子島、いま江之子島…とか何とか。
今日も所用で江之子島へ。靱本町3の交差点の南西角、文房具屋さんの店先にプラ製とアルミ製、新旧の町名看板が並んで掲示されてあって「ふぅん」と通り過ぎるも…ちょっと変ちゃいます? 何が?って…ほれ、この“え”。
新しいプラ看板の方はこれでええんですけど、古いアルミの方はこれ、どう見ても“江え子島。“之”と“え”はちゃうのとちゃいます?
いやぁこれはどう見ても間違いでしょ。似てるっちゅや似てるからこれでええやんと許されると“ン・リ・ソ”とか“未・末”なんかもどれでもええっちゅうことになります。
調べますれば“之”は漢字で三画、“え”はひらがなで二画やと。ただ「“之”を書く時は“え”の要領で書くとよい」との指導もあるそうで、それ思うと間違いとも言い切れんのかもしれません(追記:諸説ある様で「“之”は三画を意識して決して“え”の様に書かない」という指導もある様です)。
てな訳でこれは許しましょう。ちょっと笑えますからね。写真は先日撮ったもんです。
(於:西区) “ガソリン”って“ガンソリ”でも“ガリソン”でもガソリンと読めるな…ホンマかいな。
※関連記事:
『中開の“開”は、』 2017年2月 記
2023年8月25日 (金)
郵便ポスト、後ろ向き。
まぁ歩行者の動線に向いてると言う意味においては…これでええんか。
ですけど何か妙。後ろ向きに立ってるというか投函されたないんやろなぁ…って雰囲気が漂ってる様に見えますわ。
ストリートビューで見ますと先代の頃より後ろ向き。きっと郵政省時代から代々受け継がれている姿勢なんでしょうなぁ、知りませんけど。
2023年8月24日 (木)
夏景
大東市某所で仕事して帰路は門真南駅まで歩いたろっ…ってことで北河内を1時間強探索。前回同様やっぱり河内でもここら北の方は歩いたことのないとこだらけ。ところどころに昔ながらな風景が残っていてええもんですなぁ。
って記して「これかい」って感じ。これは昔ながらって言うよりただの朽ち景ですねすんません。
この建屋のあった前の小径、これがええ感じでして…な割に撮らずに帰ってとても残念。いまGoogleマップで再訪しますればその小径の隅に“ライオンの石造”という観光名所があると出てきます。「え?そんなんあったかいな」とストリートビューで見ますと…これは見逃すわって感じ。観光名所…そうか、そうなんやねぇ。
他にも立派な石の板でできた塀なんかもある石畳の小径…これ全体で“観光名所”やと思いますけどね。大東市は三住町…ええ町でした。
2023年8月23日 (水)
昭和なプラ看板 297 ● 日刊スポーツ
新聞販売店に小さなプラ看板がひとつ。
赤と青の帯に挟まれて黒字で日刊スポーツ…その色合いにシンプルさに昭和を感じます。
スポーツ新聞と言えばかつては夕刊紙と並んで通勤電車でよく読んでる人を見かけたもんです。人前でいかがわしい記事(写真)に平気で目を通していた時代がありましたけど、いやぁ見ませんねぇ近年。スマホ普及は当然のことながら、ちょっとあんなこと、令和の時代にはできんやろと思いますなぁ。
で、日刊スポーツと言えば朝日新聞系のそれですけど、調べますれば今やいかがわしい系の記事は載せない独自路線を歩んでいるのやとか。へぇ、知りませんでした。そらそうですわなぁ。
よく見るとこの看板の下にも同じ大きさのプラ看板があった模様。ストリートビューで調べますと2017年までは日刊工業新聞の看板があったみたいです。
2023年8月22日 (火)
地蔵盆の設営準備で、雑感。
明日明後日と地蔵盆。今日は夕方より諸々の設え。
数年前より仮設テントの設営は業者さんにお願いすることになってまぁ楽になったなぁと思ってましたけど、意外と提灯吊ったりその電球つけたりお供えの棚組み立てたりと忙しいモンです。汗々になりながら「テント業者任せやのに何でこんなやることいっぱいあんねやろ?」と思いますれば…そやっ、町会有志の集まりが激減してるからですやん。
合計基本3名。地蔵さんまわりの飾り付けしてくれはるひとが2名。六十路にしていちばんの若手が山本龍造…えぇ。2時間強で何とか終えましたけど…時間の問題やなくてこれ、大丈夫なん?って感じがします。
時折そやない年もありましたけど、基本ずっと自分がいちばん若手のまま20年弱過ぎた訳です。これからどうなっていくのやろかとかなり心配な気分に。皆さん感心ないんやとそのうち無くなってもええんかもしれんとも思いますけど…何や寂しい気もします。
ま、平日の午後5時からではいわゆるご隠居さんしか参加できん訳ですからこのご時世、参加しとてもできんわなぁとも思います。けどなぁ…
明日の午後何時か忘れましたけど、お子さんたちにお菓子が配られますよ。きっと近隣どこの地蔵さんもそんな感じかと。そういう年齢のお子さんいてはる親御さん、教えてあげてくださいね、あちこちハシゴしたらええよ…って。
(於:某所) 当初は義務感で参加してたけど…ええもんやなぁとしみじみ。
※関連記事:
『昨日と今日は『地蔵盆』』 2010年8月 記
2023年8月21日 (月)
新御堂筋の橋脚に生える木一本爽やか
午前中、千里中央でサクッと仕事。あたり探索して帰ろか思うもやっぱりここら辺はもひとつ気が乗らんなぁ…ってことで北急乗って江坂まで移動。南下してますと新御堂筋の橋脚に木が一本。
よくもまぁこんな土のないところに根を下ろしたもんですわ。これは…アオダモかもなぁと思うも素人判断ですから何の木かはわかりません。
幹の細さに黄緑の葉、薄青い空も相まって妙に爽やかな図。なかなかカッコええヤツですなぁ。
で、ストリートビューで調べてみますればこの木、2016年からここに根を下ろしている様子。と言うことは7年はこの状態なんですね。素人はこういうの生えてきたらさっさと道路管理者が撤去するもんやと思ってましたけど…わざと見逃したってはるんかもしれません。やとしたら…ええ話。とは言え根圧で老朽化が進むんちゃうかという気がしますね。ま、それでもこのままがええですわな。
※関連記事:
『アオギリ、コンクリのひび割れ部分に根を下ろし同化する図。』 2018年7月 記
2023年8月20日 (日)
アシナガバチ退治して…それから。
二週間ほど前うちのひとが物干し台でアシナガバチに刺されました。どうやら干した洗濯物にハチが付いていた様で激痛走るわアレルギー反応出るわで大変な状況に。刺激さえ与えなんだら刺しにけぇへんと何年もずっと共存してきましたけど刺された以上、そうはいきません。ほっとくと、家庭不和の原因にもなるってもんですよ。そこで“金鳥”でおなじみ大日本除虫菊の“巣まで全滅 ハチ・アブ用ハンター”で全滅を試みました。
翌日、巣のあたりを見ますと巣に戻るも壊滅的状況になってる現状にどうしてええんか意気消沈しているハチが何匹かいて…気に毒に思うもブッシューと一発。これで退治できたわと安心してました。
な割にあいかわらず物干し台にハチが飛んできまして。どっか遠くに巣のあるハチが来てるんやろと思い、これ以上殺生するのも嫌やしなぁとやはり金鳥のハチ・アブよせつけない線香炊いて日々過ごしてますと今日、また「イタイイタイぃ〜」の声。うちのひとまたも刺された様子。アナフィラキシーの心配があるでと今回は刺された箇所をドラキュラよろしく(?)山本龍造、吸って毒を出しました。
で、ほかにも蜂の巣あるんちゃうかと調べてみますれば…何と物干し台の真裏にでっかい巣があるやないですか。そらぁこんな巣の近くでハチよけ線香炊かれたらカナンわと刺しに来よるわなぁってことで、これを巣ごと退治することに。
二人目も刺されては話にならんと完全防備で左手にハンター持ってブッシュー。よー効きまっせ。さすが金鳥!。心痛むもまぁ30匹は死にましたね。
と、役目を終えて防備服(?)脱いで…ん?。何や舌の左下に痺れを感じまっせ。そらまぁハチの毒がちいとは取り込まれたんやろなぁとさほど気にしてなかったんですけど、左足のくるぶしあたりに違和感を感じて靴下脱ぎますれば…赤子の拳ほどに腫れ上がってまっせ。
痛くはないも、あまりの腫れのひどさに救急安心センターおおさかに相談。診察を受け入れてくれはる京阪東口の病院を尋ねて診てもらいましたら開口一番「刺された箇所を吸ったらアカンのですよ…」。すんません。
結局、口中のキズ口からハチの毒素が入って左足一部が“あおたん”状になったんやろということになり、舌への塗り薬をもらって大事にならずに済みました。専門外らしき若い先生、一生懸命診てくれはってちょっと感動。おおきになぁ。
まぁ、そのせいでしょうか、うちのひとは痛みはあるも、前回の刺されに比べたらかなり楽やと言ってました。その言葉聞くと…アカンと言われていてもまた吸うかもしれませんなぁ。何せ腫れただけで痛くもないんでね。ま、ちょっと痒いですけど。
病院から戻って同じ格好に着替えて再度蜂の巣徹底退治に。戻りバチもほぼいなくて…安心、と思うも近くに別のアシナガバチの巣を発見。これもやっつけとかんと、でブッシュー。ちなみに今回のはフマキラー製のハチ・アブダブルジェット。金鳥のそれが売ってなかったのでこれにしましたが、もひとつ金鳥のハンターほど強力な感じはしませんでした(=個人の感想です)。きっと薬剤の効き目よりジェット噴射の勢いの違いがそう思わせたんでしょう。とか思いましたけどCMで毎夏楽しませてくれる金鳥さんに親しみを覚えてるからそう感じたと言う気もします。
基本、虫とも仲良くやっていきたいと思っている山本龍造ですが、身内が難儀してるとなるとそうはいきませんわなぁ。不仲の原因になりそうな要因にはブシューと一発。勝手なもんです。
2023年8月19日 (土)
ビオトープごっこ、第二章。
先の記事のオマケで記した通り、ちょっと前に作ったビオトープはまさしく“ごっこ”。ボウフラ湧いただけ。「どないしよ」状態でしたけど…仕切り直しすることにしました。
先の台風、各地でえげつないことをしでかしました。個人的には旅に出て楽しめなんだ程度で済んだ訳ですけど、こんなこともありまして。それは前回、すっかり諦めた乾燥しまくりの金鼓の樽が雨に打たれて復活!。あれだけタガがガタガタで水漏れまくりやったのに水を吸って使える状態になったんです。
「これはやっぱりやり直すべきや」との結論に達したものの…やり直したところでこの夏の日々、ボウフラ湧きまくり再びに違いないですわ。で、ネットで調べますれば…やはりメダカを入れるのがエエとのこと。メダカか…何か絶滅危惧種のひとつとか言われている割にそこここで売られているし…いったいどういうことなんやろかと思うと買ってきて放り込むのも外来種やったらこれまた生態系を無茶苦茶にする行為かもしれんしなぁで「どうしよ」。そやっ、いつもの元ドブ川の小川にメダカか何か知らんけど小魚いっぱい泳いでるからこれ入れたらええねん…ということで捕獲を試みるも六十路のオジンに獲れる訳もなく…
その小川、よく見てますと水草と言うか藻の部分にメダカっぽい魚の稚魚が逃げ込んでる様子。そうか…この藻ごと採ったら魚も獲れるわとやってみましたら、大正解。それなりの数の魚が獲れました。ただ…めっちゃちっちゃい稚魚やというのが気になるところです。
藻には魚以外にもタニシやタイワンシジミもたくさん入っていました。ここで取捨選択するのもビオトープやってみよと思った初心に反するなぁとか考えつつ、ちょっとだけタイワンシジミは省きました。ちなみに水は、その小川のやつを3割、あとの7割を井戸水にしました。共に大和川水系です。
てな訳で初代より三倍ほど大きくなったビオトープですけど…うまくいく気がもひとつしませんで。川の流れがあるから生息しているであろう魚や貝を小さな池に放って問題ないとは思えません。夏の暑さ思えばなおのこと。しょっちゅう新鮮な水を入れ替えんとアカン気がします。
そもそもこの樽を埋めるために土掘り返して木の根っこ切ったり、昆虫の幼虫掘り起こしたりしてる訳で、“湿地帯の再現”とか言うて環境のこと考えつつ始めたはずやのに数々の生命奪ってるんちゃうんと思うと…何やってんねん状態。結局自分のエゴでやってる訳です。「成長せんな、ガキのマンマや」。うまくいけばええんですけど今度こそ…
2023年8月18日 (金)
倉庫の壁に岩がある
倉庫の壁にこんなもんがビルトイン。
昨日は川口あたりを歩きました。曇り空の夕刻とあって、ちょっとうらぶれたもんを感じつつ行きますればそこに一棟の倉庫。別段それは安治川沿いですから普通のことですけど何か壁面のいち部分が妙な色合いで質感も違います。どうも“石”みたいやなぁと思いつつまず一枚。近づいてよく見るとやっぱりこれ、大きな石…岩です。
近寄って撮りたいところながら、金網が邪魔をしてこんな感じにしか撮れませんでしたが、どういう状態かお解り頂けるでしょうかね。
しかしまぁこれ、どういう経緯で倉庫の壁にこんなでっかい石というか岩があるんでしょう。きっとまぁ元々ここにこの岩があって、あまりの巨大さに処分するのを諦めたまま倉庫を建てたってことでしょうかね。やとしたらなんとも使い勝手の悪い屋内やことですな。
とか思いましたけどこの岩、“御神体”なんかもしれません。一見倉庫、その実“祠”。きっとそうでしょう。運送会社を装ってましたけどここは秘密結社ですな…知りませんけど。
2023年8月17日 (木)
2023年8月16日 (水)
“四條畷町”とある消火栓の看板。
過日仕事終えて歩いた北河内。鄙びた町並みに昔っぽい消火栓の看板がありました。
さすがは琺瑯製、全く色褪せることなくもう眩しいくらいの真っ赤いけで「ここらに消火栓おまっせ」と訴えています。手書きな雰囲気の字もええ感じ。ま、それよりもやっぱりいちばん「おっ、これはこれは」と思わせるのはやっぱり右上に書かれた“四條畷町”でしょう。
幼少の頃に見た大阪府の地図には確かまだ四條畷は“町”と記してあったはず。調べますれば1970年に市政に移行したとのこと。と言うことはこの看板は半世紀以上前からここにあるということですね。半世紀…50年って大昔の様に思いますけど、まぁこの歳になると「ちょっと前とも言えるな」ってな感じになるもんです。
そしてやっぱり看板に味わいを添えているのは、青いLマークのライオンズクラブのマーク、これでしょう。下には“四條畷ライオンズクラブ”の文字。調べますれば“四條畷”を名乗るも大東市に事務所がある様です。この手の組織とは全く縁がありませんのでよくわかりませんのですが…そんなもんなんですかね。
引いて見ると土台となる焼杉板がやや劣化しているのが気になるところ。たとえ修復されることがあってもちゃんとこの看板、再度取り付けられることを切に願います、はい。
(於:四條畷市) 例のビオトープ、ボウフラだらけ…どないしょ。
2023年8月15日 (火)
お盆休み中はおちびちゃん加えて四人家族
このお盆休み中はいつもの“お子”ともうひとり、おちびちゃんとも一緒の日々でした。
小学一年生言うたらまだ7歳。縁あって“四人家族”の5日間でしたけど…楽しかったぁ。知らんおっさんおばはんおねぇちゃん相手によくもまぁ物怖じせんと馴染んで朗らかな時間を過ごしてくれたもんですわ。
笑って和んだ日々も今回の旅でお別れ。大阪に近づくとずっと喋っていたおちびちゃんの口数が少なくなって…しんみりするわ。「また今度な」という約束もできんとなるともうずっと会えんかもわからん訳で。
大人都合でこうなって…おちびちゃんはどう思っていたかなんてほんまのところはわかりませんけど何とも切ない旅の終わりとなってしまいました。まぁ…仕方ないんですけど。縁があったらまた会えるかな。素晴らしい時間を過ごすことができたおちびちゃんとみんなに感謝。そうそう、お子の成長が随所に見られてこっちも大きな収穫でしたわ。ちゃんと大人になってるやん。ちょっと寂しい気もしますけどこれもとても嬉しいことでした。
2023年8月14日 (月)
行って泊まって帰ってきただけの但馬旅
先日行ったというのにまたも但馬へ一泊旅。
前回の旅は本来、三重県は熊野の山奥へ行く予定でしたけど、台風が来るってことで急遽湯村温泉に変えた訳で…今回も台風が近畿直撃するっってどないしよと思うも今回の旅はちょっと“延期”という選択肢がない状況につき、決行しました。
行き先は…もう10年ぶりでしょうか但馬牧場公園。たどり着いたら…そらぁ雨ですわ。牛をはじめ山羊やウサギなど小動物と触れ合えるしってことでここにしたものの…目論見大外れ。じゃんじゃん雨は降り続いて次の日も大雨。高原でのんびりもできず。行っただけではなぁと…そや、そうめんの里にでも行ったらお子らも満足かと向かいますれば…悪天候につき臨時休業。
あたりでスシロー見つけ昼食済ませて…何やこれと思うもお子らは楽しんでましたからまぁよろしいか。
大阪向けて走れど走れど渋滞なし。えっ、今日って盆休みで大渋滞の日ちゃいましたかいな。街もガラガラ。そうか、みんな台風に備えて家でひっそりしてはるってことでしたか。
てな訳で“行ってきました”だけの但馬旅でした。
2023年8月13日 (日)
平山牛乳の牛乳箱
しっとりした出石の街並みで、小さいながらも目をひく黄色い箱ひとつ。
車が止めてあって正面から撮ることができなかったのが残念ではありますが、建物の風情と相まって初めて見ても何とも懐かしい感じがします…って、まぁどんな牛乳箱でもそんな雰囲気を醸し出してますけどね。
“平山牛乳”…ネット上ではもひとつ情報を拾えませんでしたが、どうやら山ひとつ隔てた養父市養父市場の中島某氏が手掛けていた牛乳の様です。
で、ネットに平山牛乳のフタがオークションに出ていましたがその価格7,760円とか。はい、まぁそういうことです。
(於:兵庫県豊岡市出石町) “ヘリポート”みたいなマークでんな。
『いかるが牛乳の牛乳箱』 2022年11月 記
『本店 いかるが牛乳の牛乳箱』 2022年4月 記
『いかるが牛乳の牛乳箱』2021年12月 記
『岡崎牧場の牛乳箱』 2021年8月 記
『グリコ牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
『明治牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
『寺西牧場の牛乳箱』 2021年4月 記
『保証牛乳の牛乳箱』 2019年1月 記
『川並牧場の牛乳箱』 2019年1月 記
『松野牧場の牛乳箱』 2018年6月 記
『中野牛乳の牛乳箱』 2018年5月 記
『八幡牛乳の牛乳箱』 2018年3月 記
『古澤牛乳の牛乳箱』 2017年11月 記
『とよた牛乳の牛乳箱』 2017年8月 記
『泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
『縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
『“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
『“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
『クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
『綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
『“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
『家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
『雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
『牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
『クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
『泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
『片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
『牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
『木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
『ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
『“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
『京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
『太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2007年9月 記
2023年8月12日 (土)
ひめがくにエドモンズの看板、令和5年の図。
播磨を行けば、そこここに残るふたつの看板。
とは言え数も減り色褪せ、ツタや草に隠されてしまったものも多い中、なかなか程度のええもんが残っていました。
錆びたナミイタの小屋という定番のシチュエーションにあるのがまたよろしいなぁ。石垣に雑草が看板を邪魔せん程度に味わいを添えているのがかなりええ感じ。立派な土蔵が横にあるというのも、これまたええ味を引き出していますわ。
ひめがくキャンパスランドにエドモンズ大学日本校、この看板に関しては今まで何度か記しましたのでもう特に書くこともないかな。昨今のシティポップの再評価に始まるキラキラ昭和の影で昭和も昭和なモンが令和の今もひっそりとここに…自分もそんな時代にどっぷり浸かって生きてきたんやなぁとしみじみ思います。
(於:兵庫県佐用町) 目に見えてバブルの恩恵は受けてへんつもりながら…街中バブっとったこと思うと、ね。
※関連記事:
『ひめがくにエドモンズ、すっかり色あせて…』 2018年7月 記
『荒神さんの参道の、溝田旗工業の看板二景。』 2017年3月 記
『錆びボコ看板に“溝田旗工業”とある。』 2017年3月 記
『“エドモンズ大学日本校”の看板に思うあれこれ。』 2011年9月 記
2023年8月11日 (金)
防火水槽 244 ■ 兵庫県豊岡市出石町柳50−3
龍造歩けば防火水槽にあたる。
一泊旅は出石でそば食べて終わり。ちょっとだけ探索しよっと歩いてますればやっぱりありました。まぁいかにもありそうな街並みですよね…な割にこのひとつしか見つけることができませんでした。その上あんまり年代物って感じがしませんので、昔からここにあったのどうか…
ま、見ての通りコンクリ製のよく見るタイプのものです。水が貯められているわけでもなくかといって何かに転用されている訳でもないのでまぁいまのところ、休止中ってところでしょうか。ほとんど劣化していない風情ですので再登板の可能性は充分ありえるでしょう。
実態としては何となくそこにあって街ゆく人々にも何ら意識されていない…そんなちょっと気の毒なヤツでした。
2023年8月10日 (木)
2023年8月 9日 (水)
黒土の滝の昼下がり
暑いわぁカナンわぁ言うてるうちにもう何でっか「残暑見舞い」なんですね。
お子の希望でひまわり畑見に行くもちゃんと下調べせんもんやからどこ行っても前期と後期の間ですやん…ってその意味ももひとつわからんのですけどひまわりにも早生と晩生があるってことですか?
で、せっかくここまで来てるんやしどっか行かんとってことでこの滝にたどり着いたわけです。ここは宍粟市千種町の黒土の滝。
素朴なええ滝やこと。やっぱり滝は涼しいてよろしいなぁ…って言いたいところですけどこんな山の中滝壺の近くまで降りて行っても暑うて暑うて。けったいな気候ですけど大丈夫なんでしょか。残暑お見舞い申し上げます。
2023年8月 8日 (火)
カイヅカイブキ、ピカチュウ風…かも。
過日歩いた寝屋川市は小路地区。その旧村な風情がええなぁと思って歩いていますとお地蔵さんの敷地に石碑が一本。そこには“寝屋川町……”とあります。そうか…寝屋川市になる前すでに“寝屋川”を名乗る自治体があったんですねl。“寝屋川町”に続く文言が草で見えんなぁと思うもまぁええわと確認もせず帰宅しましたことちょっと悔いますわぁ。とは言えGoogleのストリートビューさえ見ればわかるんちゃうかと調べますれば…バッチリ。続く文字は“誕生記念”。その“寝屋川町”はいったいいつできたのか調べますと昭和18年と言うことですから戦中ですか。そこから80年、ここらの変遷を見てきてるんですなぁ…って、よそ者にはずっとのどかな村に見えますけど、きっとそやないんでしょうなぁ。
と、石碑に気を取られてましたけど…その奥にちょっと変わった剪定が施された木が一本あるのに気づきました。
これは…特定のキャラクターを模してこの様にしてはるのかどうなんか。あんまりその辺のことは疎いんでよう解りませんのんですけど何となくこれピカチュウなんかなぁと思ったり思わなんだり。
先のストリートビューでは2020年頃よりあれこれピカ化を試みてはる様ですね。耳の形状とか考えるといきなり似たモンにするわけにもいかんわけで結構長期スパンで完成に持っていこうと言う算段が感じられますね。気の長い仕事、ちょっと自分にはできんことですなぁ。短く区切って結果出し続ける方が性に合ってるみたいです。
(於:寝屋川市) “カイヅカイブキ”とは違う気もします。ええ加減な記事ですんません。
※アホげのカイヅカイブキ関連記事はここから探してください。
2023年8月 7日 (月)
上本町六丁目、午後6時56分。
超久々のビアガーデン。そこは何とも言えん昭和感がただよい「ええやん」。やっぱり上六やわぁ。ビールもろてソーセージに唐揚げと定番アテとってきて席に戻りますれば…雨降ってきましたやん。
2時間半コースで雨やし帰ろは…ないわなと傘さしもって茶友某とサシ飲み。それでもテーブルは当然ながらアテも水分過多。酸性雨の隠し味が沁みまんなぁ…って、そんなん思いませんって。
ま、そうこうしてるうちに降ったり止んだりでまぁ何とかなりましたけど、この空模様見て「ビアガーデン行こか」て…アホですな。ま、おかげで全然暑くない時を過ごせましたけどね。
(於:天王寺区) 雨降りと同時にテント内の常設机に椅子持ち込んで飲み始めたオッサン3人許せんわと店に文句言うて…許したれよ、わし。
2023年8月 6日 (日)
2023年8月 5日 (土)
むかし小路、いま小路北町。
昨日久々に見かけた懐かし町名看板。
郵便番号が導入された頃そこここに貼られたと記憶する広告主は違えど同一意匠の町名看板ですが昨日、久々に見かけました。
そこらへんにあったこの手の町名看板ですがほんま見かけん様になりました。やはり琺瑯製のそれと違って錆びて読めん様になってなくなっていくのでしょうかね。下部の広告主はいくつかありましたがやはり長龍のこれが一番馴染みがありますわ。まぁ山本龍造と同郷の酒造会社のそれやったというのもあるんでしょうけど、実家の隅に貼ってあったからそう感じるのでしょう。全面的に錆びてすっかり焼杉板と同化している味わいは令和のいまならではでしょうかね。
同じ建屋には啓蒙看板もありましてこっちもええ感じ。ですけど最後のふた文字がちょっと読めません。てなわけでGoogleのストリートビューで確認しますと最後は“迷惑”ですね。“ふやそう親切 なくそう迷惑”…「よけいな親切は迷惑ちゃうのん」といちいち…イヤなヤツです。
(於:寝屋川市) ヒゲ文字と“なるほどよい酒”に時代を感じるなぁ。
※関連記事:
『むかし南甲田町、いま甲田二丁目19。』 2016年11月 記
『いまもむかしも桜之町西一丁。』 2016年10月 記
『むかしもいまも播磨町2。』 2012年1月 記
『東大阪市若江南町五に残る錆びた昭和』 2011年2月 記
2023年8月 4日 (金)
讃良川の夏景色、午後3時45分。
寝屋川市某所で仕事。帰りは京阪は萱島駅から電車乗ろかと歩いているうちに気分変わって片町線は四条畷駅目指して歩いているつもりがそのひとつ手前の星ヶ丘駅に到着。何やおかしな感じですけど激暑の昼下がりを歩いていたこと思うとちいとでもイラン体力使わんで良かったですわ。
歩いてみますれば寝屋川市…と言うか北河内の山手の方は全く知らなんだんやなぁと実感。こんなのどかな山里風情残るところやってんなぁと歩いてますと山から流れてくる川が一本。
橋の上から東を見ますと生駒山地の上には入道雲。いかにも“夏”…いや、あの懐かしい幼少の頃の“夏休み”を思い出させる景色ですなぁ。暑てカナン日々ながら、十代までの日々に気分が戻るという意味においては、やっぱり夏ってええなぁと思いながらの探索でした。
2023年8月 3日 (木)
門真市の公用文字はナショ文字か
青空に紅白鉄塔ええ感じ…で、一枚。ちゃうちゃう。
こんなところにもナショ文字が…妙やわぁと撮りましたけど、思えばここは門真市。もう土地柄ナショ文字が公用文字として定着しているってことなんでしょうな。「何でもナショ文字」うん、そういうことね。
(於:門真市) とは言えパナソニックの広大な工場がららぽーとになったことやしなぁ…
※関連記事:
『名古屋にもナショ文字』 2023年2月 記
『パナソニックショップにナショ文字』 2021年3月 記
『片野桜の“カタノサクラ”はナショ文字や』 2021年2月 記
『ナショ文字は赤でこそナショナル、やな。』 2019年3月 記
『ナショ文字、いまだ現役!や。』 2018年1月 記
『ナショナル自転車の店』 2016年12月 記
『“ナショナル”としか読めん。』 2016年8月 記
『“なんでもナショナル”な字体。』 2011年1月 記
ほか
2023年8月 2日 (水)
中京堂のパンの“の”はコマさんの“の”
今朝クルマのエンジンかけたらナビが「今日は8月2日、パンツの日です」…あほらし。と、ぼやいていても仕方ないんでほな「“ツ”はイランやろ」、でパンの看板入りの町名看板でいっときましょう。
京都で町名看板と言えば“仁丹のそれ”が知られたところですが過日、こんなヤツを見かけました。
琺瑯製ではなくてこれはたぶんブリキ(…いやトタンかもしれません)製で鉄にある模様が昔のタライやジョウロみたいでええ感じです。ま、それもペンキが剥げたからそんな鑑賞をしてしまう訳ですね。で、住所表記部は“下京区新町通北小路下ル辰巳町”。ここは京都、区画整理も町名変更とも無縁の世界でこう見えて現役バリバリ。で、下部の広告部分、こっちがやはり気になります。
一見“中古堂”に見えるもよく見ると“中京堂の……”。後半あんじょう読めませんけどこれは“パン”で間違いないでしょう。
“中京堂のパン”は調べるもわかりませんでした。きっと中京区にあったパン会社なんやろと想像しておいてそれより、この“の”が妙に可愛いですよ。その色合いからか蚊取り線香っぽさが…って思いましたけどちゃうちゃう、何か妖怪ウオッチっぽいもんがこの“の”にあるわと調べましたら“コマさん”っちゅうキャラクターにありましたわ、この“の”。
ま、何しか味ある町名看板やことですね。琺瑯製のそれにはない味わい…これ以上の経年劣化せんことを願いつつ。
(於:京都市下京区) 妖怪ウオッチって…初期おもろいなぁ思ったことあるも全然本気で見てた訳やないんやけどなぁ。
※関連記事:
『上京区愛染寺町の町名看板、ナショナル』 2009年4月 記
2023年8月 1日 (火)
もう8月、お子は今日から夏休み。
もう8月。まぁ日々激暑のこと思うとそらそうですなぁ。とか思いつつ日めくりは8月1日にするもカレンダーをめくるの忘れてますとお子、7月分のをめくり上げながらその下に何か描いてまっせ。ま、見なんだふしりて茶の間に戻ると…そうかそうか、8月になってまっせ。
日差しを思わせる帽子を8がかぶっているのがよろしいなぁ。砂浜のカニにヒトデもええ感じながら“good job!”なゲンコツの絵がちょっと夏なんかどうなんか。訊けばこれ、ヤドカリのつもりってあんた…どう見たらヤドカリなんでしょうかね。
ヒマワリの立派感もよー現れてますしスイカの実と皮との間の白い部分もちゃんと描いて、意外と細かいことするやん、てな感じ。さっ、夏休みも始まってどんな夏を過ごしはるんでしょうか。
で、夏休みの初日は「野球観戦もう一度」とのお子の希望でまたも京セラドームへ。予算の関係上今回はここやでと内野側いちばん上の席へ。
後ろに人おらんし気楽な席のはずが…えぇ、狭いし勾配急すぎやしまわり観客いっぱいで身動きとれんやんで…やっぱりお金はただ取らんってことですな。
ここらでは穏やかに観戦するのが普通なのかわりとおとなしい人ばかり…ですけどひとりだけプラスチックの“ハリセン”をバンバン叩きまくってでかい音立てまくってる若い女性がおひとり様おられ、その方がお子の横でお子ムカムカ顔…どっちもどっちやわぁ。
それより“夏の陣”ってことで特別ユニホームでの戦いで観戦者にもそれっぽいのをプレゼント。へぇ、緑色ねぇ。「猛牛言うたら赤や」が抜けきらん爺さんには“紺”のバファローズでもいまだしっくり来んのに“緑”か。これは…“南海ホークス”のファンやった人をも巻き込もうって算段ですな…って、さすがに令和にそれはないですか。
イーグルス相手で結果は6対2でバファローズの勝ち。やっぱり勝ったら試合後も盛り上がるモンですわ。
プレー自体は前回の観戦の方が感動大きかったな。
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