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2023年7月10日 (月)

京都タワーから南を眺める午前11時20分、ほか。

 京都は八条口で一泊して次の日、チェックアウトしてお昼食べるにはまだ早いしお子と「さぁどうしよ」に…「そやっ、京都タワー上がろかっ」で意見は一致。長年「なんやあれっ」と眺めていた蝋燭タワーに行ってみました。
2307101120 2307101134  900円1階で払って11階まで行って、そこから5階上がりますれば…わっ、ええやんか。昨日行った西本願寺も東本願寺もそこにあって京都市中はこんな風になってるんやなぁとわぁわぁ感動しつつ撮った景色が南の方って…何かマヌケでんな。
 360度渡せて澄んだ空気の日には遥か遠くのあべのハルカスまで見えるそうで…体験もせっず“あんなもん”視していた我がを恥じました。若い時ならいざ知らず、こんな歳まで尖っていて何かカッコ悪いでんなぁ。
 で、そうそう。その展望台には望遠鏡がたくさん設置されていてその上どれも別料金かからずの無料(まぁ入場料に含まれているともとれますけど)。それで“清水の舞台”を眺めつつちょっと左に振りますと何やけったいな(失礼)でっかい仏さんが鎮座してまっせ。
 お子と協力しつつ望遠鏡の覗き口にスマホ当てて…撮影成功っ。帰宅後調べますればそれは“霊山観音”さんで昭和30年に帝産グループ創設者の石川博資氏によって建立されたものとか。えっ、そういう経緯で半世紀以上前からおられるとは…やっぱり何も知らんのですなぁ。余談ですけど越前大仏相互タクシー創業者、多田清氏と同じモンを感じますね。
 下に降りてPortaのイノダでサクッと昼食済ましてお子は学校へ私は南へ歩き出し…ました。

(於:京都市下京区)人気ブログランキング お子、“清水の舞台”を全く別の名所やと思っていた様で…はぁ。

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