昭和なプラ看板 294 ● 関西ペイント
筆文字風のフォントがええ感じ。
社章の扇マークも長らく目にしてませんでした。どういう意味があるのか調べましたがわからんまま。ひょっとしたら“関西”の漢字を扇形にしてあるのかもしれません。
この意匠が使われていたのは1987年までと言うことですので昭和の終わり頃までで、その後“ALESCO”なるブランドネームでやってはりましたが2008年より“KANSAI PAINT”のグループコーポレートブランドを導入…って全然知りませんでした。
てなわけでこの看板のは先々代のってことですね。wkiのロックペイントの項に“「アレスコ―ALESCO」マークに替わると同時に看板を全て変えており、かつてのタイプの看板は存在しない。 ”とあります。ほなこれは貴重な看板ですね。
詳しいことは関西ペイントのHPをご覧頂くとして同社は日本ペイントなどの技術者やったお方が1917年に独立して創業とのこと。世界的塗料会社として成長した両社はそういう関係やったんですね。今も共に大阪に本社があって何となく嬉しく思います。
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